[DGG] W.シュナイダーハン(vn) J.シュタルケル(vc) F.フリッチャイ指揮ベルリン放送so / L.マゼール指揮ベルリンpo / ブラームス:二重協奏曲Op.102, 悲劇的序曲Op.81

[ 1264-033 ] Brahms, Wolfgang Schneiderhan, János Starker ‎– Doppelkonzert

通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1264-033

作品名:ブラームス:VnとVcのための二重協奏曲Op.102-- Allegro-- Andante-- | --Vivace Non Troppo, 悲劇的序曲Op.81
演奏者:W.シュナイダーハン(vn)J.シュタルケル(vc)F.フリッチャイ指揮ベルリン放送so--.(協奏曲)/L.マゼール指揮ベルリンpo--.(序曲)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:139 126 SLPM
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでの当カップリングのオリジナル(フランス販売分)】---チューリップALLE内溝, Made in Germanyの刻印なし, グルーヴガード厚手, Rights Society:DP, (P)1962(刻印のみ), スタンパー/マトリクス:139 126 A /139 126 B (ラウンド小文字マトリクス・DGG通常タイプ), DGG録音・ステレオ製造を示す13***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time code):1 Ⓟ1967 M5 HR ◇ W B/1 Ⓟ1959 M5 HR ◇ W B, 再補助マトリクス:なし・面割用ラウンドで幅広レコード番号マトリクスなし, 補助マトリクスのイニシャルHRはギュンター・ヘルマンス(Günter Hermanns)によるカッティング担当を示す, 1965年12月/1965年12月製造のスタンパーを使った1965年頃製造分, 二重協奏曲Op.102には旧番号の10"が存在する, 悲劇的序曲Op.81には12"の旧番号が存在する(余白配置だが), 当カップリング12"ではチューリップALLE内溝レーベルの最初期分, 当カップリング12"でこれより古い12"レーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 旧字体マトリクスの初期タイプ存在せず, 日付付きTime codeマトリクスは存在せず, 更に古いマトリクス存在せず(A/Bが最古), 当カップリング12"にはモノラル存在せず(旧番号には存在する), RIAAカーヴである, DGG音源のDGG製作プレス, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I), 当カップリング12"のオリジナル, original of this noumber
ジャケット:【フランスでの当カップリングのオリジナル(フランス製造分)】---フランス製三方見開両面厚紙背黄布貼, Gravure Universelle Stéréo et Mono, 表記されたジャケット番号:139 126, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色型押・黄布背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである・ドイツでは2/66), 製作:Deutsche Grammophon Gesellschaft Fr., 印刷:Imprime Schneider Fr. & Mary. Levallois, ドイツではそれぞれの曲に旧番号が存在するがフランスには存在せず, フランス・オリジナル, original in Fr.
トピックス:二重協奏曲Op.102:1961年6月3/5日・ベルリン・ダーレム・イェズス・クリストゥス教会RIASスタジオ(Jesus-Christus-Kirche, Berlin)にてモノラル/ステレオ録音, 録音技師: Günter Hermanns , プロデューサー:Otto Gerdes, 録音監督:Hans Weber, ドイツでは1962年Deutsche Grammophon Gesellschaft mbHによりコピーライト登録・同年DGG:10"・17 237 LPE/133 237 SLP(チューリップALLE内溝レーベル)で初リリース, 悲劇的序曲Op.81:1959年1月同スタジオにてモノラル/ステレオ録音, ブラームス:交響曲3番の余白の138 022 SLPM(ジャケ裏07/59・細字ステツヤの水色のジャケットにコンパチシール)で初リリース, ドイツでは2曲とも139 126 SLPMが初出番号ではない, ドイツでは1966年この2曲がカップリングされ二重協奏曲が12"化された, 12"の139 126 SLPMにはチューリップALLE内溝レーベルが僅かだが存在する・ALLEの最終番号に近い, フランスでは別々の旧番号は存在せず, 1966年12"のドイツ盤・139 126 SLPM(当レーベル装丁・フランス製ジャケット入り)にて初リリース, これはフランス発売のオリジナルでチューリップALLE内溝レーベル入りは極めて希少!

商品詳細:二重協奏曲Op.102は、最初1962年10"17 237 LPE/ 133 237 SLPで発売された。悲劇的序曲は1959年に12"138 022 SLPMに収録、メインはL.マゼール指揮ベルリンpo.によるブラームス:交響曲3番だった。この2曲が1966年にカップリングされ、新しい番号139 126 SLPMとなって発売。但し、10"のステレオは12年間に1回入荷したのみの超レア盤。ほとんどこの12"がオリジナルのように思われている。10"の入手は不可能に近く、これを保存用としても良いと思う。2曲ともオリジナルではないが元々の録音が良く、これも充分すぎる高音質。シュタルケルの地の底から響きわたるチェロで始まるソロが素晴らしく、フリッチャイのオケも雄大にて鮮烈!2曲ともこの番号がオリジナルではないが1966年まで二重協奏曲は10"でしか聴くことができずDGGは12"化しなければならない案件だったと思われる。カップリングは全く関係のないL.マゼール指揮ベルリンpo.の悲劇的序曲だがブラームス繋がりで1枚の12"LPとして大量にプレスされ流通した為、この12"がオリジナルと思われているらしい。それはそれでよいのだが真実を知ってからのご購入を行っていただきたいので、当社では非常に手間のかかる調査を惜しまない所存である。真実を公開したからといって当LPの価値は上がらない。逆に下がることになるがそれは仕方がない。

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