[MERCURY] A.ドラティ指揮フィルハーモニア・フンガリカ E.ラモール(vn) / バルトーク:舞踊組曲(全5曲), 2つの肖像Op.5(全2曲) 他

[ 1264-004 ] Bartók, Antal Dorati, Philharmonia Hungarica Orchestra – Dance Suite · Deux Portraits · Mikrokosmos

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商品コード: 1264-004

作品名:バルトーク:舞踊組曲(全5曲) | 2つの肖像Op.5(全2曲)--第1曲: 理想的なもの--第2曲: 醜いもの, ピアノのための練習曲集「ミクロコスモス」(Tiber Serlyによる管弦楽編)~第117番「ブレー」, ~第142番「蝿の日記から」
演奏者:A.ドラティ指揮フィルハーモニア・フンガリカ E.ラモール(vn)
プレス国:フランス, France
レーベル:MERCURY
レコード番号:49015
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---アズキ/銀中溝, Olympian Series, 2時にMade in France(ラウンド), グルーヴガード厚手, Rights Society:BIEM, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:XBLY 4255-1A/XBLY 4256-1A (ラウンド大文字スタンパー・MERCURYタイプ), 米国MERCURY録音モノラル製造を示すXBLY***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1960年代製造のスタンパーを用いた1961年頃の製造分, フランスで旧番号存在せず, フラット盤存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在しないと思われる, フランスでのモノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, MERCURY音源の仏MERCURY制作Barclayプレス, 工場:Disques Barclay, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---折返表コートペラ, Serie Olympienne, 表記されたジャケット番号:49015, Price Code:Ⓢ, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:9-61, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:9-61(フランスでは当ジャケットである), 製作:Mercury (France)., 印刷:Imprimerie Schneider Frères & Mary - Levallois, フランスに旧番号存在せず, フランス・モノラルに12"存在せず, フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
トピックス:1958年ウィーン・Wiener Konzerthaus・でのモノラル/ステレオ録音, 音源保有はMERCURY, 録音技師:Robert Fine, プロデューサー:Harold Lawrence, 録音監督:Wilma Cozart, 1959年Mercury Recordsによりコピーライト登録・同年米国MERCURY: MG 50183/SR 90183にて初リリース, フランスでは1961年頃仏MERCURYからモノラル:49015(当装丁・10")/ステレオ:131 026 MSY(紺/白銀4本線カマボコ厚レーベル・折返表コートジャケット入り)にて初リリース, 仏モノラルは10"リリースで当社初入荷分, 仏モノラルは非常に音質が良い, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1958年アンタル・ドラティがフィルハーモニア・フンガリカを振った初期録音。フィルハーモニア・フンガリカはドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州マールを本拠地としていたオーケストラだが、1957年ドイツに亡命したハンガリー人音楽家を結集してウィーンで設立された。この録音は1958年なのでドイツに移転する以前のウィーンでの録音と思われる。初代音楽監督はアンタル・ドラティであり、ドラティとハイドンの交響曲全曲録音を初めて成し遂げたことで世界に知られるようになったオケである。1950年代からドラティはフィルハーモニア・フンガリカと多くの録音を行っており、ドラティといえばミネアポリスso.だが、このオケも重要である。ドラティ( 1906- 1988)はハンガリー生まれの指揮者として1940年にはアメリカ合衆国に移住し、多くの米国のオケを育成し、また自国音楽の普及に貢献した。中でもバルトークやコダーイの作品を積極的に取り上げ、MERCURYを通じて世界に紹介した。この録音もその一貫として行われた中の一つである。舞踊組曲は5つの舞曲と終曲から成る6曲構成だが、ドラティはなぜか第4舞曲を飛ばして録音している。理由は不明。ピアノ作品である「ミクロコスモス」がTiber Serlyにより管弦楽編曲された2曲、「ブレー」と「蝿の日記から」が特に面白い。「2つの肖像」はソロ・ヴァイオリンによって始まるヴァイオリン付きの管弦楽曲で、生前には発表されなかったヴァイオリン協奏曲第1番の第1楽章を若干改訂したものである。第2曲は元の協奏曲の第2楽章から、ピアノのための『14のバガテル」を管弦楽編曲したものに替えられている。ステレオ盤も存在するが、落ち着いた音質のフランス・モノラル盤が最もお勧めできる。フィルハーモニア・フンガリカは2001年4 月 22 日にデュッセルドルフで最後のコンサートを行い、その後解散した。

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