[PHILIPS] I.マルケヴィチ指揮ロンドンso. / チャイコフスキー:交響曲4番Op.36

[ 1265-036p ] Tchaikovsky, The London Symphony Orchestra, Igor Markevitch – Symphony No. 4 In F Minor Op. 36

通常価格:¥ 3,300 税込

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商品コード: 1265-036p

作品名:チャイコフスキー:交響曲4番Op.36/ Andante Sostenuto-Moderato Con Anima-- | -- Andantino In Modo di Canzona--Scherzo (Allegro)-- Finale (Allegro Con Fuoco)
演奏者:I.マルケヴィチ指揮ロンドンso.
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:L 02371 L
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面11時に目立つが音に出ないスレあり
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---赤白/銀4本線2重内溝センター白, 枠内3時に33 1/3 MONO ▽ 銀色でMade in France, 厚手(グルーヴガード厚手以前の厚手盤), 表記されたレコード番号:L 02.371 L, Price Code:Ⓐ, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:PHI AA 02371 1L 380/PHI AA 02371 2L 380 (ラウンド小文字スタンパー・PHILIPSタイプ), PHILIPSモノラル製造を示すPHI AA***で始まりレコード番号を含むフランス型専用マトリクス使用, 380は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す(フランスのみ使用), 補助マトリクス:A32/A1, 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーを用いた1965年頃の製造分, 旧番号存在せず, フランスのモノラルに赤/銀Minigrooveレーベルは存在せず, 赤白Trésors Classiquesレーベルは存在しないと思われる, これより古いモノラルレーベル存在せず, モノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, カッティングマスター:C.I.D.I.S. Louviersの技師, PHILIPS音源の仏PHILIPS制作プレス, 工場:Société Phonographique Philips, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---三方開両面厚紙背灰布貼, Collection Trésors Classiques, 表記されたジャケット番号:L 02.371 L, Price Code:なし, 背文字:あり(金色押型・灰布背景), レコードホルダーに蓋付き(初期タイプ・PHILIPSの型押あり), ジャケット裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでのモノラルは当ジャケットであると思われる), 制作:Société Phonographique Française Polydor S.A, 印刷:F.Richir-Maitre-Imprimerie-Paris-Le Perreux, フランスでのモノラルでこれより古いタイプ存在しないと思われる, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
トピックス:【初入荷のフランス・モノラル・オリジナル】---1963年10月ロンドンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1964年頃N.V. Philips Phonografische Industrieによりコピーライト登録・同年PHILIPS:A 02.371 L/835 249 AY(当装丁)にて初リリースと思われる→1968年頃835 249 LY・赤/銀3本線土手レーベル・第2版ジャケット入り, 英国PHILIPS:SAL 3481(HI-FI STEREOレーベル)にて初リリース, 英国盤のみHI-FI STEREOレーベルが存在する, フランスでは1965年頃仏PHILIPSからモノラル:L 02371 L(当装丁)にて初リリースと思われる, 1965年頃ステレオ:835 249 LY(同等の装丁)にて初リリース思われる(仏ステレオは当社未入荷), 今回初めて仏モノラルが入荷した, これはフランスでの初年度リリース分のモノラル・オリジナルと思われる, 1962-6年ロンドンでのチャイコフスキー:交響曲全集録音の一つで4番は特に希少, 4番は1955年の旧モノラル録音がある・仏COLUMBIA:FCX 599

商品詳細:イーゴリ・マルケヴィチ( 1912- 1983)はウクライナのキエフ(キーウ)生まれだがフランスに帰化した指揮者。バレエ・リュスの主宰、セルゲイ・ディアギレフとの出会いが重要な点であり、彼の運命を決めた事実である。ロシア・バレエ団からの委嘱作品によって衝撃的なデビューを果たし、1950年代初頭よりLP録音に活躍した。時期的には英国EMI、フランス・パテ、DGG、PHILIPS、PHILIPS以降の5期に大きく分けられる。勿論英国EMI以前にも録音はあるが僅かである。それぞれのレーベルでメインに近い指揮者としてそれぞれ多数の録音を行った。1959年までDGGにコンセール・ラムルーo.との録音がある。PHILIPSへの録音が始まるのは1960年頃からと思われる。マルケヴィチがコンセール・ラムルーo.の首席指揮者に就任したのは1957年で1961年に退任した。コンセール・ラムルーo.を振った録音はDGGに1957~1961年まである。従って1960年と1961年はマルケヴィチはDGGとPHILIPSを掛け持ちした時期である。通常あり得ないが、何か特別な事情があったと思われる。コンセール・ラムルーo.自体にDGGとの契約があったのかも知れない。マルケヴィチはチャイコフスキーをロンドンso.と全6曲録音している。中でも、この6番はシリーズ最初の録音。1912年ロシアのキエフに生まれたマルケヴィチだけあって、ロシア作品は違和感ない仕上がり。スムースさと迫力を両立している。同じステレオ初期のCOLUMBIA/EMIの演奏と比較すると、スピード感があってシャープ。淀みなくスタイリッシュな4番。4番は1963年10月の録音でオランダにはHI-FI STEREOレーベルは存在しない。英国盤のみある。見つかりにくいLPの1つ。録音が良いのか、モノラルも驚くような高音質で大変優れた録音!

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