商品コード:1322-029[CALLIOPE] J.L.ボーマディエ(ピッコロ) / テレマン:無伴奏Flのための12の幻想曲 (ピッコロ版)

[ 1322-029 ] Telemann, Jean-Louis Beaumadier – Douze Fantaisies Pour Petite Flûte


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商品コード: 1322-029

作品名:テレマン:無伴奏Flのための12の幻想曲 (ピッコロ版)TWV40:2-13/第1番 イ長調--第2番 イ短調--第3番 ロ短調--第4番 変ロ長調--第5番 ハ長調--第6番 ニ短調-- | --第7番「アラ・フランチェーゼ」 ニ長調--第8番 ホ短調--第9番 ホ長調--第10番 嬰ヘ短調--第11番 ト長調--第12番 ト短調
演奏者:J.L.ボーマディエ(ピッコロ)
プレス国:フランス, France
レーベル:CALLIOPE
レコード番号:CAL 1677
M/S:ステレオ, stereo(Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:B : 右側に退色あり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---灰/黒竪琴浅内溝,12時にLe Livre D'or de L'orgue Française,3時にMade in France(ラウンド黒文字),9時にもMade in France(横黒文字),3時にGravure Universelle 33T.1/3,グルーヴガード厚手,Rights Society:DP,(P)なし,Price Code:なし,スタンパー/マトリクス:CAL 1677 A T1+/CAL 1677 AB T1+ (手書き文字スタンパー・CALLIOPE/SNAタイプ),CALLIOPE録音・製造を示すCAL***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用,補助マトリクス:SNA/SNA,再補助マトリクス:なし,カッティング担当:SNA--Societé Nouvelle Areacem,1980年代製造のスタンパーによる1981年製造分,旧番号存在せず,これより古いレーベル存在せず,但しアズキ/白土手レーベル等と平行発売された可能性もある,最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在せず,カッティング担当の前任者:不明,モノラル存在せず,RIAAカーヴである,CALLIOPE音源のCALLIOPE制作A.R.E.A.C.E.Mプレス,工場:SNA専用工場/A.R.E.A.C.E.M.--Les Applications & RÉalisations ACoustiques ÉlectroMécaniques,オリジナル,original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面コートペラ,2時に灰ベースで縦型楕円 竪琴ロゴとCALLIOPE 枠下にreal phase stereo,表記されたジャケット番号:CAL 1677,Price Code:WE 681,背文字:あり(灰色・白背景),(P)1981(C)なし,ジャケ裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである),製作:Calliope Productions Jacques Le Calvé.,印刷:Imprimerie S.N.A.(Societé Nouvelle Areacem),配給:WEA Filipacchi Music,見開jジャケットは存在しないと思われる,これより古いジャケット存在せず,オリジナル,original
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1980年頃パリにてステレオ録音, 録音技師:Française Terrzoni, プロデューサー:Jacques Le Calve, 1981年頃Arpègeによりコピーライト登録・同年CALLIOPE:CAL 1677(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 当社初入荷の希少タイトル!ジャン=ルイ・ボーマディエはピッコロ奏者の第一人者でCALLIOPEに数点の録音がある・中でも当盤は最も希少, CALLIOPEの1980年代プレスは1970年代と同等で大変良い音質・エコー感は少ない, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+, CALLIOPEのプレスは2種以上ありIPG系/MPOプレスが灰/黒竪琴浅レーベルでアズキ/白竪琴レーベルがERATO/PHILIPSプレス(工場:CIDIS.Phonogram, Antony)と大別される, 厳密な順番があるか不明だが一応灰/黒竪琴浅レーベル(工場:Société Française du Son/Moulages et Plastiques de l'Ouest)が初期と考えられる(100%ではない)・何方か片方のみのプレスの場合と2種混在する盤がありプレスの順序付けは難しいのが実情

商品詳細:テレマンが作曲した幻想曲には3種あり、1つは無伴奏ヴァイオリンのための12の幻想曲(TWV40:14-25)でグリュミオー等が録音している曲である。他にヴィオラ・ダ・ガンバのための12の幻想曲(TWV40:26-37)もあり録音は少ない。そして当LPに収録されたのが、無伴奏フルートのための12の幻想曲(TWV40:2-13)でこれは前記の別の幻想曲である。フルート用はランパルなど数人のフルート奏者が既に録音している。しかしこれは同じ無伴奏フルートのための12の幻想曲だが、フルートではなくピッコロ用に編曲した版でピッコロで吹いている。この楽譜にはヴァリエーションがありオーボエ用、ファゴット用なども存在する。それぞれの管楽器奏者のための練習と演奏のための編曲楽譜が出版されている。したがってピッコロによる版があっても不思議ではないのである。管楽器1本なので余程工夫して演奏しないと飽きてしまう危険がある。ここでピッコロを吹くジャン=ルイ・ボーマディエ(生まれ年不明-)はマルセイユ音楽院でジョセフ・ランパルにフルートを学び、その後パリ国立高等音楽院で名高いジャン=ピエール・ランパルに師事。フランス国立管弦楽団のピッコロソリストとして12年間演奏し、その間、セルジュ・チェリビダッケ、レナード・バーンスタイン、ロリン・マゼール、小澤征爾、カール・ベーム、ピエール・ブーレーズなどの指揮者と共演した。ピッコロのソリストとして非常に人気があり、国際的に演奏活動を行っている。これまでにCDで 20 枚以上 を録音しており、「ピッコロの黄金時代」というディスクでシャルル クロス アカデミーの国際グランプリを受賞している。ジャン=ピエール・ランパルは次のように述べた---「素晴らしいテクニックに恵まれたジャン=ルイ・ボーマディエは、その魅力的な個性と芸術性により、傑出しています。彼の演奏を聴くのは楽しいです…」---。ピッコロのパガニーニと形容されるピッコロ奏者。演奏者の少ないピッコロの第一人者としてトップを走っている。キーーがフルートのちょうど1オクターヴ高い音が出る楽器である。構造はフルートとほぼ同じで長さを半分にしたような形。フランスではローゼン/ROOZENというメーカーがあり、記載はないがROOZENの可能性が高い。初めは音の高さが気になるが慣れればボーマディエの妙技に聴き惚れることになる。

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