商品コード:1323-016[SFP] J.カスタニエ(fl) 江戸京子(pf) / モーツァルト:6つのFlソナタ

[ 1323-016 ] Mozart, Jacques Castagner, Kyoko Edo – Mozart Intégrale Des Sonates Pour Flute & Piano


通常価格:¥ 13,200 税込

¥ 13,200 税込      

商品コード: 1323-016

作品名:モーツァルト:6つのFlソナタ/ソナタ2番 ト長調 K.11,ソナタ 4番ヘ長調 K.13,ソナタ6番 変ロ長調 K.15 | ソナタ3番 イ長調 K.12,ソナタ5番 ハ長調 K.14,ソナタ1番 変ロ長調 K.10
演奏者:J.カスタニエ(fl)江戸京子(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:SFP
レコード番号:SFP 81027
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---白/青,3時にstéréo compatible,3時に金字でMade in France(ラウンド・青文字・),9時に33 tours 1/3,グルーヴガード厚,表記されたレコード番号号:SFP 81.027,Rights Society:DP,(P)なし,スタンパー/マトリクス:SFP 81027 A/SFP 81027 B (ラウンド小文字スタンパー・SFP/Pathéタイプ),SFP録音製造を示すSFPで始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用,補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 259159 3/M6 259160 3,再補助マトリクス:ラウンドパテキュラー・YPARTX 74829 1/YPARTX 74830 1,ラウンドタイプ3種並存のPathéプレス,1960年代製造のスタンパーによる1969年頃製造分,旧番号せず,これより古いレーベル存在せず,最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在せず,モノラル存在せず,RIAAカーヴである,カッティングマスター担当者:不明,SFP音源のSFP制作Pathéプレス,工場:Pathé Marconi EMI, Chatou,オリジナル,original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面コート,記されたジャケット番号SFP 81.027,背文字:あり(黒色・白背景),Price Code:Ⓧ,ジャケ裏年号:なし,(P)(C)なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである),製作: Société Française de Production.. Phonographiques,印刷:Graphicolor/Montreuil Offset,旧番号・旧デザイン存在せず,これより古いジャケットは存在せず,オリジナル,original
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル!】---1969年頃パリでのステレオ録音録音技師:André Charlin, プロデューサー:不明, 1969年頃Société Française de Production.. Phonographiquesによりコピーライト登録・同年SFP:SFP 81027(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 当社入荷2度目の希少タイトル!圧倒的な名演!江戸京子(pf)の欧州レーベル初録音か?

商品詳細:珍品にして超名演!今までのFlソナタの勢力地図は完全に入れ替わった。カスタニエのFlの音色に魅了される。ピアノは江戸 京子(1937-2024)。見開きで、録音機材に手をかけて、2人に話しかけているアンドレ・シャルラン本人の姿が大きく写る。ジャック・カスタニエは1950年フランス生まれのフルート奏者という事しかわからない。'50年代から、パリ木管五重奏団で録音をいくつも残すが、ソロの録音はほとんど無かった。江戸 京子は三井不動産会社の社長である江戸秀雄とピアニスト江戸弘子の間の長女である。音色はラテン系の渋さが光る。江戸 京子は東京生まれ。お茶の水女子大学附属中学校・高等学校を経て桐朋女子高等学校音楽科卒業後、フランス政府の後援学生として渡仏、パリ国立高等音楽院で学ぶ。1960年(昭和35年)卒業後渡米。シカゴ交響楽団と共演する。以後、アメリカ合衆国、ヨーロッパ、日本の各地で演奏活動を行う。1979年(昭和54年)「演奏家と聴衆の心が通いあう音楽会」を目指し、室内楽鑑賞会の「ムジカ・クラブ」を主宰。1985年には「東京に本格的な音楽祭を。音楽を愛し、理解してもらうための祭典を音楽家の手でやろう」という作曲家の石井真木、東京藝術大学教授の船山隆に共鳴して、アリオン音楽財団を設立。1986年(昭和61年)のチャイコフスキー・ピアノ・コンクールをはじめ、1991年ジョルジュ・エネスク国際音楽コンクール(ルーマニア)、1992年ロン・ティボー国際コンクール(フランス)、1995年日本国際音楽コンクール、2001年ジュネーブ国際コンクール(スイス)等、各国の音楽コンクールにも数多く招かれ、多くの国際コンクールの審査員を務めた。このほか、文化庁「文化政策推進会議」委員、日本演奏連盟理事、三井住友海上文化財団理事、朝日新聞文化財団評議員等多くの文化活動団体の役員も歴任した。1962年(昭和37年)、井上靖夫妻の媒酌で、桐朋女子高校で同期だった小澤征爾と結婚したが、1966年に離婚。どちらかが音楽の勉強をしている時、もう一方は勉強に集中できない。海外に居る間はいつも別居という生活だった。しかし、小澤とは後に良き友人関係に戻ることができた、小澤はアリオン音楽財団の評議員も担った。故小澤征爾の最初の奧さんである。2024年(令和6年)1月23日、東京都内で老衰のため死去。86歳没。2週間後の2月6日には小澤も88歳で死去した。マイナーレーベル録音だがアンドレ・シャルラン自ら録音を行ったもの。見開ジャケットを開くとJ.カスタニエ(fl)江戸京子(pf)の横に器材をセットしているアンドレ・シャルランの写真がある。江戸京子が中央に佇む。

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