商品コード:1325-052pb[VÉGA] N.ライゼンバーグ(pf) / カバレフスキー:24の前奏曲集

[ 1325-052pb ] Kabalevsky / Nadia Reisenberg – 24 Preludes


通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1325-052pb

作品名:カバレフスキー:24の前奏曲集Op.38/--第1番 Andantino ハ長調~第13番 Allegro non troppo 嬰ハ長調-- | --第14番 Prestissimo posibile 変ホ短調~第24番 Allegro feroce - Meno mosso. Marciale. - Pochissimo più mosso - Poco meno mosso. ニ長調
演奏者:N.ライゼンバーグ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:VÉGA
レコード番号:C30A 93
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---白黒竪琴中溝, 9時に Licence Westminster ロゴ, 3時にMede in France Haute Fidélité Microsillon Invassable Longue Durée 33T. 1/3, センターホール下にPrésence De La Musique Contemporaine, , フラット重量, Rights Society:BIEM, Price Code:Série Standard, マトリクス/スタンパー:30 BVG 417 /30 BVG 418 (手書き文字スタンパー・VEGA旧タイプ), VEGAモノラル製造を示す30 BVG***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, PathéプレスではないS.A.I.Pプレス, 1950年代のスタンパーによる1957年頃の製造分, 白黒竪琴中溝レーベルの最初期分, フランスにこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, WESTMINSTER音源のVÉGA製作S.A.I.Pプレス, カッティング担当:Studio VÉGAの技師, 工場:S.A.I.P.:Société d'Applications Industrielles Plastiques., フランスでのオリjナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, 12時にPrésence De La Musique Contemporaine, 10時にLicence Westminster ロゴ, 2時に黒ベース□Haute Fidélité VEGA 竪琴マーク, Price Code::Série Artistique, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Disques Véga S.A.I.P., 印刷: Imprimerie Illustration Bobigny , これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:【フランス盤は初入荷の希少タイトル】---1955年またはそれ以前のニューヨークでのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国では1955年Westminster Recording Co., Incによりコピーライト登録・同年WESTMINSTER:WN 18095(紺/銀中溝レーベル)にて初リリース, フランスでは1956年頃VÉGA:C30A 93(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, フランス盤は当社初入荷の希少タイトル, 米国盤は未入荷, いずれも希少な盤, 演奏;★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ナディア・ライゼンバーグ(1904-1983)はユダヤ人の家庭にバルト3国のリトアニア・ヴィリニュス生まれの女性ピアニスト。姉のクララはテルミンの名手として有名になった。彼女はサンクトペテルブルク音楽院でレオニード・ニコラエフに師事した。十月革命の混乱により、ライゼンバーグと家族はヴィリニュスに戻り、その後ワルシャワ、ドイツを旅した。そして1922年にニューヨークに定住した。その後、フィラデルフィアのカーティス音楽院でヨーゼフ・ホフマンに師事し、ピアノ演奏の学位を取得して卒業した。コンサートピアニストとして成功した経歴を持ち、カーティス音楽院、ジュリアード音楽院、クイーンズ・カレッジ、マネス音楽大学など、いくつかの機関でピアノを教えた。ライゼンバーグの重要なコンサート活動は1940年代に行われた。彼女は特に、1939~40年シーズンに放送されたWORで演奏された(アルフレッド・ヴァレンシュタイン指揮による)モーツァルトのピアノ協奏曲全曲を網羅したコンサートシリーズで賞賛された。これらのコンサートは「ラジオの歴史を作った」といわれる。ライゼンバーグは生涯を通じて演奏活動を続け、カーネギーホールには合計22回出演した。ニューヨーク・フィルハーモニックのソリストとして出演することが多かったが、同ホールで2回のリサイタルを開催した。 1943年11月13日には作曲家の死後50周年を記念してチャイコフスキーの曲のみを演奏し、1947年11月21日には未知のレパートリーの曲を演奏した。1955年から1983年まで、ライゼンバーグはマンネス音楽学校のピアノ科に在籍した。後年、ライゼンバーグはジュリアード音楽院で教鞭をとり、レーヴェントリット・コンクールの審査員を頻繁に務めた。録音の大半がWESTMINSTERでショパンは夜想曲とマズルカ全集を録音している。情感溢れるノスタルジックな古いタイプのピアニスト。ハイドン、ロシア作品などを得意とした。これは珍しいカバレフスキー:24の前奏曲集。米国では初録音ではないかと思われる。出会ったら買いで間違いない秀演である。フランス盤は特に希少!カバレフスキーの24の前奏曲集は1944年に行われ、師であるミャスコフスキーに献呈された。ショパンの一連の前奏曲がモデルとなっている。ミハイル・レールモントフのロシア民謡から採られている。旧ソ連では1957年頃フリエールがД 03856-7で初の録音を行なったがライゼンバーグはそれより早い時代に録音していた。ショパンほど知られていないが纏まった前奏曲集として完成度は高い。

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