商品コード:1325-051p[VÉGA] N.ライゼンバーグ(pf) / ショパン:夜想曲集-1+2(全20曲)

[ 1325-051p ] Chopin / Nadia Reisenberg – Nocturnes (Complete)


通常価格:¥ 19,800 税込

¥ 19,800 税込      

商品コード: 1325-051p

作品名:ショパン:夜想曲集-1+2(全20曲)/第1番 変ロ短調 op.9-1--第2番 変ホ長調 op.9-2 --第3番 ロ長調 op.9-3--第4番 ヘ長調 op.15-1--第5番 嬰ヘ長調 op.15-2--第6番 ト短調 op.15-3--第7番 嬰ハ短調 op.27-1--第8番 変ニ長調 op.27-2--第9番 ロ長調 op.32-1--第10番 変イ長調 op.32-2--第11番 ト短調 op.37-1-- | --第12番 ト長調 op.37-2--第13番 ハ短調 op.48-1--第14番 嬰ヘ短調 op.48-2--第15番 ヘ短調 op.55-1--第16番 変ホ長調 op.55-2--第17番 ロ長調 op.62-1--第18番 ホ長調 op.62-2--第19番 ホ短調 op.72-1--第20番 嬰ハ短調Op.posth(遺作)
演奏者:N.ライゼンバーグ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:VÉGA
レコード番号:C30S 144-5
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, バラ2枚セット, 2 single records
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---白黒竪琴中溝×2, 9時に Licence Westminster ロゴ, 3時にMede in France Haute Fidélité Microsillon Invassable Longue Durée 33T. 1/3, センターホール下にLa Discothéque Idéale, フラット重量, フラット重量, Rights Society:DP, Price Code:Série Standard, マトリクス/スタンパー:30 BVG 563-4 /30 BVG 564-2・30 BVG 565-1/BVG 566 (手書き文字スタンパー・VEGA旧タイプ), VEGA録音モノラル製造を示す30 BVG***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:-/R12・-/-, 再補助マトリクス:なし, PathéプレスではないS.A.I.Pプレス, 1950年代のスタンパーによる1957年頃の製造分, 白黒竪琴中溝レーベルの最初期分, フランスにこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, WESTMINSTER音源のVÉGA製作S.A.I.Pプレス, カッティング担当:Studio VÉGAの技師, 工場:S.A.I.P.:Société d'Applications Industrielles Plastiques., ノーマル・カップリング, フランスでのオリjナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ×2, 12時にLa Discotheque Ideale, 10時に黒ベース□Haute Fidélité VEGA 竪琴マーク Licence Westminster ロゴ, Price Code::Série Standard, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Disques Véga S.A.I.P., 印刷: Imprimerie Illustration Bobigny 2346, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:【フランス盤は初入荷の希少タイトル】---1956年またはそれ以前のニューヨークでのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国では1956年Westminster Recording Co., Incによりコピーライト登録・同年WESTMINSTER:XWN 18256/XWN 18257(紺/銀中溝レーベル)のバラ2枚セットにて初リリース, 抜粋盤・WLAB 7029(6曲入り)も出ている, フランスでは1957年頃VÉGA:C30S 144/C30S 145(当装丁)のバラ2枚セットにて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, フランス盤は当社初入荷の希少タイトル, 米国盤は未入荷, いずれも希少な盤で2枚揃い!滅多に出ない希少タイトル! 他にXWN 18832(3枚組)でマズルカ全曲の録音がある, 演奏;★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ナディア・ライゼンバーグ(1904-1983)はユダヤ人の家庭にバルト3国のリトアニア・ヴィリニュス生まれの女性ピアニスト。姉のクララはテルミンの名手として有名になった。彼女はサンクトペテルブルク音楽院でレオニード・ニコラエフに師事した。十月革命の混乱により、ライゼンバーグと家族はヴィリニュスに戻り、その後ワルシャワ、ドイツを旅した。そして1922年にニューヨークに定住した。その後、フィラデルフィアのカーティス音楽院でヨーゼフ・ホフマンに師事し、ピアノ演奏の学位を取得して卒業した。コンサートピアニストとして成功した経歴を持ち、カーティス音楽院、ジュリアード音楽院、クイーンズ・カレッジ、マネス音楽大学など、いくつかの機関でピアノを教えた。ライゼンバーグの重要なコンサート活動は1940年代に行われた。彼女は特に、1939~40年シーズンに放送されたWORで演奏された(アルフレッド・ヴァレンシュタイン指揮による)モーツァルトのピアノ協奏曲全曲を網羅したコンサートシリーズで賞賛された。これらのコンサートは「ラジオの歴史を作った」といわれる。ライゼンバーグは生涯を通じて演奏活動を続け、カーネギーホールには合計22回出演した。ニューヨーク・フィルハーモニックのソリストとして出演することが多かったが、同ホールで2回のリサイタルを開催した。 1943年11月13日には作曲家の死後50周年を記念してチャイコフスキーの曲のみを演奏し、1947年11月21日には未知のレパートリーの曲を演奏した。1955年から1983年まで、ライゼンバーグはマンネス音楽学校のピアノ科に在籍した。後年、ライゼンバーグはジュリアード音楽院で教鞭をとり、レーヴェントリット・コンクールの審査員を頻繁に務めた。録音の大半がWESTMINSTERでショパンは夜想曲とマズルカ全集がある。情感溢れるノスタルジックな古いタイプのピアニスト。ハイドン、ロシア作品などを得意とした。夜想曲全集はライゼンバーグの代表作であるがプレスが少なく、出会ったら買いで間違いない秀演である。

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