商品コード:1331-036[VSM] G.プレートル指揮/ プーランク:管弦楽曲集/シンフォニエッタ 他

[ 1331-036 ] Orchestre De Paris – Poulenc


通常価格:¥ 4,400 税込

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商品コード: 1331-036

作品名:プーランク:管弦楽曲集/シンフォニエッタ(小交響曲) | バレエ音楽「エッフェル塔の花嫁花婿」(全10曲)~第4曲「トルーヴィルで水浴する女の踊り」, ~第3曲「将軍」, 2つの行進曲と間奏曲(全3曲)~1.行進曲1889年, ~2.田園の間奏曲, ~3.行進曲1937年, 付随音楽による組曲「フランス組曲」(全7曲)--1.ブルゴーニュのブランル舞曲--2.パヴァーヌ--3.軍隊小行進曲--4.嘆き--5.シャンパーニュのブランル舞曲--6.シチリア舞曲--7.カリヨン
演奏者:G.プレートル指揮パリo.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:CVC 2120
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : メーカー(卸し)の金プライスシール付き
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤白SCニッパー段なし中STEREO (Gravure Universelle STEREO), 12時にMade in France(ラウンド白文字), グルーヴガード厚手, Rights Society:BIEM, Ⓟなし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:2YLA 1589 21/2YLA 1590 21 (ラウンド小文字スタンパー・Pathéタイプ), EMIグループ・フランス録音のステレオ製造を示す2YLA ***で始まりレコード番号のを含まないフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 259263/M6 259264(最古), 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, ラウンドタイプ2種併存のPathéプレス, 1960年代スタンパーによる1968年製造分, 段付きレーベル存在せず, 白SCニッパー大stereoレーベル存在せず, 赤白SCニッパー段なし中stereoレーベルのフランスでの最初期分, これより古いフランスレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最古プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, モノラル存在せず, EMIグループ・フランス音源のLa Voix De Son Maître制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, 10時に地色ベース□STEREO Gravure Universelle □ニッパーマーク La Voix De Son Maître 枠下にE.M.I., 表記されたジャケット番号:CVC 2120, Price Code:Ⓑ , 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris , 印刷:I.D.N Brevete S.G.D.G.(Imprimerie Du Nord/Parent of Garrod & Lofthouse Ltd.), 折返表コートジャケットの最初期分, フランスでこれより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1968年1月29-31日・2月1/2/5日パリでのステレオ録音, 録音技師:Paul Vavasseur, プロデューサー:Rene Challan, 1968年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisにてコピーライト登録・同年La Voix De Son Maître:CVC 2120(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 入荷の少ない希少タイトル, シンフォニエッタは'50年代VEGA:C30A 303に初回モノラル録音があった, 英国では1968年His Master's Voice:ASD.2450(赤SCレーベル)にて初リリース, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:日本ではまだまだメジャーとは言えないフランスの作曲家フランシス・プーランク(1899 - 1963)はパリ生まれ。音楽は大部分を独学で身につけ、ピアニストのリカルド・ビニェスに師事した。ビニェスはプーランクの両親の死後、彼の指導者となった。また、エリック・サティとも面識を得て、彼の貢献の下で若き作曲家集団『6人組』の一人となった。作曲家としての業績に加え、プーランクは熟達したピアニストでもあった。特にバリトンのピエール・ベルナック(プーランクが声楽作品を書くにあたり助言も与えた)やソプラノのドゥニーズ・デュヴァルとの共演ではその協力関係に称賛が贈られた。この両名を伴ってヨーロッパとアメリカで演奏旅行を行ったほか、ピアニストとして多数の録音を遺した。彼は蓄音機の重要性をいち早く認識した作曲家であり、1928年以降は幅広く録音を行っていた。プーランクは生粋のパリっ子であり都会人であった。彼が作る曲は軽快、軽妙で趣味がよく、ユーモアとアイロニーと知性があり「エスプリの作曲家」と言われる。「ラルース世界音楽事典」は「プーランクは20世紀前半における最も偉大なフランスの作曲家の一人と今日考えられている」と評している。ジョルジュ・プレートル(1924-2017)は1967年に新生改革して誕生したばかりのパリ管弦楽団で初代首席指揮者を務めたシャルル・ミュンシュ (在任・1967年 - 1968年)の在任期間中である1968年1月と2月のこのLPのための録音を行った。同年11月にはミュンシュが急逝してごたごたが起こり、11月以降だったら録音は出来なかっただろう。プーランクの代表作ばかりをパリ管弦楽団とタイムリーに録音した。プーランクは指揮者ジョルジュ・プレートルに深い信頼を寄せていたと思われる。プレートルは元パリ・オペラ座の音楽監督でもあり、ヨーロッパやアメリカの主要オーケストラを指揮していた。マリア・カラスのお気に入りの指揮者になる前は、プーランクのお気に入りの指揮者でもあり、彼のスコアの多くの初演を彼に託した。プレートルはプーランク作品に於ける第一人者といってよい指揮者。1961年にはモーリス・デュリュフレ(オルガン)とオルガン・弦楽とティンパニのための協奏曲ト短調を録音、1965/1966年にはガブリエル・タッキーノ(ピアノ)とピアノ協奏曲嬰ハ短調、ピアノと18楽器のための舞踏協奏曲「オーバード」等いち早く録音している。聴きやすく纏められたこの1枚でプーランクの音楽の核心に触れることができるはずである。近代フランス音楽の代表格ともいえるプーランクに存分に浸るよき機会。シンフォニエッタはVEGAに旧モノラル録音があった。

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