商品コード:1359-017[BASF] H.シュミット・イッセルシュテット/ モーツァルト:交響曲35番K.385「ハフナー」, 31番K.297

[ 1359-017 ] isserstedt bamberg mozart Symphony No.31/35


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商品コード: 1359-017

作品名:モーツァルト:交響曲集/交響曲35番K.385「ハフナー」 | 交響曲31番K.297
演奏者:H.シュミット・イッセルシュテット指揮バンベルクso.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:BASF
レコード番号:20 219836
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:S
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】---赤/黒, 厚手, 1974年頃製造分
ジャケット:【ドイツでのオリジナル】---両面コートペラ
トピックス:1972年ドイツ・バンベルクでのステレオ録音, 1974年BASF:20 219836(当装丁)にて初リリース, 初年度リリース分オリジナル, イッセルシュテットが亡くなる約1年前の録音でPHILIPSと契約する直前の隙間を付いた完全な単独録音, 最後のモーツァルト交響曲となった, 35番は2回目録音・初回は1962年6月4日北ドイツ放送so.(独NDR:008 869), 31番は初録音, 殆ど入荷のないイッセルシュテットの名録音, 他独DARNOK:DF 1005・独ACANTA:DC 21983からも出ているがBASFレーベルがオリジナル, カセットテープも同時発売された, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★,

商品詳細:あのイッセルシュテットがDECCAの後、'74年頃BASFに1枚だけ残した貴重な録音。過去にこの2曲は録音がなく、心残りであったのだろうか。針を落としていきなり元気のよい顔が飛んでくる。まさに飛んでくるという言葉がぴったりの、飛び跳ねるような活力に溢れた35番。MERCURYに残した39、41番も見事だったが、この2曲の躍動感はそれ以上のものがある。31番にもまったく同様の弾みが感じられる。これぞ知られざる傑作の一つ。イッセルシュテットは1968年にDECCAにベートーヴェン交響曲全集を完成させフリーになる。北ドイツ放送交響楽団の創立者として1971年の退任まで事実上の音楽監督職も務めていた首席指揮者の地位にあり、退任後は終身名誉指揮者とされた。その大仕事をやり終えた後完全なフリーとなり、各地のオケを客演していたが1973年73歳で亡くなった。この録音はその北ドイツ放送交響楽団を退任してから亡くなるまでの短い期間である1972年の録音で亡くなる1年程前のものである。あと1年で命が尽きるとはとても考えられない躍動的な演奏であり、どこまでもモーツァルトの本質を捉えた演奏である。最後の録音は1973年ブレンデルとのブラームス:Pf協奏曲1番で最後に所属していたPHILIPSのコンセルトヘボウであった。1972年にPHILIPSと契約し「偽の女庭師」を録音する直前の録音だろう。契約と契約のわずかな隙間を狙ってBASFが録音した奇跡の録音。イッセルシュテットが本領を発揮するモーツァルトの交響曲を録音したことは永遠に記憶に留められるだろう。

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