商品コード:1359-015b[Harmonia Mundi] S.クイケン/ バッハ:管弦楽組曲(全4曲)BWV.1066~1069

[ 1359-015b ] Bach, La Petite Bande, Sigiswald Kuijken – Les Suites Pour Orchestre


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商品コード: 1359-015b

作品名:バッハ:管弦楽組曲(全4曲)/管弦楽組曲第1番 ハ長調 B.1066, 管弦楽組曲第2番 ロ短調 B.1067 | 管弦楽組曲第3番 ニ長調 B.1068, 管弦楽組曲第4番 ニ長調 B.1069
演奏者:S.クイケン(vn)指揮ラ・プティ・バンド
プレス国:フランス, France
レーベル:Harmonia Mundi
レコード番号:HM 20388-9
M/S:デジタル・ステレオ, digital・stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, Wジャケット2枚組, 2 single records set
評価/レコード:8
評価/ジャケット:S : 美品!
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---黒/銀2本線, グルーヴガード厚手, 1982年頃製造分
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面コートW
トピックス:【入荷の少ないレア・デジタル!】---1981年9月南西ドイツ放送局(Westdeutscher Rundfunk)にてデジタル録音, 録音技師: Barbara Valentin /Monika Werner /Dr Thomas Gallia(Westdeutscher Rundfunk), プロデューサー:不明, 独Harmonia Mundi=西ドイツ放送(Westdeutscher Rundfunk)共同製作, ドイツでは1982年Deutsche Harmonia Mundiよりコピーライト登録・同年独Harmonia Mundi:1C165-99930/31T(金/黒レーベル・Wジャケット入り)にて初リリース, フランスでは1982年仏Harmonia Mundi:HM 20388-9(当装丁)にて初リリース, 入荷の少ないレア・デジタル!, 演奏も非常に良く音質もデジタル臭は全く感じない, 大推薦!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:管弦楽組曲は録音こそ多いものの、このコーナーに出る機会は多くはない。バッハの中でも正直あまり聴かれない曲ではあるまいか。しかしこれは面白い。ジャケットの絵のように当時の演奏模様を再現しようという試みだが、それだけではない。ラ・プティ・バンドの名が示すように、この古めかしく錆付いた曲に新風を吹き込んでいる。楽器の分離がよく通奏低音までがしっかりリズムを打つのが聴こえる。まったく新しい曲にさえ感じる。何故かこの番号はプレスが少なかったらしく、当社でも入荷の少ない希少タイトルでレア・デジタルの代表格である。ベルギーのフラームス=ブラバント州にあるディルベークで生まれたクイケン3兄弟。兄ヴィーラントはヴィオラ・ダ・ガンバ奏者ならびにバロック・チェロ奏者。弟バルトルトはフラウト・トラヴェルソ奏者ならびにリコーダー奏者である。ヴァイオリン奏者であるシギスヴァルト・クイケン(1944-)はブリュッセルの音楽院でヴァイオリンを学び、バロック・ヴァイオリン奏者、バロック・ヴィオラ奏者、指揮者として活動している。Harmonia Mundiレーベルへの録音の為に、1972年にグスタフ・レオンハルトらとラ・プティ・バンドを結成する。勿論3兄弟とも録音に参加している。クイケンがコンサート・マスターを務めた。楽団の名称はリュリが率いたオーケストラに由来する。レパートリーは、活動初期はバロック音楽が中心だったが、近年はハイドン、モーツァルトなどの古典派音楽まで及ぶ。完全なピリオド奏法によるバッハ:管弦楽組曲の録音はこれが最初ではないが、すっきりと見通しの良い目の覚めるような演奏である。楽器一つ一つの音が手に取るように響き、全体でも団子にならず、これまでにないクリアな演奏。モノラル派の方にもこの録音は是非お薦め!レア・デジタル!

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