商品コード:1359-013[ARCHIV] P.フルニエ(vc) / バッハ:無伴奏Vc組曲-2/3番BWV.1009, 4番BWV.1010

[ 1359-013 ] Bach, Pierre Fournier ‎– Suiten Für Violoncello Solo Nr. 3 C-Dur, BWV 1009 / Nr. 4 Es-Dur, BWV 1010


通常価格:¥ 2,750 (税込)

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商品コード: 1359-013

作品名:バッハ:無伴奏Vc組曲(全6曲)-2/無伴奏Vc組曲3番B.1009 | 無伴奏Vc組曲4番B.1010
演奏者:P.フルニエ(vc)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:Archiv Produktion
レコード番号:14 187 APM
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:6
評価/ジャケット:A : 軽微な汚れあり
キズ情報:A面4時に小17回出るスレ, 5時に小~極小33+7回出るスレ, 6時に極小~小9+極小13回出るスレ, B面6時に小5回出るスレ, 7時に極小~小13回出るスレ, 10時に極小5+5回出るスレ
レーベルタイプ:【ドイツでのモノラル・オリジナル】--カルテ内溝, フラット盤, 1961年頃製造分
ジャケット:【ドイツでのモノラル・第2版】---糸縫三方開中入ツヤ, カルテ付き, 裏年号:7+62
トピックス:1960年12月21-22日ドイツ・ハノーファー・ベートーヴェンザール(Beethovensaal, Hannover)でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Heinz Wildhagen, プロデューサー:Heinz Wildhagen, 楽譜校正:E. H. Müller von Asow/Paul Grümmer, 楽器監修: Matteo Goffriller, 使用楽器:Matteo Goffriller, Venice 1722, 1961年Archive Productionによりコピーライト登録・同年Archivからモノラル:14 187 APM(フラット盤APMが付き糸縫い三方開中入黄ツヤ紙ジャケット入り)で初リリース, 同年ステレオ:198 187 SAPM(カルテ四角ロゴ付きレーベルフラット盤・同様のジャケ入り)で初リリース, フラット盤は1961年の初回刷りの1回のみで滅多にない・当社でも過去に1度入荷したのみ, Archive Productio研究カテゴリー:IX. Forschungsbereich - Das Schaffen Johann Sebastian Bachs , シリーズ:Serie I: Kammermusik, フルニエは同年12月29日までに全6曲を録音して14 186-8 APM/198 186-8 SAPMで発売した, 完全初年度分はなかなか無い, この時期までのArchiv Produktionフラット盤は希少で高額となる, これはVol.2のフラット・モノラル・オリジナル盤が1962年製造のAPMが付かない第2版ジャケットに入るケース, 盤質が7以上なら15.000円以上する, 状態良くないが滅多にないフラット盤!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:初期盤のバラが3枚揃うことはなかなか無い。フラット盤が初版のようだが希少で超高価で滅多にお目にかかれない。1970年代の白系コートジャケット入りの再版でさえ、今では国際的な高額商品となった。バッハ好きならずとも、音楽を愛好する全ての人に聴いて欲しい、無伴奏の一級品。スタンダードというにはクオリティは非常に高い。最後まで残すべき演奏か否かは、また個人の見解もあろうが、カザルス以降、ここまで気品高く、雄大で、情感のこもった美しい演奏は他には無かった。一つのスタイルの頂上を極めた演奏として、未来永劫、忘れ去られることはない。録音は1960年12月ドイツ・ハノーファーで、プレスの種類は非常に多い。完全な初年度プレスは滅多に見ることはない。格調の高さと洗練された優美さにおいてこれを凌駕する演奏はないといって過言ではない。ドイツ人らしい律儀な核心を持つが、音楽的であり芸術性の高さでは比類無き演奏といえる。歌心もたっぷり用意され、聴く者の心を掴む超名演といえる。Archiv Produktionは無伴奏Vnソナタとパルティータでは注目すべき録音を残さなかったが、無伴奏Vc組曲ではこの録音を残した点は評価出来る仕事だった。1972年3月2/4日東京、虎ノ門ホールでのライブ(LP未発売)や1976-7年のFESTIVAL録音などArchiv Produktion以降の録音もあるが、1960年12月のドイツ・ハノーファー録音こそフルニエの原点であり、今後もその芸術的な価値がなくなることはないだろう。

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