商品コード:1359-009[CALLIOPE] M.ラガセ(cemb) / バッハ:Cemb作品集-7/イタリア協奏曲BWV.971 他

[ 1359-009 ] Bach, Mireille Lagacé – Concerto Italien BWV 971 / Ouverture A La Française BWV 831 / Quatre Duetti BWV 802 À 805


通常価格:¥ 7,700 (税込)

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商品コード: 1359-009

作品名:バッハ:Cemb作品集-7/イタリア協奏曲B.971, フランス風序曲B.831, 4つのデュエットB.802~5(全4曲)
演奏者:M.ラガセ(cemb)
プレス国:フランス, France
レーベル:CALLIOPE
レコード番号:CAL 1657
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 裏に書込みあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル・タイプ】---銀/黒竪琴内溝, グルーヴガード厚, 1980年頃製造分
ジャケット:【フランスでのオリジナル・タイプ】---見開両面コートペラ
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル!】---1980年1月パリ・モントレイユでのステレオ録音, 録音技師:Jean-Claude Fourrière, プロデューサー:Jacques Le Calvé, 1980年Arpègeによりコピーライト登録・同年CALLIOPE:CAL 1657(当装丁)にて初リリース, バッハ録音は数点ある, 使用楽器:Wolfgang Kater D'après A. Ruckers, 当社入荷2度目の希少タイトル!, M.ラガセ(cemb)のバッハでVol.ナンバーが付くLPはVol.7まででVol.ナンバーが付かない曲があるかもしれない, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★, CALLIOPEのプレスは同時期に2種以上ありIPG系/MPOプレスが灰/黒竪琴浅レーベルでアズキ/白竪琴レーベルがERATO/PHILIPSプレスと大別される, 厳密な順番があるか不明だが一応灰/黒竪琴浅レーベルが初期と考えられる(100%ではない)・何方か片方のみのプレスの場合と2~3種混在する番号がありプレスの順序付けは難しいのが実情, 黒竪琴浅レーベルにも数種あり, これは自社特約工場を持たないため起こる現象でジャケットも同様, CALLIOPEはフランス・マイナーレーベルの中でも特に高音質録音で知られるレーベル・その為レーベル/ジャケットとも全てオリジナル・タイプとする

商品詳細:チェンバロ奏者ミレイユ・ラガセは1935年カナダ・ケベックの生まれ。1956年ウィーンでアントン・ハイラーに師事。バロック・グループのArsOrganiに参加。その後、1959年から1965年にかけて、モントリオール、ミュンヘン、ジュネーブで国際的な賞を受賞し、バロック室内楽を専門とするアンサンブル「クープラン=ル・グラン」を創設。1970年代にモントリオール大学でチェンバロ科の教授に就任する。1970年代後期からフランスのレーベルCALLIOPEの専属となり、バッハの主要鍵盤作品をチェンバロで録音している。ラガセの演奏は学研的ではない、楽しめるスタイルで評価は高い。またCALLIOPEの高音質録音と相まって、これまで単調に感じられたチェンバロという楽器の音が改めて鮮烈に再生される。一時ピアノ演奏に傾いた時期もあったがチェンバロが見直された時代であった。ラガセの自由度の高い演奏には堅苦しさはなく、チェンバロで演奏されるバッハの良さが再確認されることとなる。父親はカナダの高名なオルガン奏者、ベルナール・ラガセ。CALLIOPEにゴルトベルク変奏曲、フランス組曲等数点のバッハ作品を録音している。ジャケットにJean-Sébastien Bach - 7とある。因みに、「インヴェンションとシンフォニア」がVol.1で最初の発売であった。ラガセの演奏はテンポを自在に操り、大胆な表情をつける自由度の高いスタイル。1960-70年代まで主流だったメトロノームのような演奏ではない。改めてチェンバロによるバッハ演奏の良さが確認できる演奏である。楽器はA.リュッカースをモデルとしたヴォルフガング・カーターによるレプリカを使用。バッハ:Cemb作品集はVol.7までと思われるが、Vol.ナンバーが付かない曲があるかもしれない。

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