商品コード:1367-021[PHILIPS] A.グリュミオー(vn) C.ハスキル(pf) / モーツァルト:Vnソナタ集-1/32, 35番

[ 1367-021 ] Mozart, Arthur Grumiaux, Clara Haskil


通常価格:¥ 6,600 (税込)

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商品コード: 1367-021

作品名:モーツァルト:Vnソナタ集-1/Vnソナタ32番K.454 | Vnソナタ35番K.526
演奏者:A.グリュミオー(vn)C.ハスキル(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:L 00338 L
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第3~4版】--赤白Trésors Classiques2重内溝, 外周3cmの低い盛上リ(カマボコ), 厚手(グルーヴガード以前の厚手盤・ナイフエッジに近い), 1963年頃製造分
ジャケット:【フランスでの第2版】---三方開両面厚紙背灰布貼, > Collection Tresors Classiques
トピックス:K.454/526(Vol.1):1956年1月2-5日バーゼルにてモノラル録音, Vol.1はオランダで1956年Philips Phonografische Industrie N.V. によりコピーライト登録・同年オランダPHILIPS:A 00338 L(アズキ/銀Minigrooveレーベル)で初リリース, フランスでは1956年仏PHILIPS:A 00338 L(赤/銀Minigroove内溝レーベル・フラット盤・ペラジャケット入り)にて初リリース→1958年頃同一番号(赤/銀Minigroove外溝カマボコレーベル・三方開両面厚紙背灰布貼ジャケット入り)→1959年頃同一番号・赤白Trésors Classiques外溝レーベル・三方開両面厚紙背灰布貼ジャケット入り→1961年頃L 00338 L(赤/銀Minigroove内溝カマボコレーベル・三方開両面厚紙背灰布貼ジャケット入り)→1963年頃L 00338 L(赤白Trésors Classiques2重内溝レーベル・三方開両面厚紙背灰布貼ジャケット入り)・(当アイテム)→1968年頃802 841 LY(疑似ステレオ)→6500 323(疑似ステレオ)→6780 017(Wジャケット)---と大まかに変遷する, ジャケ下に1957年シャルルクロ・アカデミー・グランプリディスクの印刷ありGrand Prix du Disque 1957 - Académie Charles Cros, この2曲は1956年のモーツァルト・ジュビリーED(ロゴ付き)に参入されたがVol.2(4曲入り)は参入されず, これは初年度分ではないが1958年頃製造の盤が同じ頃製造のジャケット入に入る初期盤で音質は充分に良い, Vol.2のみステレオが存在する, 1950年代盤で盤質7はなかなか無い, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:グリュミオーとハスキルがPHILIPSに残したモーツァルトは永遠のアイテム。K.454/526の2曲は1956年1月バーゼルでの録音で、PHILIPSの1956年モーツァルト・ジュビリー・エディションに参入された。一方、K.301他全4曲は1958年10月バーゼルでの録音で、こちらはステレオが存在し、モーツァルト・ジュビリー・エディションからは外れた。フランス盤ではバラ2枚は同じ装丁の色違いジャケットで存在感がある。オランダ盤はデザインが異なる。何れも生涯にわたって聴き継いでいける、奇跡の名演!2枚だけだったのが惜しまれる。二人が全曲録音を行っていたなら、以降のモーツァルトVnソナタ録音は減ってしまった可能性が考えられる。6曲しか録音出来なったことは全く残念なことである。もし全曲録音の計画があったとしてもハスキルは1960年に亡くなってしまったので完成させられたか疑問は残るものの、そう考える人は世界中に少なからず居られるだろう。但しグリュミオーは1981~83年にかけてW.クリーン(pf)とLP5枚にVnソナタ全集を録音した。グリュミオーのVnなので素晴らしいことは間違いないのだが、やはりハスキルとの演奏で立ち込めた輝きは二度と再現することはなかった。

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