商品コード:1367-003[COLUMBIA] M.ロン(pf) パスキエ・トリオ / フォーレ:Pf四重奏曲1番

[ 1367-003 ] Marguerite Long / Trio Pasquier, Gabriel Fauré ‎– Quatuor No 1 En Ut Mineur Pour Piano Et Cordes


通常価格:¥ 3,850 (税込)

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商品コード: 1367-003

作品名:フォーレ:Pf四重奏曲1番Op.15/第1楽章 Allegro Molto Moderato--第2楽章 Scherzso-- | --第3楽章 Adagio--第4楽章 Allegro Molto
演奏者:M.ロン(pf)パスキエ・トリオ
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FC 1057
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7/6 : 軽度の難
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面9時に極小~小~極小17回出る点群あり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---紺/銀音符内溝, フラット重量, 1956年頃の製造分Pathéプレス, Disque incassable付きレーベル存在せず
ジャケット:【フランスでの廉価タイプの最初】---共通デザイン厚紙
トピックス:1956年2月13日パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, フランスでは1956年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisによりコピーライト登録・同年仏COLUMBIA:FC 1057(当レーベル装丁・棒付きジャケット入り)にて初リリース→同時期に厚紙共通デザインジャケ入りも存在する(廉価版)・当アイテム→1958年12"化されロンのピアノ・ソロ3曲が追加されFCX 681でリリースされた→FCX 30293(12"再版)→FCX PM 30293(12"再版)→2C 061-12815(1/2番入り・2番はティボー他)と変遷する, Pf四重奏曲1番は当10"がオリジナルとなる, パスキエ・トリオの第2番はジャン・ドワイアン (ピアノ)と1957年に録音あり・ERATO:LDE 3064, これは圧倒的な名演として揺るぎない存在感を持つオリジナル, 英国未発売のフランスらしいLPである, オリジナル盤が正規ジャケット入りで盤質7なら20.000円はする, 廉価ジャケット入りで格安とした, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+, パスキエ・トリオ(ジャン・パスキエ(vn)ピエール・パスキエ(va)エティエンヌ・パスキエ(vc))

商品詳細:この曲の演奏・録音史の中でも間違いなく最上級、フランス物のLPの中でも一際輝きを放つ盤である。M.ロンとパスキエ・トリオとなれば、その演奏は聴かずとも想像できるが、聴けばその香り高き幽玄の世界に瞬く間に魅了されてしまう。洗練された演奏ではあるが、ライブ録音のような勢いもあり、この曲をより魅力的なものにしているのは言うまでもない。正規ジャケットはカッサンドル工房デザインの棒付ジャケで特にレア!フォーレのピアノ四重奏第1番ハ短調、第2番ト短調は、ともに短調で書かれた2作品でフランスらしさが漂う名品である。ステレオではシャルラン・ディスクにT.ヴァランタンたちの有名盤が控えているが、LP初期ではM.ロンとパスキエ・トリオ(ジャン・パスキエ(vn)、ピエール・パスキエ(va)、エティエンヌ・パスキエ(vc))による1956年の名演が知られている。この共演では第2番の録音はなく、1番だけの録音で10"が初出。再版では、1940年5月10日SP音源の2番、M.ロン、ティボー、モーリス・ヴィユー、ピエール・フルニエの歴史的名演がカップリングされた12"が存在するが、オリジナルには敵わない。中心となるピアノのマルグリット・ロンはSPでフォーレのピアノ作品を多く録音しており、フォーレの何たるかを知る音楽家である。優雅この上ない上品な味わいは、1950年代ならではのものだろう。マルグリット・ロンの主導で幽玄の世界が表れる。ジャン・パスキエのSP風のヴァイオリンの音がたまらない魅力!

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