レーベルタイプ：【フランスでのオリジナル】---銀大ニッパーツヤ内溝, 9時にMade in France, 3時に33 1/3 Tours minule, フラット重量, 表記されたレコード番号:FBLP 1023, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:OXEA 10031 21/OXEA 10032 21 (ストレート小文字スタンパー・OPERA/Pathéタイプ), EMIグループ英国録音モノラル10"製造を示すOXEA ***で始まりレコード番号を含まない英国型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M3 154506/M3 154507, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, 英国型本体とストレートタイプのMスタンパーの2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーによる1955年頃の製造分, フラット盤の最初期分, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, EMIグループ英国音源のLa Voix De Son Maître制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでのオリジナル, original in Fr

ジャケット：【フランスでのオリジナル】---両面コートペラ, 表記されたジャケット番号:FBLP 1023, Price Code:Ⓐ , 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスではは当ジャケットである), (P)(C)なし, 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris , 印刷:Imprimerie Carron & Fils.Lyon-Villeursanne, フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.

トピックス：1951年5月14日ロンドン・アビーロドスタジオでのモノラル録音, 録音詳細不明, RCA録音ではないEMI録音, 英国では1954年The Gramophone Co. Ltd. Hayes・Middlesex・England, にてコピーライト登録・同年 His Master's Voice:ALP 1093(金大ニッパー中溝レーベル・フラット盤・ホタテ貝コートジャケット入り)にて初リリース, フランスでは1955年頃La Voix De Son Maître:FBLP 1023(10"の当装丁)にて初リリース, 入荷の少ないフランス・オリジナル盤, 米国ではライセンス製造で米RCA:LM 1193でリリースされた, ハイフェッツ/ベイは9番を除く8曲を1947-53年にニューヨークにてRCAにモノラル録音してる, , ハイフェッツ/モイセイヴィチで9番のみロンドンでEMIに録音し全曲揃う事になる, 9番は1960年にスミスとRCAに再録音しRCA:LM 2577/LSC 2577でリリースされた, ALP 1093は1万円超えの高額盤!

商品詳細：1947～52年のRCA/HMV・ハイフェッツ/ベイ/モイセイヴィチの全集録音は忘れ去られている。クロイツェル9番だけ1951年5月ロンドン(モイセイヴィチ)でHMV録音。他9曲は全てエマニュエル・ベイとのハリウッドでRCAスタジオにて、1・2・5番が1947年12月、4・7番が1952/1950年、3・6番と8・10番が1953年。クロイツェルのみ1960年スミスとの2回目ステレオがある。したがってハイフェッツ/ベイの「クロイツェル」は存在しない。しかしE.ベイとの録音は時代もよくハイフェッツはRCAのステレオ録音を始める前のまだSP時代の雰囲気を残す良い時期。モノラル期の脂の乗り切ったハイフェッツの真骨頂が聴ける最重要な録音。これが本当のハイフェッツの姿!モイセイヴィチとの9番「クロイツェル」の初回録音はRCAではなく、EMI系にある。これはそのフランス盤で米国では音源供給を受けてRCA: LM 1193で発売されている。但しロンドン録音なのでわざわざ米RCA盤の出番はないだろう。英国ではHis Master's Voice:ALP 1093の1曲入り12"が発売されたが非常に希少で高額となる。フランスでは10"発売でALP 1093程高額ではない。ハイフェッツの「クロイツェル」の初回録音に興味を持たれる方に是非お勧め。ハイフェッツの古き良き時代のスタイルがまだ感じられる時代の録音!

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