~ よくある質問 & 単語の解説ページ ~
商品詳細のページで使われている用語や、
特定のレーベルにおいて
御注意いただきたい点について
項目ごとに解説いたします。

下記の項目の中から、
調べたい単語をクリックしてください。

大凡、大きく分けて12インチ盤のLPの収録曲は
全曲録音とハイライト(抜粋録音)の2種に分かれていますが、
弊社における表記法は基本的に以下の様になっております。

【曲名のみ表記】【曲名(全曲)】【曲名(全xx曲)】といった表記の場合
全ての楽章、または全ての曲が収録されています。

【曲名(抜粋)】【曲名~】【曲名(全xx曲)~】といった表記の場合
→その曲が一部抜粋、ハイライトで収録されています。

下記に幾つか例を挙げますので、参考にしていただければと思います。

・全曲収録の場合

プロコフィエフ:シンデレラ組曲1番 Op.107
プロコフィエフ:シンデレラ組曲1番 Op.107(全曲)
プロコフィエフ:シンデレラ組曲1番 Op.107 (全8曲)

・ハイライト盤、または一部の曲のみ収録の場合

プロコフィエフ:シンデレラ組曲1番 Op.107(抜粋)
プロコフィエフ:シンデレラ組曲1番 Op.107(ハイライト)
プロコフィエフ:シンデレラ組曲1番 Op.107 ~ 第5曲「マズルカ」
プロコフィエフ:シンデレラ組曲1番 Op.107 ~「マズルカ」Op.107-5
プロコフィエフ:シンデレラ組曲1番 Op.107(全8曲)~ Op.107-5
プロコフィエフ:シンデレラ組曲1番 Op.107(全8曲)~「マズルカ」Op.107-5

モノラル/ステレオ両用である盤を表す際、
フランス語ではGU(Gravure Universelle)、
英語ではSM(Stereo + Mono)やCompatibleなどの表記揺れが有りますが、
弊社ではメーカー表記の形のまま記載しております。
(※ 簡便的にモノ/ステ両用を表記する際には「GU」を優先的に使用しております)
いずれにしても、針を問わずモノラル/ステレオの両方で再生可能なレコードとなります。

疑似ステレオ(Electric Stereo/ES)はモノラルで収録した音源を、
電気的な技術を介しステレオに聞こえる様に加工した盤となります。
基本的にはステレオ針での再生を推奨します。

ステレオ・クワドロフォニック(Quadrophonic Stereo/QS)は、
録音時に「左右×前後などの4チャンネル」で収録した特殊な溝を持った盤となります。
ただし、4チャンネルの再生装置をお持ちでない場合でも、
ステレオ針で再生可能です。

また、非常に特殊なケースですが、
ジャケット等はステレオ表記にも関わらず、
実際はモノラルという盤も存在いたします。
この場合も一応はメーカーの表記に従い記載した上で、
備考として「実際はモノラル」の様に付記しております。

なお、演奏録音時にモノラル収録かステレオ収録だったかは、
判明している際はトピックス欄に記載しております。

ヴィンテージ・レコードの特性として、
プレスされた年(製造年)が古くなればなるほど
一般的に各種ノイズが増える傾向にあります。

これは演奏者や録音技師の技量による『音質』とは別の話で、
時を遡って完全な未開封品が入手できない限りは
避けられないものとしての認識をお願いいたします。

弊社では60年以上前にプレスされたレコードも取り扱うため、
下記のケースに関しては『キズ情報』としては表記しませんので、
ご購入の際にはご注意ください。

・再生時のサーフェース音に関しましては、
 聴覚上で特段に大きく感じる場合を除いては記載いたしません。
 上記の通り、製造年を考慮してお買い求めください。

・目視して判別できる場合でも、
 音に影響がない『無音ヘアライン』は記載いたしません。
 ただし、外観を余りに損ねる場合はこの限りではなく、
 キズ情報欄に特記いたします。

・基本的に1960年代初期までに製作されたプレスは、
 それ以降のプレスよりサーフェース音や散発的なノイズが多くなる傾向にあります。
 評価で『美品』と表記している場合も、年代を考慮しての記載となります。

・キズ情報欄にて『材料由来のノイズ』という表現をする場合があります。
 これは『あるレーベル』の『特定の製造時期』において、
 材料由来のノイズが見受けられる場合が有るためです。
 こちらも聴覚上で影響が多大な場合のみ特記いたします。

弊社が遵守する企業ポリシーのひとつに、
『厳しいグレーディング(評価)の徹底』というものがあります。
購入後、ノイズや音質の面で疑問をお持ちになった際は
下記のリンクなどから、お気軽にお問い合わせください。

弊社で扱うレコードは「洗浄済み」と「未洗浄」という、
2つの状態の商品があります。
商品ページのキズ情報またはトピックスをご確認下さい。

・「洗浄済み」のレコードについて。
シリアルが「数字(xxxx - xxx)」または「COP-」で始まるレコードが対象。
キズやノイズの有無など盤質の調査(評価)を行う際に、
アクセサリとしても販売している弊社オリジナルの”洗浄液”と、
ドイツ製のレコード洗浄キットを用いて、
音溝の汚れの除去および静電気対策を盤面に施しております。

・「未洗浄」のレコードについて。
主に特価品として出しているレコードが対象となり、
トピックスに「未洗浄」の表記をしております。
シリアルとしては「REG-」と「BOX-」の2つが対象。
ただし、実際にはジャケットおよび盤面の評価をする際に、
手で拭いての簡易的な清掃は施しております。
また、目に付く酷い汚れには電解水仕様の洗浄液も使用しています。

・備考1
「未洗浄」の商品に関しましては、
注文時に通信欄からご要望いただければ正式な洗浄をいたします。
手数料などは不要ですが、発送まで通常より御時間を頂戴致します。

・備考2
弊社で使用している洗浄液はアクセサリとして販売しております。
不織布クロスでの手拭き、電気式を含めた各種洗浄キットへの利用など、
幅広くお使いいただけます。

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1960年代のドイツプレス盤に発生する、
表面が不均一に数ミリ隆起する現象を指します。
弊社では商品ページの「レーベルタイプ」の欄に、
「表面隆起の危険因子を含む」といった形で明記しております。

現時点で判明している該当レーベルは、
Columbia、Electrola、EURODISC、Barenreiter
Harmonia Mundi、ODEON、PELCA、PARNASS
そのほかプライベート盤や、ETERNAの一部テスト・プレスなどです。
上記レーベルおよび60年代以外で危険因子が見つかった場合は、
逐次情報を更新し注意喚起をさせていただきます。

症状が顕現する条件について正確に判明していないため、
実際に表面隆起が起きるまでの時間は予測が不可能ですが、
危険因子を持っている盤は将来的に100%近い確率で表面隆起が起きます。

購入して一週間以内に表面隆起が発生した場合は返品・返金に対応しますが、
将来において発生した場合の保障は致しかねますので、
ご注意の上、お買い求め下さい。

なお、表面隆起は製作された欧州本国では発生しない現象です。
そのため「35℃以下で保管することで発生は防げる」との説が有り、
緯度と気温を考えるとそれなりに信憑性は高いと思われるのですが、
残念ながら完全な証明はされておりません。

・CBSレーベルの、特にドイツとフランス盤において、
 ジャケットのコーティングが劣化しベタ付きが発生しているケースが多々有ります。

・フランスDGGの一部の古いジャケットでは、
 紙同士を貼り付けているノリ(糊)が滲み出てくるケースが有ります。

・プレス国、レーベルに限らず、
 コーティングが剥がれてしまったジャケットにおいて、
 湿度が上がった際にベタ付きが発生するケースが多々有ります。

上記、商品詳細ページでは特別な注意喚起をしておりませんが、
発送時には透明ビニールの薄手の外袋に入れてお届けしております。
保管の際は外袋を付けたままで収納してください。

外袋を外してレコードラック等に収納した場合、
隣り合ったレコードのジャケットに貼り付いてしまう危険性が有ります。
こちらは弊社の補償対象外となりますのでご注意ください。

旧ソ連MELODIYAの古いレコードでは専用ジャケットでは無く、
汎用デザインの薄手の紙袋がジャケットとして使われています。
この「カラーペーパージャケット」については修理・補修が困難な為、
現状渡しとさせていただきます。

破れが全面に出ていたり底抜けが起きて収納する機能を満たしていない時など、
状態が酷い場合には透明ビニールの薄手の外袋に入れて発送いたします。
ただし、飽くまで簡便的な対処となりますので、
保管に不安が有る場合は、別途「白ジャケット」をお買い求めください。

弊社では常時5000枚超の在庫をサイト上で公開し、
かつ毎月300~400枚の新入荷レコードを御紹介しております。
その為、サーバの負担軽減やサイトの表示速度などを考慮し、
売約済みとなった商品に関しましては3ヶ月~半年程度を目途として、
商品ページの削除を行っております。

情報を保存したい場合は、ご利用のブラウザでの「ページの保存」や、
テキストの印刷など、お客様ご自身の責任および良識のもと、適宜お願い致します。
(現時点ではサイト内で表示される情報は御自由に利用可能としております)

なお、レコードをご購入いただいた御客様に関しましては、
該当する商品ページの印刷サービスを無料で行っております。
ご購入時の通信欄にて希望する旨をお伝え下さい。
同様に、お買い上げ頂いた場合に限り、暫定的な商品ページの復旧も承ります。
(作業には多少の御時間を頂戴いたしますので、ご了承ください)

各種画面からレコードの詳細説明画面に移動すると、
ジャケット表/裏/レーベル面の画像を閲覧できます。

この際、オリジナルorリイシューなどの重要情報は
文面として右側『ジャケット』の項で説明いたしておりますが、
それ以外の気になる点などは画像を直接ご確認ください。
画像の加工は行っていないため、ある程度のコンディションも確認可能です。
※撮影環境により実物と色合いが異なる場合も有りますので御了承ください。

なお、パソコンで閲覧する場合に限りますが、
マウスカーソルを上に乗せることで商品の画像が拡大可能です。
細かな情報を確認する際にご活用ください。

画面左側(スマホなどでは下側)にある『レーベル別インデックス』内、
一番下に『マイナー/プライベート盤』というカテゴリを設けました。
このカテゴリ内のレコードは、プライベート盤(私家録音)および
世界レベルで希少なマイナー・レーベルがプレスした作品となります。

・プライベート盤
本人、或いはパトロンの手による完全な私家録音の場合も有りますが、
そのほか企業プロモーション用、教会の信徒用、青年大会の記念録音など、
様々なバリエーションが存在します。
一応は独自のレーベル名やレコード番号を設けてみたものの、
その後は続かず一枚しか販売されなかった、なんてケースも。

機材の関係上、プレスは大手企業が担当している場合が多く、
録り音さえ良ければ大手レーベル級の音質を保っている事も多々有ります。
ちなみにプレス元が判明している場合には『トピックス』欄に明記しております。

・マイナー・レーベル
こちらは非常に判断基準が難しいのですが、
基本的に独自企画、独自録音を行っていたレーベルが対象となります。
大手録音の販売権を買い取ってプレスする無名のサードパーティー・レーベルも有りますが、
本来のマイナー・レーベルを聴く楽しみとは離れてしまうため、こちらは該当しません。
ある程度の判断基準を持ってマイナー・レーベルとして扱っております。

こちらもプレスは大手が担当しているケースが多々あります。
たとえば若く名も無き名手たちが群れ成し集った全盛期のフランス。
まさにマイナー・レーベルの宝庫と言えますが、
その品質を支えていたのは多くのプレスを担当したPathé社だった事は間違いありません。
もちろんプレス元が判明している場合には『トピックス』欄に明記しておりますので、
判断基準の一つとしてご一読ください。

画面左側(スマホなどでは下側)にある『レーベル別インデックス』内に、
『クリュブ盤』というカテゴリを設けました。
上項のマイナー・レーベルとも関わりが深いのですが、
会員限定、かつ通販限定で販売されていたレコードとなります。

クリュブは『club』のフランス語読みで、(会員制の)クラブという意となります。

ドイツやその他欧州のクラブ・レーベルの大半が
大手レーベルのサードパーティーに過ぎなかったのに比して、
フランスのクリュブ・レーベルでは独自企画や独自録音も多数行っていました。
そして矢張り、この場合にもプレスはPathé社が大きく貢献していました。

当時のフランスのレコード文化に敬意を表す意味でも、
弊社ではフランス読みで『クリュブ盤』と呼んでいます。

・弊社取り扱いの多いクリュブ・レーベルと略称

Club National de Disques / クリュブ・ナショナル
CLUB MONDIAL du DISQUE / クリュブ・モンディアル
Guilde Internationale Du Disque / ギルド・デュ・ディスク
Le Club Français Du Disque / クリュブ・フランセ

画面左側(スマホなどではメニュー内)にある商品カテゴリに、
『高音質盤』というカテゴリが設けてあります。

詳しい言葉の出自までは定かでないのですが、
特に50年代後期~60年代中期のDECCA社やColumbia(EMI)社が手掛けたレコード、
その中でも抜群に音が良いレコードの形容詞として、
『オーディオ・ファイル』という言葉が生まれました。

『オーディオ・ファイル』とは『オーディオ・マニア』と同義語で、
マニアも唸らせる高音質なレコードを表したもの。

そして、日本のオーディオの歴史は高度経済成長期、
LP全体の歴史から見るとステレオ期から始まっている為、
オーディオ・ファイルという言葉も本来はステレオ盤を指す言葉になります。

とは言え、実際にレコードを制作していた諸外国には、
当然の事ながらモノラル期にも数多の高音質盤が存在します。
そのため弊社ではモノラルの高音質盤を、
『モノラル・オーディオ・ファイル』と呼称しております。

ステレオ/モノラルを問わず、さらに言えば価格も関係なく、
(コンディションも関係しますが千円以下の商品も有ります)
高音質であるレコードを弊社では、
『高音質盤』というカテゴリで分類しております。

【 2021/10/11 更新 】

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