[VÉGA] J.P.ランパル(fl) P.ピエルロ(ob) M.アラール(fg) F.プーランク(pf) / プーランク:Flソナタ, Pf・Ob・Fgトリオ

[ 1296-003 ] Francis Poulenc, Jean-Pierre Rampal, Pierre Pierlot, Maurice Allard – Sonate Pour Flûte Et Piano / Trio Pour Piano, Hautbois Et Basson

通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1296-003

作品名:プーランク:室内楽曲集/Flソナタ FP.164| Pf・Ob・Fgのための三重奏曲 FP.43
演奏者:J.P.ランパル(fl)P.ピエルロ(ob)M.アラール(fg)F.プーランク(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:VÉGA
レコード番号:C35A 181
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---白黒竪琴中溝, 9時にMade Série Artistique, 3時にMade in France Haute Fidélité Microsillon incassable Longue Durée 33T. 1/3, センターホール下にPrésence De La Musique Contemporaine, フラット重量, (P)なし, Rights Society:BIEM, Price Code:Serie Artistique, スタンパー/マトリクス:BVG 693 凶/BVG 694 凵 (手書き文字マトリクス・VÉGAタイプ), VÉGAモノラル製造を示す BVG***で始まりレコード番号を含まないフランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1950年代のスタンパーによる1959年頃製造分, フランスに旧番号存在せず, これより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクスは存在しないと思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, カッティングマスター:不明, VÉGA音源によるVÉGA制作プレス不明, 工場:不明., フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, 1時にHaute Fidélité VÉGA 竪琴マーク Présence De La Musique Contemporaine, 7時にMicrosillon 33T. 1/3 Artistique, 表記されたジャケット番号:C 35 A 181, Price Code:Série Artistique , 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:59-1035, 当社入荷履歴上での最古の年号/存在が確認された年号:59-1035(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Disques Véga S.A.I.P..., 印刷:Imprimé Illustration Bobigny, これより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1957-8年頃パリ・Studios Végaでのモノラル録音, 録音技師: Pierre Rosenwald, プロデューサー:Jean Bonfanti, 1959年Disques Véga S.A.I.P.によりコピーライト登録・同年VÉGA:C35A 181(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナルで間違いない, Présence De La Musique Contemporaineシリーズは「現代音楽の存在感」とタイトルした現代音楽シリーズ, 内容は大変良い!演奏:★★★★, 音質:★★★★+,

商品詳細:プーランクのフルート・ソナタは印象的なメロディーを持ち、ああ、この曲か…と頷く曲の一つ。1956-7年の作、初演は1957年のストラスブール音楽祭。録音はこれが初?一方のトリオは1926年の作で、Pf、Ob、Fgという珍しい構成。共通したフランス風エスプリがあり、特にコミカルな要素も含む。Flソナタは傑作であり、且つ名演!先駆的な代表的録音でこれが決定盤!!実在感のある音が見事!フランシス・プーランク(1899 - 1963)はパリ生まれのフランス近代作曲家。「フランス6人組」の一人であり、簡潔な古典様式の優れた作品を多数残す。その作風の広さは「修道僧と悪童が同居している」と形容されるフランスでも人気の高い作曲家。初期の作品を通じて、プーランクはその高き精神と不遜さによって知られるようになる。1930年代には彼の性分により強く真剣みを帯びた側面が現れ、中でもそうした傾向が顕著な1936年以降に作曲された宗教音楽は、肩ひじ張らない作品と互い違いに発表されていった。フルート・ソナタはプーランクの代表作の一つであり、20世紀のフルート・ソナタとしては最高傑作と評される。ランパルが見逃すはずもなく、当時近現代作品の録音に意欲的だったVÉGAにてプーランク自身のピアノとの共演で録音した。メジャー・レーベルでの録音は当時、時期的に難しかったと思われる。印象的なメロディーが心地良い。B面の Pf/Ob/Fgのための三重奏曲は1926年の作品で、作曲者自身がピアノを受け持ったパリでの初演で好評を博した。以降、演奏と録音に恵まれている。評論家たちは本作が有するモーツァルト風の趣向、作曲者自身のスタイルが表れていることに言及しつつ、曲の情感の深さを賞賛した。この作品はプーランク最初の室内楽の傑作であると見做されている。プーランクは本作をマヌエル・デ・ファリャに献呈した。ラモレット、デランとプーランクは1928年にフランスのコロムビアに本作をSP録音している。その後、1957年に行われた録音では作曲者自身がピアノを弾き、ピエール・ピエルロがオーボエ、モーリス・アラールがファゴットを演奏した。この録音の評として、ウィル・クラッチフィールドは『ニューヨーク・タイムズ』紙に次のように書いている。「不運にも、この三重奏曲はよくないバランス、やたらと近いマイク位置で録音されているが、香り(大衆歌と並置されるピリッとしたモーツァルトの模倣)が立ち昇ってくる-- この録音こそプーランク自身が参加した2度目の録音であり、以降LPでの傑作録音との呼び声が高い。

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