レーベルタイプ：【フランスでのステレオ・オリジナル】---赤白SCニッパー段付・Command Classics Record, 12時にMade in France(ラウンド白字), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:ASDF 2001, Price Code:Ⓐ, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:CC-11003 SDA-4K P17/CC-11003 SDB-3K P17 (手書き文字文字スタンパー・Command Classics/Pathéタイプ), Command Classics録音ステレオ製造を示すCC-***で始まりレコード番号を含まない米国型のフランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 218739/M6 218740, 再補助マトリクス:ラウンド小文字・面割マトリクス・Side ⅠA/Side ⅡB, ラウンド本体とストレートMスタンパー他3種並存のPathéプレス, フランスにステレオの旧番号存在せず, 1960年代のスタンパーによる1961年製造分, フラット盤存在せず, 銀大ニッパー段付レーベル存在せず, 赤白SCニッパー段付レーベルの最初期分, フランスでこれより古いステレオレーベル存在せず, フランスでのステレオ最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 更に古いマトリクス存在するか不明, Command Classicsフランス音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, カッティングマスター:イニシャルP17はGeorge Pirosを示す, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.

ジャケット：【フランスでのステレオ・オリジナル】---外周6面黒厚紙表紙箱(1枚入り), 5時にCommand Classics, 横長金ステレオシール, リブレットは存在せず・内側に解説が印刷, 表記されたジャケット番号:ASDF 2001, Price Code:なし , ジャケット裏年号:なし, 背文字:あり(金色型押・黒背景), (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Pathe Marconi EMI, 印刷:S.I.A.T.(Société Imprimerie Art et Techniques S.A.) Paris, 1枚シングルLPの箱入り豪華版, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.

トピックス：1958-9年頃パリにてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Robert Fine, プロデューサー: Enoch Light, 編集/カッティングマスター:George Piros, Pathé Marconi EMIが1961年頃米Commandの共同製作でプレスしたが音源保有はCommand側のようで完全なLa Voix De Son Maîtreの音質に米国オーディオファイルをミックスした音質, 米国とフランスの折衷LP, ヴァンデルノートのCommandシリーズは2001/2002の2枚, 米Command社の映画のサウンドトラックの技術を応用した35ミリマグネティックフィルムを使った鮮明な高音質録音, 米国ではCommand Classics:CC11003/CC11003SDにて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分ステレオ・オリジナル!

商品詳細：ヴァンデルノート/パリ音楽院o.なら通常は仏VSMレーベルとして出るところだが、2枚だけ米COMMAND CLASSICSに提供された録音があった。その第一号がこれ。第二弾はロシア管弦楽2作品(2002)。他にデルヴォーもシリーズに参加。パリ録音なので当然仏プレスが存在する。音質はやや米国を意識した作りになっているが、その分アグレッシヴな側面が際立ち、この曲の理知的な面とダイナミクスの両方が味わえる。非常にプレスが少なく、スーパーレア!パリ音楽院o.とのフランス録音だが音源を米国レーベルのCOMMAND CLASSICSが保有しているケース。勿論フランス・プレスで聴けば少々米国サウンドは残るものの、パテプレスで聴くことができる。アンドレ・ヴァンデルノート( 1927- 1991)はベルギーの指揮者。この時まだ31歳の新進気鋭であった。才能のあふれるこの若手はまずフランスで成功し、ポストこそなかったがEMIグループでは次世代を担う大物指揮者として積極的に録音を任された。1975-1983年の間アントワープ交響楽団の首席指揮者を務めた以外は目立つポストはない。コンサート指揮者ではなく録音をメインとした録音指揮者といえる。モノラル期からステレオ期に多くの名演をEMI系に残した。特にモーツァルトの交響曲のLP4枚は有名である。「展覧会の絵」は月並みな曲とはいえ、聴いたらびっくりのパテ社が誇る超高音質録音!

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