[La Voix De Son Maître] R.クーベリック指揮ロイヤルpo. / シューベルト:交響曲9番「グレイト」

[ 1298-042 ] Rafael Kubelik, Royal Philharmonic Orchestra, Schubert – Symphony No. 9 ("The Great")

通常価格:¥ 19,800 税込

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商品コード: 1298-042

作品名:シューベルト:交響曲9番D 944「グレイト」/--第1楽章 Andante - Allegro ma non troppo--第2楽章 Andante con moto-- | --第3楽章 Scherzo. Allegro vivace--第4楽章 Finale. Allegro vivace
演奏者:R.クーベリック指揮ロイヤルpo.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:ASDF 220
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : 棒欠損により汎用棒とした, 一部に水濡れ跡のシミあり
キズ情報:ジャケットに難ありで安価とした
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---銀大ニッパー段付大STÉRÉO, 9時にMade in France, 3時に33 1/3 Tours minule, , グルーヴガード厚手, Rights Society:不明, Price Code:Ⓐ, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:2YEA 174-2/2YEA 175-5 (ラウンド小文字マトリクス・EMIタイプ), EMIグループ英国録音・ステレオ製造を示す2YEA***で始まりレコード番号を含まない専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 213122/M6 213123, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, ラウンド本体とストレートMスタンパー2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1962年頃製造分, Disques Incassable付フラット盤は存在せず, 銀大ニッパー・フラット盤も存在せず, これより古いステレオレーベルは存在せず, フランスでのステレオ最古レーベル・最厚プレス, 更に古いマトリクスが存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, EMIグループ英国音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), 横長金ステレオシール付き(裏面もあり), 表記されたジャケット番号:ASDF 220, Price Code:Série de Luxe(記載なし), 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), 内ジャケ窓なし(窓付き存在せず), (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:記載なし・フランス製, ペラジャケット存在せず, 棒付ボード裏文字ありで初出, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr
トピックス:1958年11月5/7/17日ロンドンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 英国では1959年Electric & Musical Industries Limired. Hayes・Middlesex・Englandによるコピーライト登録・同年His Master's Voice:ALP 1751/ASD 325(W/Gレーベル)にて初リリース, フランスでは1959年頃La Voix De Son Maître:FALP 649/ASDF 220(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分ステレオ・オリジナル!入荷の少ないステレオ・オーディオファイルプレス!, 「悲愴」はウィーンpo.だったが「グレイト」はロイヤルpo.との共演, クーベリック唯一の「悲愴」録音, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ほとんど入荷の無い仏ステレオ・オリジナル。英国録音ASD 325が英国初出(未入荷)。西側で正式にデビューするまで大変苦労を重ねたクーベリック。最初、米国に迎えられたが、やはり欧州のオケは、彼にとっても懐かしかったに違いない。そんな彼の思いがあふれんばかりのグレイト。大胆にして情感豊か。ゆったりしたテンポだが、間抜けしない情熱。堂々たるグレイト。この蜜月のような演奏は、ごく僅かしか制作されなかった。この録音時クーベリックは44歳だった。なんという堂々たる指揮。ラファエル・クーベリック( 1914- 1996)は世界的ヴァイオリニスト、ヤン・クーベリック (1880-1940) の長男として、チェコのビーホリー (Býchory) に生まれた指揮者。プラハ音楽院でヴァイオリン、作曲、指揮を学び、1934年に自作の「ヴァイオリンとオーケストラのための幻想曲」を完成させて作曲科を、ドヴォルザークの「オテロ」序曲を指揮して指揮科を、パガニーニの楽曲を演奏してヴァイオリン科を、それぞれ卒業。同年チェコ・フィルハーモニー管弦楽団を指揮してデビュー。1936年にチェコ・フィルの常任指揮者、1939年にブルノの国立歌劇場 (Národní divadlo Brno) の音楽監督に就任。1942年、ヴァーツラフ・ターリヒがナチス政権に反抗して解任された後をうけ、チェコ・フィルの首席指揮者に就任。チェコの共産化に反対したクーベリックは、同年のエディンバラ音楽祭へ参加するために渡英、そのままイギリスへと亡命した。1950年から1953年までシカゴ交響楽団の音楽監督を務める。1955-1958年までロイヤル・オペラ・ハウスの音楽監督を務め、この時EMIに録音している。同じ頃DECCAにも録音があり、1961年にバイエルン放送交響楽団首席指揮者に就任するまで英国レーベルに録音を残した。その期間は約5年程度でこの間にブラームス:交響曲全集や「新世界交響曲」などの名演が生まれた。バイエルン放送交響楽団にはその後1978年までの17年間留まりDGGへ移籍した。1955-1960年頃までがレコードにおけるクーベリックの黄金期に当たる。ウィーンpo.とは殆どが名演と呼べる内容だが英国のオケとも録音がある。オケの違いがそのまま反映された演奏といえるだろう。ビーチャムが創設したロイヤルpo.はレベルの高いオケであり、クーベリックが振っても最高ランクの演奏を残した。パンチの強さこそ物足りなさを感じるものの、品の良さは格別なものがある。間違いなく満足いただける内容!

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