[MELODIYA] E.ムラヴィンスキー指揮レニングラードpo. / チャイコフスキー:交響曲6番Op.74「悲愴」

[ 1298-032n ] Tschaikowsky - Leningrader Philharmonie, Jewgenij Mrawinskij

通常価格:¥ 990 税込

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商品コード: 1298-032n

作品名:チャイコフスキー:交響曲6番Op.74「悲愴」/第1楽章 Adagio - Allegro Non Troppo--第2楽章 Allegro Con Grazia-- | --第3楽章 Allegro Molto Vivace--第4楽章 Finale: Adagio Lamentoso
演奏者:E.ムラヴィンスキー指揮レニングラードpo.
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:Д 0237
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:6/5 :この年代のプレスに盤質7はあり得ない
評価/ジャケット:B : 底抜けあり・積極的な修理はしない
キズ情報:A面1時に小8回出る点, 2時に極小~小25回出る点, B面12時方向に小20回程度出る点が多数あり→5
レーベルタイプ:【旧ソ連でのオリジナルタイプ世代】---赤/金Долгоиграющая33小レーベル(初期プレ・メロディア), OБOPOTA B MИHУTУ, フラット重量(垂直に切れたタイプはMELODIYAに存在せず), 表記されたレコード番号:D-0237/D-0238, ГОСТ 5289-56, TУ-なし, Repertoire group:Вторая гр., Price Code:10-00, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:D 0237 2-1/D 0238 2-2 (手書き文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露語表記・国内仕様, 初期プレ・メロディアレーベルの最初期世代分, 1950年代のスタンパーによる1955年頃製造分, ГОСТ 5289-51が存在すると思われる(1952年分), これより古い世代のプレ・メロディアレーベル存在しないがГОСТ 5289-51があるはず, 最古レーベル・最厚プレスであるが初年度製造分ではない, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, MELODIYA音源のMELODIYA制作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作, オリジナルタイプ世代, original type generation
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル世代】---カラーペーパー両穴(モスクワ・アプレレフカ), パラフィン紙残存, 表記されたジャケット番号:なし, Price Code:なし, 背文字:なし(共通タイプの為), 露語表記のみの国内仕様, ジャケット裏年号:Apt.なし Зак.なし, (C)なし, 製作/印刷:Апрелевский Завод Грампластинок, オリジナル世代, original generation
トピックス:1949年レニングラードでのモノラル録音, 録音詳細不明, 旧ソ連では1952年MELODIYA:Д 0237(プレ・メロディア)で初リリース, 当盤は1955年頃のプレスと思われる, DGGでの1956年モノラル録音以前のMELODIYAのみリリースされた初回録音, 1949年の録音は西側では未発売, ウィーンでの1956年のモノラル録音はMELODIYA未発売, 1960年のモノラル/ステレオ録音はMELODIYAでД 08263/C 0451でリリース, 同1949年国立so.とのSP旧録音(LP未発売?)がある・当録音と何方が先かは不明, 全5回中の初回又は2回目録音と思われる, 希少盤, 古いプレスだが状態が良い

商品詳細:1949年ムラヴィンスキー指揮レニングラードpo.の最初のモノラル録音である。これは存在すら殆ど知られていない。西側では出ていないからである。ムラヴィンスキーのチャイコフスキー=DGGと考えるのが今では当たり前になっているがそれは正しくない。さすがのMELODIYAもまだSPに近い音質で材料ノイズも多い最初期盤である。音の良いDGGがあればいらないと考えるのは正常だろう。しかしDGG録音の源流を探ろうと思えば実際このようなサンプルが存在するということ。ムラヴィンスキーの演奏は冷たいと言われる。最初からそうであったのかこれを聴けばわかる。少なくともDGGの録音とは大きく異なることは確かである。1949年という時代を考えると第一級の優れた演奏である。力で押さず、穏やかな語り口。SP音源のポルタメントがかかったようなところもあるが意外なほど現代感覚である。スピード感も凄い。実演で聴いたなら生涯忘れないようなインパクトを持った演奏である。尚同じ1949年に国立so.とのSPでの別録音があるらしいが、当録音と何方が先かは不明。全部で5回録音があるらしい。DGGは4回目と5回目に当たる。4回目はウィーンでのモノラル録音なのでMELODIYA未発売となる。

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