[His Master's Voice] C.シューリヒト指揮パリ音楽院o. / ベートーヴェン:交響曲7番Op.92

[ 1298-028dm ] Beethoven - Carl Schuricht, Paris Conservatoire Orchestra – Symphony No. 7 In A Major

通常価格:¥ 33,000 税込

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商品コード: 1298-028dm

作品名:ベートーヴェン:交響曲7番Op.92/--第1楽章 Poco Sostenuto-Vivace-- 第2楽章 Allegretto-- | --第3楽章 Presto, assai meno presto--第4楽章 Allegro con brio
演奏者:C.シューリヒト指揮パリ音楽院o.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Master's Voice
レコード番号:ALP 1707
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---金大ニッパー段付, 6時にMade in Gt Britain, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:ALP. 1707, Tax Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:2XLA 409-3N/2XLA 410-1N (ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), EMIグループのフランス録音モノラル製造を示す2XLA***で始まりレコード番号を含まない英国型専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):R/G, 再補助マトリクス(9時):2/1, 1950年代のスタンパーによる1959年頃の製造分, ストレートEMI系本体とストレートMスタンパーの2種併存のPathéプレス, 1950年代スタンパーを用いた1959年頃製造分, 中溝レーベル・フラット盤は存在せず, 旧番号存在せず, 10"存在せず, 金大ニッパー段付レーベルの最初期分, 英国でこれより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, 更に古い3時存在する, 最古レーベル・最厚プレスである, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループフランス音源のHis Master's Voice制作EMIプレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, 英国でのオリジナル, original in UK.
ジャケット:【英国でのオリジナル】---三方折返表コート厚紙, 表記されたジャケット番号:ALP 1707, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが英国では当ジャケットである), 製作:E.M.I.Records Limited・ Hayes・Middlesex・England, 印刷:Garrod & Lofthouse Ltd., 英国でこれより古いタイプは存在せず, ステレオ存在せず, 英国でのオリジナル, original in UK.
トピックス:【英国盤は初入荷の希少タイトル】---1957年6月11/12日 パリ・サル・ワグラムでのモノラル録音, 録音詳細不明, フランスでは1959年にLes Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisによりコピーライト登録・同年La Voix De Son Maître:FALP 576(銀大ニッパー段付レーベル・棒付厚手ボードジャケット入り)にて初リリース, 英国では1959年7月His Master's Voice:ALP 1707(当装丁)にて初リリース, 英国盤は当社初入荷の希少タイトルでこれは英国での初年度リリース分オリジナル, 1957-59年の全曲録音の一つ

商品詳細:クラシック音楽を聴き込んできた方が、ある日、シューリヒトという指揮者に出会う。おそらく一種、カルチャーショックを受けるに違いない。若い時期、フルトヴェングラーのような濃厚なロマンチシズムに酔うのもいいだろう。しかし、シューリヒトの持つ不思議な魅力は年を重ねた方に理解されるような気がする。ベートーヴェンは全てパリ音楽院o.と1957年4月~58年12月の間に集中的に録音された。当時、フランスはまだモノラル期。しかし今となっては、それが幸いし、ステレオでは表現不可能なオーケストラの力感が万人に伝わる。これを幸いと言わず何とするか。録音は1957年6月。一度このテンポを知ってしまうと、他が何とも間が抜けて感じてしまう。そして、何度となく繰り返し聴きたくなる魅力があるベートーヴェン。1957-59年の全曲録音の一つ。少なくとも全曲がALPでは発売されていないことは確か。幸いにも7番は1959年ALP 1707という番号でフランスと同じ1959年にリリースされていた。シューリヒトのテンポは非常に早く、数人の指揮者とタイムを比較した方がおられ、たとえばクレンペラー/ニューpo.(1958年)と比べると、シューリヒトは9分72秒も早いタイムの33分29秒で終了している。聴いた印象では冒頭のテーマでは速さは感じず音を引っ張る感じはあるがドスンと来る部分はまるでアタックのような電工石火のようでもたつきは微塵もない俊敏な演奏である。鷹揚なクレンペラーとは対照をなす演奏である。好みの問題だが、シューリヒトのスタイルを一度知ってしまうと快感に感じてしまう!

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