[DECCA] ウィーン八重奏団メンバー/W.ボスコフスキー, P.マタイス(vn), G.ブライテンバッハ(va) J.クルンプ(cb)J.ヴェレバ, J.ラックナー(hr) / モーツァルト:ディヴェルティメント15番K.287

[ 1298-019 ] Mozart, Les membres De L'Octuor De Vienne ‎- Divertissement No15 En Si Bemol Majeur (K 287)

通常価格:¥ 5,500 税込

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商品コード: 1298-019

作品名:モーツァルト:ディヴェルティメント15番K.287/第1楽章 Allegro--第2楽章 Tema Con Variazioni (Andante Grazioso)--第3楽章 Minuet-- | --第6楽章 Andante - Allegro Molto
演奏者:ウィーン八重奏団メンバー/W.ボスコフスキー, P.マタイス(vn), G.ブライテンバッハ(va)J.クルンプ(cb)J.ヴェレバ, J.ラックナー(hr)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 5112
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面8時に無音軽スレあり
レーベルタイプ:【英国での第2版】---銀外溝, 2時にffss耳, 12時方向にMade in England, フラット重量, 表記されたレコード番号:LXT 5112, Tax Code:R/T(1953年10月~1957年6月を示す), Price Code:なし, Rights Society:なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:CA ARL 2553-3A/CA ARL 2554-3A(ラウンド大文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格モノラル製造を示すCA ARL***で始まりレコード番号を含まない英国型フランス専用専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):BU/BH, 再補助マトリクス(9時):42/1, カッティング担当者:イニシャルAのGuy Fletcher (ガイ・フレッチャー), 1950年代製造のスタンパーによる1956年頃製造分, 金ツヤ内溝レーベル・フラット盤存在する, 金外溝レーベルは存在しないと思われる, これより古いレーベル存在する, これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクスは存在するか不明(1A-1Aがある?), RIAAカーヴではない, ステレオ存在せず, 英DECCA音源の英DECCA製作プレス, カッティング担当の前任者:なし, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.Surrey, U.K., , 第2版, 2nd issue
ジャケット:【英国でのオリジナルタイプ】---ラウンド折返両面コートペラ"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 2時に黒ベースffss DECCA, 表記されたジャケット番号:LXT 5112, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:CP.56.11(これまでの仏盤には記載ない), 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:55.10, (当ジャケットではない・年号違い), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:CP--Crystalate Printing Ltd. Tonbride, これより古いタイプ存在せず・但し裏年号55.10あり, オリジナルタイプとした, original type
トピックス:1955年4月ウィーンでのモノラル録音, 録音詳細不明, 英国では1955年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年10月英DECCA:LXT 5112(金内溝F・ホタテ貝ジャケット入り)で初リリース→1956年同一番号・銀外溝レーベル・フラット盤・当ジャケット・裏56.11ジャケット入り(当盤)→1960年頃同一番号・銀中溝レーベル・折返表コートジャケット入り--と変遷する, これは1956年製造の銀外溝レーベル・フラット盤の第2版盤が1956年11月製造のオリジナルタイプ・ジャケットに入るケースで第2版, 金外溝レーベルは存在しないと思われ第2版とした, ジャケットは裏年号以外オリジナルと全く同一, モノラル録音でSXL存在せず, フランスでは1956年頃同一番号・橙/銀外溝レーベルにて初リリース, 超高音質モノラル・オーディオファイルプレス, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+, DECCAの面目躍如たるモノラル超高音質録音!モノラルの熟成した音質は圧巻!金内溝レーベルは初回1回のみのプレスで滅多にない!

商品詳細:この時代は第1Vnがボスコフスキー、第2VnがP.マタイスの初代メンバー。このLXTはこの曲の決定的名演であり、何をおいてもこの演奏を聴いてから他を聴いていただきたい。モーツァルトの香りが漂う軽快にして痛快な演奏。モノラルならではのリアルで迫力ある爽快感に、満足いただけるとはっきり断言できる。ウィーンの風情をたっぷり身につけた音楽。ウィーンスタイルの代表とも言える演奏!モノ録音の凄さを見せつける!これは1955年4月のモノラル録音。1962年頃モノラル/ステレオ再録音を行って、スレテオはSXL 6055(ED1)で発売されスレテオ・オーディオファイルプレスとして高額LPとなっている。初回と2回目メンバーではメンバーが異なる。初回のヴァイオリンはボスコフスキー、マタイスという黄金期のメンバーである。K.287はディベルティメントの傑作の一つで2hr/2vn/va/bsの4弦2菅の6人編成の6楽章の曲。1777年2月、ザルツブルクの世襲地方大臣エルンスト・フォン・ロドロン伯爵(当時61歳)の夫人マリア・アントニア(39歳)の依頼により、彼女の霊名の祝日のために作曲された。「第2ロンドン・セレナーデ」とも呼ばれる。ドイツ民謡が各所に散りばめられている。モーツァルト自身はヴァイオリンを弾いて初演したらしい。これらディベルティメントをモーツァルトはカッサシオンと呼んでいた。中でもへ長調K.247、変ロ長調K.287、ニ長調K.334は盛んに演奏・録音される傑作ディベルティメントである。ウィーン八重奏団メンバーによるDECCA録音に不満を感じることは皆無であり、これを超える演奏を探すことは難しいだろう。勿論2枚あるウィーン八重奏団メンバーの録音は甲乙付け難いが、モノラル派の方なら2回目録音は無くてもよいと思うだろう。

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