[ACCENT] B.クイケン(fl) W.クイケン(gamb) R.コーネン(cemb) / 「18世紀フランスFl曲集」モンテクレール, ブラヴェ, ギニョン, ボワモルティエ, ルクレール

[ 1300-056 ] Barthold Kuijken - Wieland Kuijken - Robert Kohnen

通常価格:¥ 6,600 税込

¥ 6,600 税込      



商品コード: 1300-056

作品名:18世紀フランスFl曲集/M.P.de.モンテクレール:コンセール第2番 ハ短調(1724)(抜粋), M.ブラヴェ:Flソナタ ニ短調 「ラ・ヴィブレ」Op. 2-2(1732) | J.P.ギニョン:Flソナタ イ長調 Op. 1-8, ボワモルティエ:Flソナタ ト短調 Op. 91-2, ルクレール:Flソナタ ト長調 Op. 9-7
演奏者:B.クイケン(fl)W.クイケン(gamb)R.コーネン(cemb)
プレス国:ベルギー, Belgium
レーベル:ACCENT
レコード番号:ACC 7909
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ベルギーでのオリジナル】---クリーム/茶, 外周1.5cmの低い盛上り, , ○○ST33, グルーヴガード厚, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:A-4365 A-1 79 S/A-4365 B-1 79 S (ラウンド中文字スタンパー・Sonopressタイプ), ACCENTステレオ製造を示すA-***で始まリレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:Made in Germanyの刻印, 再補助マトリクス:なし, 1970年代のスタンパーを使った1979年頃製造分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ACCENT音源のACCENT製作ドイツSonopressプレス, 工場:Sonopress GmbH Carl-Bertelsmann-Str. 161 F D - 33332 Gütersloh, オリジナル, original
ジャケット:【ベルギーでのオリジナル】---見開両面コート, 表記されたジャケット番号:ACC 7909, Price Code:HM 65, 背文字:あり(こげ茶色・薄茶背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Adelheid and Andreas Glatt by Accent Records , 印刷:Mohndruck Graphische Betriebe GmbH, 供給:Harmonia Mund, ツヤタイプ存在するか不明, これより古いタイプ存在しないと思われる, オリジナル, original
トピックス:【入荷の少ない希少盤】---1979年5月ベルギー・メルセン・聖ステファン教会(St. Stefanuskerk, Melsen)・でのステレオ録音, 録音技師:Adelheid Glatt, プロデューサー:Andreas Glatt, 1979年頃AGLA p.v.b.a.によりコピーライト登録・同年ACCENT:ACC 7909(当装丁)にて初リリース, 仕様楽器/バルトルド・クイケン(フラウト=トラヴェルソ)1700年頃のグラット製/1745年製G.A.ロッテンブルク製, ヴィーラント・クイケン(ガンバ)1690年製N.ベットラン製/18世紀ツィロル, ロベルト・コーネン(チェンバロ)R.シュッツェ1966年製/ヨハネス・ダニエル・ドゥルケン1755年製, 全て古楽器による完全なピリオド奏法による演奏, 高音質録音のオーディオファイルLP!, ベルギーACCENTは自社で製造せずドイツEURODISCの工場でもあるプレス専門の会社・Sonopress GmbHの工場に委託していた(ベルギープレスは存在しない), 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:18世紀フランスFl曲集と題されたフラウト=トラヴェルソ(横笛)を中心としたフルートソナタ集。フルートのバルトルド・クイケンはA面で1700年頃のグラット製、B面で1745年製G.A.ロッテンブルク製の2種を使い分ける。ヴィオラ・ダ・ガンバのヴィーラント・クイケンもA面で1690年製N.ベットラン製、B面で18世紀頃のツィロル製の2種をを使用。同じくチェンバロのロベルト・コーネンもA面でR.シュッツェ1966年製、B面でヨハネス・ダニエル・ドゥルケン1755年製の2種を使用。このような楽器に拘って完全な古楽器を使ったピリオド奏法での録音。いつも同じ技師/プロデューサーによる安定した高音質録音こそベルギーの新興レーベルACCENTの魅力である。このレーベルを作ったのは、フルート(もちろんピリオド楽器)製作者であり、レコーディング・エンジニアでもあったアンドレアス・グラットである。彼は、この「ACCENT」レーベルを奥さんのアデルハイド(やはり、ヴィオール奏者でエンジニア)との2人だけで運営し、多くのレコードを作り続けた。この二人による録音、制作という体制はおそらく2000年代までは続いていたと思われる。演奏者まで同じという点まで一貫した所が素晴らしい。お蔭で「ACCENT」レーベルのファンは世界中にいるらしい。ここでは1600年代中期から1700年代初期に生まれたフランスの作曲家たちによるフルート(トラヴェルソ)作品5つを収録。これまでに録音されたことのないような珍しい曲ばかりバルトルド・クイケンが厳かに、渋く丁寧に聴かせる。これまでのフランス系フルート作品集とは一線を画す内容で、ある意味インパクトは大きい。金属製フルートと尺八の間をとったような音は魅力的!1700年代の欧州にはこんな音を出すフルートがにあったとは驚き!

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