[ACCENT] B.クイケン(fl) / テレマン:無伴奏Flのための12の幻想曲

[ 1300-049 ] Telemann / Barthold Kuijken ‎– G. Ph. Telemann - The Twelve Fantasias For Transverse Flute Without Bass

通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1300-049

作品名:テレマン:無伴奏Flのための12の幻想曲/Fantasia Nr. 1 A-major~Fantasia Nr. 6 D-minor-- | --Fantasia Nr. 7 D -major~Fantasia Nr. 12 G-minor
演奏者:B.クイケン(fl)
プレス国:ベルギー, Belgium
レーベル:ACCENT
レコード番号:ACC 7803
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ベルギーでのオリジナル】---クリーム/茶, 9時に○○ST33, グルーヴガード厚, Rights Society:DP, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:A-4053 A-2 79S/A-4053 B-2 79S (ラウンド中文字マトリクス・Sonopressタイプ), ACCENT録音ステレオ製造を示すA-***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:両面にMade in Germanyの刻印, 1970年代のスタンパーを使った1979年頃製造分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ACCENT音源のACCENT製作ドイツSonopressプレス, 工場:Sonopress GmbH Carl-Bertelsmann-Str. 161 F D - 33332 Gütersloh, オリジナル, original
ジャケット:【ベルギーでのオリジナル】---見開両面コート, 表記されたジャケット番号:ACC 7803, Price Code:HM 57, 背文字:あり(こげ茶色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Adelheid and Andreas Glatt by Accent Records , 印刷:不明・ベルギー製, 供給:Harmonia Mundi, 見開両面ツヤタイプも存在するが前後は不明, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1978年10月ベルギー・メルセン・聖ステファン教会(St. Stefanuskerk ・Melsen)でのステレオ録音, 録音技師:Adelheid Glatt, プロデューサー:Andreas Glatt, 編集/カッティングマスター:Mohndruck Graphische Betriebe GmbH, 1979年頃Adelheid and Andreas Glatt by Accent Recordsによりコピーライト登録・同年ACCENT:ACC 7803(当装丁)にて初リリース, 編集/マスタリング:Mohndruck Graphische Betriebe GmbH, 使用楽器:G.A. Rottenburgh, Brussel ca. 1745, 入荷の少ない盤, Barthold Kuijken の古楽器(木製横笛)を使った最初期本格派録音, 高音質録音でもある, 木の音がする古楽器で表紙の写真が実際に使用した楽器と思われる, 盤の製造はEURODISCの工場でもあるプレス専門の会社・Sonopress GmbHの工場に委託していた(ベルギープレスは存在しない), 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ベルギーの独立系古楽レーベルACCENTは良質で個性的な録音が多い。中でもこれは入荷の少ない注目の一枚。Vnソロでも演奏されるテレマンの残した無伴奏の幻想曲。VnまたはFl一本で演奏される12曲。VnではグリュミオーのPHILIPS録音が有名だが、B.クイケンはトラヴェルソの古楽器を用いた(1745年製G.A.ロテッンブルグ)。これが木質系の良い味を出していて、何とも穏やかで癒される自然な音。金属の楽器とは次元が異なる。ソロでも飽きる事がない。1745年製G.A.ロッテンブルク製のバロック・フルート(横笛)を使用。バルトルト・クイケン(1949-)はベルギー生まれのクイケン三兄弟の末の弟。ブルッヘ音楽院で音楽を始め、ブリュッセル王立音楽院とデン・ハーグ王立音楽院で研鑚を積む。幸運にも偶然に、18世紀初頭から原形を留めたままのフラウト・トラヴェルソを発見する。古楽器演奏の第一人者としての地位を独学によって築くにあたって、そのオリジナル楽器の発見のほかに、個人のコレクションや美術館に保存された当時の楽器や、17世紀から18世紀に記された史料の研究を積み重ねた。1970年代から頻繁にバロック音楽を演奏するようになり、ガンバ奏者の兄ヴィーラント、バロック・ヴァイオリン奏者の兄シギスヴァルト、バロック・オーボエ奏者のパウル・ドンブレヒト(ポール・ドンブレシュト)、チェンバロ奏者のロベール・コーネン、グスタフ・レオンハルト、ボブ・ファン・アスペレン、ルネ・ヤーコプス(カウンターテノール)らと共演した。フラウト・トラヴェルソ奏者として古楽器オーケストラ「ラ・プティット・バンド」と共演するかたわら、数々の室内楽コンサートや、各地でマスタークラスの主宰を続けている。1986年よりしばしば指揮活動に専念して、テレマンやヘンデル、バッハ、モーツァルトの作品を上演してきた。ブリュッセル王立音楽院およびデン・ハーグ王立音楽院にてフラウト・トラヴェルソの教授を務める。フルート、リコーダーと何方も得意とする。

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