[MELODIYA] E.ムラヴィンスキー指揮レニングラードpo. / ショスタコーヴィチ:交響曲7番Op.60「レニングラード」

[ 1300-041p ] Shostakovich - Yevgeny Mravinsky – Symphony No. 7 In C Major, Op. 60, “Leningrad"

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商品コード: 1300-041p

作品名:ショスタコーヴィチ:交響曲7番Op.60「レニングラード」/--Allegretto-- Moderato (Poco Allegretto)-- | -- Adagio-- Allegro Non Troppo
演奏者:E.ムラヴィンスキー指揮レニングラードpo.
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:Д 01380-3
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, バラ2枚セット, 2 single records
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連での第3版世代】---黄/紺枠なしАккорд大レーベル(後期プレ・メロディア)×2, 12時に▽, グルーヴガード厚手, ГОСТ 5289-61, TУ-なし, Repertoire group:Вторая гр-1., Price Code:1-00, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:Д 01380 1-4 1/Д 01381 1-2 2・ Д 01382 1-3 3/ Д 01383 1-1 4 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露語表記・国内仕様, 1960年代のスタンパーを用いた1963年頃の製造分, 前期/中期プレ・メロディアレーベル存在する(1953/1958年分あり), 旧番号存在せず, モノラル最古レーベル・最厚プレス世代ではない, ГОСТがある場合ГОСТ 5289-51で最初(当盤ではない), 更に古いマトリクス存在するか不明, MELODIYAにステレオ存在する, RIAAカーヴであるか不明, MELODIYA=DGG共同制作音源のMELODIYA製作プレス, レニングラード「Leningrad」レニングラードスキー工場製作, ノーマル・カップリング, モノラル・オリジナル世代, orginal generation for mono
ジャケット:【旧ソ連での第3版世代】---両面紙ペラ×2(レニングラードАккорд), 7時に▽33, 表記されたジャケット番号:HД 01380-01381/HД 01382-01383, Price Code:なし, 背文字:なし, 国内仕様, ジャケット裏年号:Apt. なし Зак7352-Тир-15000. M 37760 8-Ⅶ-63r, (C)なし, 製作/印刷:Ленинградский Завод Грампластинок, 第3版世代, 3rd generation
トピックス:1953年2月26日レニングラードpo.がモスクワに来た際のモノラル・ライブ録音, 録音技師:Ilya Grodzensky, プロデューサー:Reimar Bluth, 1953年MELODIYA:Д 01380-3(バラ2枚・前期プレ・メロディアレーベル)にて初リリース, これは1963年頃製造の後期プレ・メロディアの第3版と思われる, 前期プレ・メロディアレーベルは1度入荷しただけの希少盤で第4版のDLレーベルが大半である, これは1963年頃製造の第3版世代盤だがプレ・メロディアは希少!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:E.ムラヴィンスキーによるショスタコーヴィチの7番である。当7番は、大戦中の'41年に作曲され(初演は'42年)、戦中のロシア軍とドイツ軍の戦いを直接テーマに取り上げ、レニングラードの市民に献呈された特別な作品である。当盤に聴かれる演奏についても、ムラヴィンスキーならではの繊細さで、この長大かつ重厚な作品の細部にまで配慮しつつ、作品の本質を鷲掴みにしている。ロシア人特有の魂のこもった名演である。1953年2月26日エフゲニー・ムラヴィンスキー がレニングラード・フィルハーモニー管弦楽団を率いてモスクワを訪問した際にモスクワで録音されたモノラル録音。交響曲第7番は第2次大戦中にドイツ軍に包囲されたレニングラードで書かれ、攻撃が始まったときに士気を鼓舞するためにラジオでソ連全土に放送された曲である。こうした背景からスターリンをはじめとする当局が「社会主義リアリズムの成果」として絶賛したらしい。ショスタコーヴィチは1942年3月29日に「プラウダ」紙上にて「私は自分の第七交響曲を我々のファシズムに対する戦いと我々の宿命的勝利、そして我が故郷レニングラードに捧げる」と表明されたことから「レニングラード」という通称を持つ。ショスタコーヴィチの交響曲の中で最も演奏時間が長くLP2枚が必要になる作品。1941年9月17日の作曲者によるラジオ放送は、多少のプロパガンダ的な要素もあるが多くの市民に感動を与え、抗戦意欲を高めた。1942年サムイル・サモスード指揮ボリショイ劇場管弦楽団により初演された。録音はこの1953年ムラヴィンスキー指揮レニングラードpo.が最初である。その後はフェドセーエフ、アーロノヴィチが録音するが大物指揮者が続かなかったため、今もってムラヴィンスキー盤が決定盤とされている。ソ連当局がプロパガンダに利用したのは事実だが作品としてはこの録音が永遠に残ることになるだろう。ショスタコーヴィチらしさの詰まった曲であありスケールが大きな曲。ムラヴィンスキー一択で完結!

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