[MELODIYA] E.ムラヴィンスキー指揮レニングラードpo. / チャイコフスキー:交響曲5番Op.64

[ 1300-040n ] Peter Tschaikowsky, Leningrader Philharmonie ∙ Jewgenij Mrawinskij – Symphonie Nr. 5 E-moll Op. 64

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商品コード: 1300-040n

作品名:チャイコフスキー:交響曲5番Op.64/--Andante-Allegro Con Anima-- Andante Cantabile, Con Alcuna Licenza; Moderato Con Anima-- | -- Valse (Allegro Moderato)-- Finale (Andante Maestoso; Allegro Vivace)
演奏者:E.ムラヴィンスキー指揮レニングラードpo.
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:Д 08115
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : カラーペーパージャケットは現状渡し
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのモノラル・オリジナル世代】---水色/黒松明大レーベル(後期プレ・メロディア), Долгоиграющая 33 об/mин, 6時にMade in The U.S.S.R.(ラウンド金文字), フラット重量(MELODIYAに垂直に切れたタイプは存在しない), ГОСТ 5289-56, TУ-なし, Repertoire group:Вторая гр-1., Price Code:1-00, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:Д 08115 2-4/Д 08116 2-1 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, 1960年代のスタンパーを用いた1961年頃の製造分, 後期プレ・メロディアレーベルの最初期分, 前期/中期プレ・メロディアレーベル存在せず, 旧番号存在せず, モノラル最古レーベル・最厚プレス世代である, ГОСТがある場合ГОСТ 5289-56で最初(当盤), これはГОСТ 5289-56だが1961年以降のリリースが確定しているので後期プレ・メロディアと判断した(例外), 更に古いマトリクス存在するか不明, MELODIYAにステレオ存在する, RIAAカーヴであるか不明, MELODIYA=DGG共同制作音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作, モノラル・オリジナル世代, orginal generation for mono
ジャケット:【旧ソ連でのモノラル・オリジナル世代】---カラーペーパー両穴(モスクワ・アプレレフカ松明), 表記されたジャケット番号:なし, Price Code:なし, 背文字:なし, 国内仕様, ジャケット裏年号:Apt. なし Закなし, (C)なし, 製作/印刷:Апрелевский Завод Грампластинок, オリジナル世代, original generation
トピックス:1960年11月9日ウィーン・Wien at Musikverein, Grosser-Saal・でのモノラル/ステレオ録音, MELODIYA=DGG共同制作録音, 録音技師:Harald Baudis, プロデューサー:不明, DGGでは1961年Deutsche Grammophon Gesellschaft mbHによりコピーライト登録・同年DGG:18 658 LPM/138 658 SLPM(チューリップALLE内溝・フラット盤・赤ステレオ・ツヤペラ裏4/61ジャケット入り)にて初リリース, 旧ソ連では1961年MELODIYAからモノラル:Д 08115(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:С 0449(プレ・ステレオレーベル)にて初リリース(超希少), DGGの完全なステレオ・オリジナルは税抜き40.000円はする, これはMELODIYAでの初年度リリース分モノラル・オリジナル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:チャイコフスキー:交響曲5番は1960年11月ムラヴィンスキーが手兵レニングラードpo.とともに欧州ツアーを行った際のウィーンでの録音でMELODIYA=DGG共同制作録音となった1枚である。DGGでは1961年18 658 LPM/138 658 SLPM(チューリップALLE内溝・フラット盤・赤ステレオ・ツヤペラ裏4/61ジャケット入り)に発売され、今もって人気のLPでステレオ・オリジナルは4万円を超える価格で販売されている。1961年当時のMELODIYAでステレオは殆ど普及していなかったがこの録音は1962年MELODIYAでも С 0449という番号でプレ・ステレオレーベルで発売された。当然プレ・ステレオレーベルのプレスは僅かであり、音質はDGGとは比較にならないプアーなものであった。但し当時MELODIYAのモノラル技術は欧州でもハイレベルに達しており、MELODIYAならばモノラルをお薦めする。DGGではモノラル盤は全く人気がないがMELODIYAの場合はモノラルが良い。ムラヴィンスキー/レニングラードpo.はチャイコフスキー:交響曲5番を複数回録音しており、初回は1947年レニングラードでモノラル録音があり、Д 011で1952年にリリースされた。2回目が当録音。3回目が1973年レニングラードでステレオ録音で С10 17319で発売。更に4回目として1978年ウィーンでステレオ録音されС 10 15571で発売された。ムラヴィンスキー好きには全て重要な録音だが、この録音はDGGが行った特別な遠征録音で、既にDGGでお持ちの方が殆どだろう。MELODIYA盤はその意味で地元発売はどのようなものであるか興味のある方が対象となるプレスである。

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