[DECCA] E.アンセルメ指揮スイス・ロマンドo., ロンドンpo.cho. / ストラヴィンスキー:詩篇交響曲, 火の鳥

[ 1300-023b ] Stravinsky, Ernest Ansermet Conducting L'Orchestre De La Suisse Romande / The London Philharmonic Choir And Orchestra – The Fire Bird–Suite / Symphony Of Psalms

通常価格:¥ 660 税込

¥ 660 税込      



商品コード: 1300-023b

作品名:ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」(1919年版) | 詩篇交響曲
演奏者:E.アンセルメ指揮スイス・ロマンドo.--(火の鳥), ロンドンpo./cho.--(詩篇交響曲)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 2916
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : A面に2つの紙シールあり
評価/ジャケット:S
キズ情報:B面5h/6h:微かに46+21回出る針飛ばしスレあり
レーベルタイプ:【英国での再版(第3版?)】---銀外溝, 12時にMade in England, 10時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffrr耳マーク, フラット重量, 表記されたレコード番号:LXT 2916, Tax Code:R/T(1955年10月~1957年6月を示す)・N/Tあり, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:ARL 1808-3DR/ARL 1809-2DR (ストレート小文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格モノラル製造を示すARL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):C/U, 再補助マトリクス(9時):1/1, カッティング担当者:イニシャルDのJack Law(ジャック・ロウ)/RはRIAAカーヴに切り直した事を示す, 1950年代製造のスタンパーによる1957年頃製造分, 金内溝レーベル/金外溝レーベルは存在する, これより古いレーベル存在する, モノラル最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクスは存在する(ラウンド旧字体あり), RIAAカーヴである(旧字体マトリクスはそうではない), ステレオ存在せず, 英DECCA音源の英DECCA製作プレス, カッティング担当の前任者:なし, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.UK, 再版(第3版?), re issue
ジャケット:【英国での第3版】---ラウンド折返両面コートペラ"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 表記されたジャケット番号:LXT 2916, Price Code:なし, 背文字:なし(初期分), ジャケ裏年号:R.S. 1-57-18, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:R.S. 4.54(当ジャケットではない・年号違い・旧タイプあり), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:R.S.--Robert Stace Ltd. London, 英国では折返両面紙ペラタイプ存在する(R.S. 4.54)あり→英国製ラウンド折返表コートペラホタテ貝(R.S. 6-54), これより古いタイプ存在する, 再版(第3版?), 3rd issue
トピックス:組曲「火の鳥」:1950年10月ジュネーヴ・ヴィクトリア・ホールでのモノラル録音と思われる, 組曲「火の鳥」は1946年12月にロンドンで旧初回SP録音あり, 1955年5月と1963年にはバレエ音楽「火の鳥」がそれぞれモノラル/ステレオ録音された, 当録音は組曲「火の鳥」で別の曲, 詩篇交響曲は1947年12月と1950年何方もロンドンキングズウェイ・ホールでのモノラル録音・2回録音があるのかまたはどちらかが誤りであるか不明, 英国では1954年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年4月DECCA:LXT 2916(金ツヤ内溝レーベル・フラット盤・折返両面紙ペラジャッケット入り)にて初リリース, これは1957年頃製製造の銀外溝レーベル・フラット盤の多分第3版盤が1957年1月製造のラウンド折返両面コートペラ(ホタテ貝の第3版ジャケットに入るケースで初期盤・恐らく第3版と思われる, ここからRIAAカーヴになると思われる, 何れの音源か不明だが組曲「火の鳥」1曲入りの10"がLX 3045で1952年12月にリリースされている

商品詳細:ストラヴィンスキー(1882-1971)はショスタコーヴィチと並んで、現代作曲家の中で珍しく普通のクラシック音楽として定着している。バレエ音楽「火の鳥」は、1910年ロシア・バレエ団の委嘱による最初の作品で、彼の名を一躍世界的にした。その後1919年、管弦楽用の組曲に編曲され、当盤はその組曲を収録。静かに始まるが、そのあまりの鮮烈さに、これが本当にモノラルかと驚くほどの完成度。アンセルメでなければ出来なかったスタイル。希少なモノラル録音!詩篇交響曲はイーゴリ・ストラヴィンスキーが1930年に作曲した合唱付きの交響曲である。歌詞はラテン語の詩篇によっている。彼の作風が新古典主義に傾倒していた頃の作品である。セルゲイ・クーセヴィツキーの委嘱により、ボストン交響楽団の設立50周年を記念して作曲された。しかし世界初演は1930年12月13日にブリュッセルにおいて、エルネスト・アンセルメ指揮のブリュッセル・フィルハーモニック協会(Société Philharmonique de Bruxelles)によって行われた。直後の12月19日にクーゼヴィツキーとボストン交響楽団がアメリカ初演を行っている。こちらはスイス・ロマンドo.ではなくロンドンpo.とロンドンpo.付き合唱団により録音された。アンセルメは組曲としての「火の鳥」を1946年12月にロンドンで初回SP録音、1950年10月にはジュネーヴでの2回目モノラル録音している。当録音は1950年録音分。詩篇交響曲も1947年12月と1950年と2回の録音があるが、この録音は実際に2回存在するのかどちらかが誤りなのか不明。1950年頃からアンセルメのスタイルが完成されていたことは驚きである。

アンセルメの在庫一覧へ




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)