[DECCA] A.アルヘンタ指揮スイス・ロマンドo. / ドビュッシー:管弦楽のための映像(全3集)

[ 1300-020pb ] Debussy, L'Orchestre De La Suisse Romande, Argenta ‎– Images Pour Orchestre

通常価格:¥ 7,700 税込

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商品コード: 1300-020pb

作品名:ドビュッシー:管弦楽のための映像(全3曲)/1集・ジーグ, 3集・春のロンド | 2集・イベリア(全3曲)--1.街の道と田舎の道--2.夜の薫り--3.祭りの日の朝
演奏者:A.アルヘンタ指揮スイス・ロマンドo.
プレス国:フランス, France
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 5348
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 裏面下部に一部剥がれあるが問題ないレベル
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---橙/銀外溝, 12時方向にMade in France, 10時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffrr耳マーク, フラット重量, Rights Society:BIEM , 表記されたレコード番号:LXT 5348, Price Code:Ⓐ, (P)なし, スタンパー/マトリクス:CA ARL.-3629-2A/CA ARL.-3630-1A (ストレート小文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格モノラル製造を示すARLを含みレコード番号を含まない英国型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):なし(仏プレスに3時は存在せず), 再補助マトリクス(9時):71/51, カッティング担当:イニシャルAはGuy Fletcher(ガイ・フレッチャー)を示す, 1950年代のスタンパーを使った1957年頃製造分と思われる, フランスに橙/金内溝レーベル存在せず, 橙/金外溝レーベル存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(2A/1Aが最古), ステレオ存在するが米国のみ, RIAAカーヴであるか不明, カッティング担当の前任者:なし, 英DECCA音源の仏DECCA製作プレス, 工場:Studios De La Société Française du Son, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル(英国製)】---英国製ラウンド折返両面コートペラ・Scalloped' Flipback (ホタテ貝の意味), 表記されたジャケット番号:LXT 5348, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:WRR 57.6, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:WRR 57.6(当ジャケットである・一致), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:WRR---W.R.Royle & Son LTD.London., 英国でこれより古いタイプ存在せず, 英国でのオリジナル(フランス発売分), original in UK.
トピックス:1957年5月スイス・ジュネーヴ・ヴィクトリアホールでのモノラル/ステレオ録音, 英国では1957年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年英DECCA:LXT 5348(橙/銀外溝フラットレーベル・ラウンド折返両面コートペラ・ホタテ貝ジャケット入り)で初リリース, ステレオSXL番号は未発売, 1970年代になって STS 15020で初ステレオリリースとなった, 仏では1957年頃仏DECCA:LXT 5348(当装丁・英国ジャケット入り)にて初リリース, 米国では1958年ステレオがLondon Records : CS 6013(大LONDON外溝)で初リリースされた, モノラルはLL 1735, アルヘンタはこの録音から8か月後の1958年1月に44歳で突然死してしまう, スイス・ロマンドo.とは他にチャイコフスキー4番/リスト:交響詩『レ・プレリュード』がある・またライブではバッハ:ブランデンブルク協奏曲第4番(LP未発売)もあった, これはかなり最後期に近い録音, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★, これはフランスオリジナル盤が英国ジャケットに入るケースでフランス盤には時々あるパターン, 音質は最高ランクのモノラル・オーディオファイルプレス!

商品詳細:1957年モノラルのみ発売。アンセルメではなく、アルヘンタ/スイス・ロマンドという珍しい大物の組み合わせ。このスペインの巨匠によるDECCA録音にはハズレが無い。もう数年だけでも長生きすればステレオSXLも残ったはずだが、彼の場合はモノラルの方が良いと思う。アンセルメによく訓練されたオケは、アルヘンタの意図する通り動いているように感じる。それもかなり大胆な要求にも応えているようだ。DECCA初期におけるフランス作品の大傑作! アルヘンタはこれからという、この録音から8か月後の1958年1月に44歳で突然死してしまう。DECCAはラテン作品に強い大きな柱を失った。 演奏はフランス人のスタイルとは大きく異なり、抑揚はあるものの、もっとストレートな表現となる。そのあたりがスペイン物を中心としていたアルヘンタのスタイルによるドビュッシーとなっている。よく言えば大らかで解放的な、よりラテンタイプといえる。逆に音楽の芯は熱く太い所はフランスの指揮者と異なる部分だろう。しっかりと纏まっていて良い意味でバランスができている演奏。何よりアルヘンタの持ち味が出ている演奏であり、それをしっかり出すことができるスイス・ロマンドo.がドライブ感覚に優れたオケといえる。もしウィーンpo.だったらもっと上品に纏まってしまっただろう。ステレオは録音として存在しており1958年頃米国LONDON:CS 6013でリリースされた。英国では1970年代に入りSTS 15020で初ステレオリリースとなった。その為モノラル/ステレオ録音だがモノラルのみ発売とした。

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