[PHILIPS] G.クレーメル(vn) N.マリナー指揮アカデミー室内o. / ベートーヴェン:Vn協奏曲Op.61

[ 1301-060 ] Beethoven, Gidon Kremer, Academy Of St.Martin-In-The-Fields, Neville Marriner – Violinkonzert = Violin Concerto

通常価格:¥ 4,950 税込

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商品コード: 1301-060

作品名:ベートーヴェン:Vn協奏曲Op.61/第1楽章 Allegro Ma Non Troppo-- | --第2楽章 Larghetto--第3楽章 Rondo (Allegro)
演奏者:G.クレーメル(vn)N.マリナー指揮アカデミー室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:6514 075
M/S:デジタル・ステレオ, digital・stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7 : 両面スタンプあり
評価/ジャケット:B : 7時/10時に紙シール貼り, 裏面にスタンプあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤/白4本線センターサークル土手, 枠内9時に白字でEnregistrement Numérique, 枠内3時に白字で33 1/3 STEREO, 枠内3時に白字でMade in France, 枠内6時に白字でTrésors Classiques, グルーヴガード厚, Rights Society:SACEM, Ⓟ1982, スタンパー/マトリクス:6514 075 1Y 1 Ⓟ1982 670 06 113/6514 075 2Y 2 Ⓟ1982 670 06 114 (ラウンド小文字マトリクス・仏PHILIPSタイプ), PHILIPSステレオ/デジタル製造を示す65***で始まりレコード番号を含むフランス型専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1980年代のスタンパーによる1982年頃製造分, フランスでこれより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, PHILIPS音源の仏PHILIPS製作プレス, 工場:Polygram Industries Messageries--CIDIS.Phonogram, Antony工場の名称変更, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面ツヤ背赤, 11時に赤ベース楕円Trésors Classiques 黒ベース □Enregistrement Numérique, 2時にPHILIPSマーク, 表記されたジャケット番号:6514 075, Price Code:PG 360, 背文字:あり(白色・赤背景), ジャケット裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 制作:Polydor International S.A. , 印刷:Imp. Polygram Industries Messageries, 三方開タイプ存在せず, これより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1980年12月14・15日ロンドン・ヘンリー・ウッド・ホールでのデジタル録音, 録音詳細不明, オランダでは1982年Boosey & Hawkes Music Publishers Ltdによりコピーライト登録・同年PHILIPS:6514 075(赤/白3本線土手レーベル・ツヤペラジャケット入り)にて初リリース, フランスでは同年仏PHILIPS:6514 075(当装丁)にて初リリース, クレーメル2回目の録音で初回は1977年ヴァルデマール・ネルソン指揮モスクワpo.とMELODIYAに旧録音あり, また1992年ニコラウス・アーノンクール指揮/ヨーロッパ室内管弦楽団との3回目録音あり(CDのみリリース), 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:G.クレーメル(vn)はこれ以前、'77年にW.ネルソン指揮モスクワpo.と録音している。当盤はクレーメルがロッケンハイム音楽祭を始めた'81年の録音になる。Pf協4番/交響曲4番と同時期に作曲された中期の傑作の一つ。重厚な管弦楽の上に叙情的なヴァイオリンの旋律が乗る非常に美しい作品。バロックから同時代、ジャンルを超えて活躍する革新的演奏家クレーメルのベートーヴェンを聴いていただきたい。シュニトケのカデンツァは一聴の価値あり。希少! ギドン・クレーメル(1947-)はラトビア・リガ生まれのヴァイオリニスト、指揮者。ラトビア語名はギドンス・クレーメルス(Gidons Krēmers)。ドイツ国籍を取得している。モスクワ音楽院へ進学し、当時教壇に立っていたダヴィッド・オイストラフに8年間師事する。この間、1967年、22歳の時にブリュッセルで開かれたエリザベート王妃国際音楽コンクールにて3位に入賞し、1969年のパガニーニ国際コンクールでは優勝、翌1970年のモスクワで開かれたチャイコフスキー国際コンクールでも優勝する。1975年にドイツで初めてのコンサートを開き、西側ヨーロッパでの鮮烈なデビューを飾った翌年、ザルツブルク音楽祭でさらに評判を得る。1977年にはニューヨークへも進出し、アメリカでも名声を博した。ドイツに亡命した翌年にあたる1981年には、ロッケンハウス音楽祭を自ら創設し、毎夏オーストリアにて室内楽の音楽フェスティバルを開催する。彼は無名の演奏家やアンサンブルを積極的に出演させつつ、自らも交流も深めることを続けていた。1997年には、バルト三国の若い演奏家20数名を集め、クレメラータ・バルティカを結成し、ヨーロッパのみならずアメリカでもツアーを行う。2001年のユネスコ国際音楽賞を受賞、2002年のグラミー賞の最優秀Small Ensemble Performance賞受賞など、旺盛な活動に高い評価が下されている。多くの大物指揮者、オケと共演している。1977年の初来日公演以降、日本各地で公演している。世界中に熱狂的ファンが多い。クレーメルの音は細身だが独創性に富んだ演奏解釈とその技巧により、唯一無二のヴァイオリニストとしての地位を不動のものにしている。デジタル時代に腰を据えて聴ける数少ないヴァイオリニストといえる。マリナーのオケが驚くほど良い。

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