[PHILIPS] Z.フランチェスカッティ(vn) D.ミトロプーロス指揮ニューヨークpo. / メンデルスゾーン:Vn協奏曲Op.64, チャイコフスキー:Vn協奏曲Op.35

[ 1301-056 ] Mendelssohn I Tchaikovsky - Zino Francescatti, Orchestre Philharmonique de New-York, Dimitri Mitropoulos – Concertos Pour Violon Et Orchestre

通常価格:¥ 3,850 税込

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商品コード: 1301-056

作品名:メンデルスゾーン:Vn協奏曲Op.64 | チャイコフスキー:Vn協奏曲Op.35
演奏者:Z.フランチェスカッティ(vn)D.ミトロプーロス指揮ニューヨークpo.
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:L 01214 L
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの再版】---赤白/黒Trésors Classiques外溝, 外周3cmの低い盛上り(カマボコ)あり, 厚手(グルーヴガード厚手以前の厚手盤・端はナイフエッジに近い), 表記されたレコード番号:L 01.214 L, Price Code:Ⓐ, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:1214 1L □ D7 380/1214 2L D7 380 (ラウンド中文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), PHILIPS規格のモノラル製造を示すレコード番号を含むフランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:両面にMade in Frnceの刻印, 再補助マトリクス:なし, 380は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す(フランスのみ使用), 1950年代のスタンパーによる1959年頃製造分, 旧番号存在する(A 01214 L), 旧番号に赤/銀Minigroovレーベル・フラット盤存在する, フランスでこれより古いレーベル存在する, フランスでの最古レーベル・最厚プレスではない更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, カッティング・マスター:C.I.D.I.S. Louviersの技師, 米COLUMBIA音源の仏PHILIPS制作仏PHILIPSプレス, 工場:Société Phonographique Philips, フランスでの再版, re issue in Fr.
ジャケット:【フランスでの再版】---三方開両面厚紙背灰布貼, 11時に> Collection Trésors Classiques, 表記されたジャケット番号:L 01.214 L, Price Code:Artistique, 背文字:あり(金色型押・灰布背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットではない・旧タイプあり), 製作:Société Phonographique Française Polydor S.A, 印刷:Imprimerie F.G.Richir .Paris-Le Perreux, 同一デザインだが旧番号存在する, 旧番号に折返ツヤペラジャケ存在する, フランスでこれより古いジャケット存在する, オランダでのオリジナル, フランスでの再版, re issue in Fr.
トピックス:1954年3月27日米国ニューヨークでのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国では1955年Columbia Masterworksによりコピーライト登録・同年米COLUMBIA:ML 4965(紺/金中溝レーベル・フラット盤・厚紙ジャケット入り)にて初リリース→1957年頃づ一番号・6eyesレーベル, フランスでは1956年頃仏PHILIPS:A 01214 L(赤/銀Minigroove内溝レーベル・フラット盤・折返ツヤペラジャケツト入り)にて初リリース→1959年頃L 01214 L(赤/銀Minigroove外溝レーベル・三方開両面厚紙背灰布貼ジャッケット入り)→同年L 01214 L(当装丁)に変更される, 中間タイプ存在する可能性あり, 英国では英PHILIPS:ABL 3159にて初リリース, これはフランスでの1959年頃発売の再版(第2~3版)である

商品詳細:米COLUMBIA音源の仏プレス。Z.フランチェスカッティの初期録音。フランチェスカッティについては、その実力に対して常に過小評価の感が否めないが、当盤はそのような汚名を返上する上でも最適な1枚である。メンデルスゾーンも非常に緊張感のある演奏であるが、特にチャイコフスキーの3楽章等は、演奏が緩みがちな中でも高い集中力が保たれた名演で、彼の高い音楽性が実感出来る。何方も1954年米国ニューヨークでのモノラル録音された初回録音。ジノ・フランチェスカッティ(1902-1991)はフランス マルセイユ生まれ。両親もヴァイオリニストで、父親はパガニーニの弟子エルネスト・カミッロ・シヴォーリに師事していた。そんなわけで、フランチェスカッティはパガニーニ直系の弟子といわれている。1924年にパリ楽壇にデビュー。ジャック・ティボーの薫陶を受けた。その後、ラヴェルと組んで演奏会を開き、さらに名声を高める。一時、エコール・ノルマルで教鞭を執っていたこともある。1939年渡米。ニューヨークで成功を収めると、そのままアメリカに定住した。後年はロベール・カザドゥシュとのコンビで数々の名録音を遺したが、ソリストとしても息が長く、技術の衰えをほとんど見せることなく、1976年に引退。フランチェスカッティの魅力は何より天真爛漫といえる明るく陽性の音色とラテン系のおおらかな表情だろう。超絶技巧を持つが豊かな音楽性が優先される為、技巧が技巧らしさを感じさせなく不思議な超絶技巧派といえる。これはメン/チャイと呼ばれるメンデルスゾーン/チャイコフスキーのVn協奏曲をカップリングした初期の録音で、以降メン/チャイのカップリングが定番となった。この録音から始まったのかは不明だが、このLPは米国でも欧州でも非常によく売れたLPであり、メン/チャイの代表的LPとなったことは間違いない。PHILIPSは弦の音質の良さでは定評が高い。尚、米国ML盤と仏COLUMBIA及び各PHILIPS盤は全て同じカップリング!

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