[PHILIPS] A.グリュミオー(vn) P.ベルージ指揮モンテカルロ国立歌劇場o. / パガニーニ:Vn協奏曲1番Op.6, Vn協奏曲4番 ニ短調

[ 1301-048tb ] Arthur Grumiaux - Niccolo Paganini - Piero Bellugi

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商品コード: 1301-048tb

作品名:パガニーニ:Vn協奏曲1番Op.6 | Vn協奏曲4番 ニ短調
演奏者:A.グリュミオー(vn)P.ベルージ指揮モンテカルロ国立歌劇場o.
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:6500 411
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤/白4本線土手, 枠内9時に白字でSuper Artistique - STÉRÉO 33 1/3, 枠内3時に白字でMade in France, 枠内6時に白字でTrésors Classiques, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:6500 411, Price Code:なし, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:AA 6500 411 1Y 2 Ⓟ1972 670 12 03/AA 6500 411 2Y 2 Ⓟ1972 670 12 04 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), PHILIPS規格のステレオ製造を示すAA***で始まりレコード番号を含むフランス専用スタンパー使用, フランスの670はPHILIPSグループの工場を示すとともにカッティングマスターがPhonodisc B.V.による事を示す, 補助マトリクス:B1/B2, 再補助マトリクス:なし, 1970年代のスタンパーによる1972年頃製造分, 旧番号存在せず, 赤白/銀4本線センター白レーベル存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, カッティング・マスター:Phonodisc B.V.の技師, PHILIPS音源の仏PHILIPS制作プレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---三方開両面厚紙コート背黒疑似皮貼, 2時に黄色ベース楕円Collection Trésors Classiques 枠外にSuper Artistique - STÉRÉO, レコードホルダーに蓋なし(蓋付き存在せず・PHILIPSの刻印あり), 表記されたジャケット番号:6500 411, Price Code:Ⓧ, 背文字:あり(金色型押・黒疑似皮背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Société Phonographique Philips, 印刷:Imp. Phonogram Louviers, フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1972年5月 モナコ公国モンテカルロでのステレオ録音, 録音詳細不明, オランダでは1972年Phonogram International B.V., Baarnによりコピーライト登録・同年PHILIPS:6500 411(赤/銀土手レーベル)にて初リリース, フランスでは1972年仏PHILIPS:6500 411(当装丁)にて初リリース, これはフランスでのオリジナル, 1番は初回録音で4番は2回目録音である, 4番は1950年代モノラル旧録音存在(世界初録音), 豪華見開ジャケット入りの初出ヴァージョン, フランスのジャケットは1970年代中期まで豪華仕様である

商品詳細:グリュミオーの明るい音色は、その一音で、パガニーニをより、らしく感じさせてくれる。1番はこれが最初の録音。そして4番は1954年にA 00741 Rでガッリーニ/ラムルーo.とあり、これは2回目。ちなみに4番の初回録音は世界初録音だった。これは1972年のオリジナル。オケは珍しくモンテカルロを使う。パガニーニには良いかも知れない。4番の録音は非常に少なく、グリュミオーの独壇場と言ってもよい。ハリのある艶やかなソロがまぶしい。オケも含めて南国の太陽のような演奏! 4番は作曲年代は不明だが、1830年2月に、パガニーニがジェノヴァの友人に宛てて書いた手紙の中に「いま完成した」と記されており、初演はおそらく1831年3月20日にパリ・オペラ座で行われたと考えられている。パガニーニの死後、楽譜は息子アキリーノのもとに保管されたが、やがて処分されてしまった。1936年にも同じことが繰り返されたが、その時、パルマのくず屋が買い取った紙束の中から、アキリーノの署名がある本作のオーケストラ譜が発見され、そのオーケストラ譜を買い取ったイタリアの蒐集家ナターレ・ガリーニがその後、北イタリアのコントラバス奏者ジョヴァンニ・ボッテジーニ(1821年-1889年)の遺品の中にヴァイオリンの独奏パート譜を発見した。その後1954年11月7日にアルテュール・グリュミオーの独奏ヴァイオリン、ラムルー管弦楽団、フランコ・ガリーニ指揮(ナターレの息子)によって、パガニーニの死後初めて演奏された。初期録音のA 00741 Rはその時の録音である。すっかりグリュミオーの曲として定着した4番だが、アッカルドによる全曲録音などで時折録音されるようである。1番は昔から録音の多い有名曲。勿論グリュミオーならではの澄んだ美音で聴けばまた違った印象であることはいうまでもない。

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