[PHILIPS] C.ワレフスカ(vc) A.ギブソン指揮ロンドンpo. / ドヴォルザーク:Vc協奏曲Op.104, チャイコフスキー:ロココ変奏曲Op.33

[ 1301-040 ] Dvořák, Tschaikowsky, Alexander Gibson

通常価格:¥ 2,750 税込

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商品コード: 1301-040

作品名:ドヴォルザーク:Vc協奏曲Op.104, チャイコフスキー:ロココ変奏曲Op.33
演奏者:C.ワレフスカ(vc)A.ギブソン指揮ロンドンpo.
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:6500 224
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---赤/白4本線狭内溝, 枠内9時に白字でSuper Artistique STÉRÉO 33 1/3, 枠内3時に白字でMade in France, 枠内6時に白字でTrésors Classiques, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:6500 224, Price Code:Ⓢ Super Artistique, Rights Society:DP, (P)1971(刻印のみ), スタンパー/マトリクス:AA 6500 224 1Y5 Ⓟ1971 670 04 12/AA 6500 224 1Y5 Ⓟ1971 670 04 12 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), PHILIPS規格のステレオ製造を示すAA***で始まりレコード番号を含むフランス専用スタンパー使用, 670はPHILIPSグループの工場を示すとともにカッティングマスターがPhonodisc B.V.による事を示す, 補助マトリクス:A6/A5, 再補助マトリクス:なし, 1970年代のスタンパーによる1974年頃製造分, 旧番号存在せず, 赤白/銀4本線センター白レーベル存在せず, 赤/白4本線土手レーベル存在する(1971年分), フランスでこれより古いレーベル存在する, フランスでの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, カッティング・マスター:Phonodisc B.V.の技師, PHILIPS音源の仏PHILIPS制作プレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, フランスでの第2版, 2nd issue in Fr.
ジャケット:【フランスでの第2版】---見開両面コート厚紙背黒疑似皮貼, 11時に黄色ベース楕円Collection Trésors Classiques 枠外にSuper Artistique STÉRÉO, 表記されたジャケット番号:6500 224, Price Code:Ⓧ, 背文字:あり(金色型押・黒疑似皮背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Société Phonographique Française Polydor S.A, 印刷:Imp.C.I.D.I.S. Louviers, 三方開表コート厚紙背黒疑似皮貼あり(初年度分のみ), フランスでこれより古いタイプ存在する, すぐに見開タイプに変更される, フランスでの第2版, 2nd issue in Fr.
トピックス:【フランス盤は初入荷!】---1971年1月ロンドンでのステレオ録音, 録音詳細不明, オランダでは1971年N.V. Philips Phonografische Industrieによりコピーライト登録・同年PHILIPS:6500 2241(赤/銀3本線土手レーベル)にて初リリース, フランスでは仏PHILIPS:6500 224(赤/白4本線土手レーベル・三方開表コート厚紙背黒疑似皮貼ジャケット入り)にて初リリース, これはフランスで1974年製造分の赤/白4本線狭内溝レーベルの第2版盤が1974年頃製造の見開両面コート厚紙背黒疑似皮貼のセカンドジャケットに入るケースで第2版である, 2010年に1974年以来36年ぶりの来日公演が行われ人気が高まってきた女性チェロ奏者

商品詳細:クリスティーヌ・ワレフスカは1944年ロスアンジェルス生まれの女性チェリスト。ポーランド人の父とドイツ人の母を持つ。Philips社に'70年代に入ってから録音を始めた。ピアティゴルスキーに師事したのち、パリに渡り、16歳でM.マレシャルにつく。9才からチェロを始めただけあって、技巧的には完璧なものを持っているようだ。明るく開放的な鳴り方をしている。力のある実力派。'71年頃の比較的初期録音で、正確なメロディーラインとよく鳴る楽器とで、曲を楽しむに何ら不満のない標準型とも言える秀演!最初の録音は21歳の時にエリアフ・インバルの指揮でシューマンの協奏曲、ブロッホの『シェロモ』とブルッフの『コル・ニドライ』だった。その後1970年~1976年までにPHILIPSに7枚程度の録音を残した。若い頃にはアメリカのデュ・プレと称されたワレフスカのチェロは、現代の視点からみると伝統的な古いスタイルに属し、豊かな歌心を持っている。人気のピークに南米に移り住み、以来メジャーシーンからは離れ、多くの音楽ファンから半ば忘れ去られた存在になっていたワレフスカ。確かにある時期に集中的に録音をこなし、その後見なくなってしまった女性チェリストだった。A・ギブソンとロンドンpo.も彼女の個性に合せるかのように、節度あるバックを付けていて申し分ない。彼女はまた、ハチャトゥリアンやグローフェなど多くの作曲家から作品を献呈されている。特に、史上最強のチェリストと謳われたエニオ・ボロニーニは、彼女を自分の娘のように可愛がり、「お前だけが弾くように」と生前、その全楽譜をワレフスカに渡している。日本では1974年初来日していた。2010年に2度目の来日があり、一時忘れられたワレフスカに再び注目を浴び、全録音のCDが再発売されたらしい。ワレフスカの活動は現在でも継続しており伝説のデュ・プレに続く女性チェリストとしての名声を得ることは間違いないだろう。

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