[PHILIPS] H.シフ(vc) C.デイヴィス指揮コンセルトヘボウo. / ドヴォルザーク:Vc協奏曲Op.104, 森の静けさOp.68

[ 1301-038 ] Dvořák, Heinrich Schiff, Concertgebouw Orchestra Amsterdam, Colin Davis – Cellokonzert / Waldesruhe

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商品コード: 1301-038

作品名:ドヴォルザーク:Vc協奏曲Op.104--Allegro--Allegro Ma Non Troppo-- | --Finale (Allegro Moderato), 森の静けさOp.68
演奏者:H.シフ(vc)C.デイヴィス指揮コンセルトヘボウo.
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:6514 071
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:B : 下部に水濡れによる軽度の波打ちあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤/銀4本線中黒, 枠内にSTEREO 33 1/3, 枠内3時に銀文字でMade in France, 枠内6時に銀字でCollection Trésors Classiques, グルーヴガード, 表記されたレコード番号:6514 071, Price Code:Ⓐ , Rights Society:DP, (P)1981, スタンパー/マトリクス:6514 071 1Y 1 ℗1981 670 12 03 Polygram I.M./6514 071 2Y 2 ℗1981 670 04 13 Polygram I.M. (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), PHILIPS規格製造を示すレコード番号で始まるフランス専用スタンパー使用, フランスの670はPHILIPSグループの工場を示すとともにカッティングマスターがPhonodisc B.V.による事を示す, 補助マトリクス:A6/B4, 再補助マトリクス:なし , 1980年代のスタンパーによる1981年頃製造分, 旧番号存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, カッティング・マスター:Phonodisc B.V.の技師, PHILIPS音源の仏PHILIPS制作プレス, 工場:Polygram Industries Messageries--CIDIS.Phonogram, Antony工場の名称変更, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面ツヤ紙背赤, 11時に赤ベース楕円Collection Trésors Classiques, 表記されたジャケット番号:6514 071, Price Code:PG300, 背文字:あり(白色・赤背景), ジャケット裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 制作:Société Phonographique Française Polydor S.A, 印刷:Imp. Polygram Industries Messageries, フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1980年12月4-6日アムステルダム・Concertgebouw・でのステレオ録音, 録音詳細不明, オランダでは1981年N.V. Philips Phonografische Industrieによりコピーライト登録・同年オランダPHILIPS:6514 071(赤/白3本線レーベル)にて初リリース, フランスでは1981年仏PHILIPS:6514 071(当装丁)にて初リリース, 古い録音ではないが当社入荷2度目の希少タイトル, ソロ/オケとも大スケールの熱演!

商品詳細:シフの20代後半のアナログ録音。プレスが少ないのか意外に入手困難。技術的にも精神的にもドイツ・オーストリア系の正統的チェリストとして認知されている。アナログ派の方には若手となろうか。協奏曲ではソリストよりも指揮者が安定しているくらいが丁度良いが、この録音はまさにそれ。デイヴィスとコンセルトヘボウのオケが良い。1951年オーストリア生まれのシフも、ナヴァラに師事しただけありスケールが大きいソロを展開。表現力も高く、良い演奏! ハインリヒ・シフ(1951- 2016)はオーストリア・グムンデン生まれのチェリスト。トビアス・キューネに師事した。後にアンドレ・ナヴァラの指導も受けている。いくつかのコンクールでの入賞を基に音楽キャリアをスタートさせたが、1972年にオーストリアのグラーツで開かれた国際現代音楽協会(ISCM)演奏会で病気のムスティスラフ・ロストロポーヴィチの代役としてルトスワフスキのチェロ協奏曲を演奏し大絶賛を博し、これにより彼の名が世界に知れ渡るようになった。その後は世界各地の著名なオーケストラと共演を重ねた。2008年に脳卒中を発症して演奏活動を一時停止する。1990年から指揮活動にも旺盛に取り組むようになり、世界各地のオーケストラに招かれた。若手とばかり思っていたハインリヒ・シフだが2016年に65歳で亡くなった。ドヴォルザーク:チェロ協奏曲は3回あり、1980年サー・コリン・デイヴィス指揮アムステルダム・コンセルトヘボウo.、1987年セルジュ・チェリビダッケ指揮ミュンヘンpo.、1992年アンドレ・プレヴィン指揮ウィーンpo.の3回である。これはその初回の1980年録音でLPで発売されたものはこれだけである。SP期より大物チェロ奏者の録音がある超メジャー曲だがソリストの個性が出る曲でもある。コリン・デイヴィスは想像を超えるスケールの大胆なオケを展開し、シフはそれに呼応するようなやはりスケールの大きなソロである。年代的に濃密で力のある音は無理だが、1980年としてはトップレベルの演奏であるといって間違いないだろう。曲が良いので聴き飽きることはない。

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