[DECCA] C.シャイエ・リシェ(pf) C.フェラス(vn) J.P.ランパル(fl) G.エネスク指揮パリ室内o. / バッハ:協奏曲全集-7/バッハ:ブランデンブルク協奏曲5番B.1050, 合奏協奏曲B.1044

[ 1301-011 ] George Enescu – Hommage A J.S. Bach -7 Brandenburg Concerto No. 5 B.1050 Concerto B.1044

通常価格:¥ 55,000 税込

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商品コード: 1301-011

作品名:バッハ:協奏曲全集-7/バッハ:ブランデンブルク協奏曲5番B.1050 | Pf・Vn・Flのための合奏協奏曲B.1044
演奏者:C.シャイエ・リシェ(pf)C.フェラス(vn)J.P.ランパル(fl)G.エネスク指揮パリ室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:DECCA
レコード番号:FAT 133530
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面10時に微か~極小3回出る溝スレ, B面11時に微かに3回出る凸あり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---橙/銀外溝, 12時方向にMede in France, 10時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffrr耳マーク, フラット重量, Rights Society:DP, Price Code:Ⓐ, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:PT33 1609-1G/PT33 1624-1G (ストレート小文字マトリクス・仏DECCAタイプ), フランスDECCA録音モノラル製造を示すPT33***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクスはなくPathéプレスではない, 1950年頃のスタンパーによる1957年頃製造分, 旧番号存在せず, 大文字ロゴのフラットプレスの最初期分, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, フランスDECCA音源のフランスDECCA製作プレス, 工場:Studios De La Société Française du Son, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返両面紙ペラ, 5時に⑦, Hommage A J.-S. Bach シリーズ, 表記されたジャケット番号:FAT 133530, Price Code:Artistique, 背文字:なし(初期の証拠), フランス語圏仕様, ジャケット裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットでである), 製作:Disques Decca. Paris , 印刷:Dehon & Cie Imprimerie., 旧番号存在せず, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1950年代としか年代は不明・パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1957年頃Disques Decca. Parisによりコピーライト登録・同年仏DECCA:FAT 133530(当装丁)にて初リリース, Hommage A J.-S. Bach・シリーズは全7枚でこれはそのVol.7(最終番号)にあたる, フランスDECCAのみの発売で英国・ドイツDECCAからは未発売, シリーズはVol.1:173 053, Vol.2:173 068, Vol.3:197 094, Vol.4:197 050, Vol.5:197 097, Vol.6:197 119, Vol.7:197 530(FAT 133530), 全て頭にFAT 13---の旧番号存在するが詳細な番号は不明, シリーズ番外で4Pf 協奏曲B.1065とイタリア協奏曲収録の143 538(10"が存在する), 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+,

商品詳細:全部で7枚程出ているこのシリーズの中のVol.7。曲は、バッハのブランデンブルク協奏曲5番と合奏協奏曲の2曲で、エネスクは指揮だけでピアノに参加はしていない。ピアノはソナタなどでも共演の多い、相棒セリーヌ・シャイエ・リシェが担当。ヴァイオリンにはC.フェラス、フルートにランパルが参加。この密度の高い空気を醸成している。エネスクの精神がソリストたちに乗り移ったかのような空気を醸成する。ソリストたちは技巧的に特別優れた物を持って入るわけでもないが、しいて言えばエネスクの心を感受する能力に優れているらしい。まるで霊媒師のようにエネスクになり替わって楽器で彼の精神を表現しているとしか思えない。ここに参加した全員がエネスクの心を共有して完全に一つにまとまった音がこの音楽の本質だろう。エネスクは自らピアノに向かわずとも自身で弾いたと同様の影響を行使できている。半霧の中にいるような独特の雰囲気の中に取り込まれてしまう。まるで異次元に迷い込んでしまったように時が止まり、白日夢を見たような錯覚に陥る。これがエネスクのバッハである。全7枚揃えることは大変だが単なるコレクション以上の何かがあるような気がする。それはエネスクが弾いたバッハ:無伴奏Vnソナタ・パルティータと同じ世界なのだろう。フランスDECCAのみの発売。Vol.7が最後の1枚!

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