[DGG] E.マイナルディ(vc)/ ハイドン:Vc協奏曲2番, シューマン:Vc協奏曲

[ 1310-054 ] Haydn, Robert Schumann, Konzert Für Violoncello Enrico Mainardi

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商品コード: 1310-054

作品名:ハイドン:Vc協奏曲2番Op.101 | シューマン:Vc協奏曲Op.129
演奏者:E.マイナルディ(vc)F.レーマン指揮ベルリンpo./ベルリン放送(旧名RIAS)so.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:18 222 LPM
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : 背にテープ貼りあり
キズ情報:A面11時に微かに1回出る点, 2時の冒頭に無音軽スレあり
レーベルタイプ:【ドイツでの12"のオリジナル】---チューリップALLE内溝, 山吹色□M33, フラット重量, 表記されたレコード番号:LPM 18 222, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:032397 WS/032396 STS (ラウンド中文字スタンパー・DGG旧タイプ), 1950年代DGGモノラル製造を示す03***で始まりレコード番号を含まないドイツ型ドイツ専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time Code):C5/C5 E , 再補助マトリクス:幅広面割レコード番号マトリクス・18 222 A/18 222 B, 両面にMade in Germanyの刻印, カッティング担当:不明, 1955年3月/1955年3月製造のスタンパーによる1955年頃製造分, ハイドンのみ10"に旧番号存在する, 12"に>白LP33 1/3<レーベル存在せず, 12"では山吹入り□M33レーベルの最初期分, 12"ではこれより古いレーベル存在せず, 12"の最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, 更に古い補助マトリクス(Time Code)存在しないと思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, DGG音源のDGG製作プレス, 製造:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I), 12"のオリジナル, original for 12"
ジャケット:【ドイツでの12"のオリジナル・タイプ】---糸縫見開中入ツヤペラ, 濃色2色刷り・Long Play Record 33(横青文字), 表記されたジャケット番号:★LPM 18222 , Price Code:なし, 背文字:なし(糸縫見開ジャケットにはない), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:7.55, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:6/55(当ジャケットではない・1か月違い), 製作:Deutsche Grammophon Gesellschaft.mbH, 印刷:記載なし・ドイツ製, 一色刷背青テープ留めジャケット存在せず, 糸縫見開中入ツヤジャケットの12"の最初期分, 12"ではこれより古いジャケット存在せず, 12"のオリジナル, original for 12"
トピックス:ハイドン:1951年9月27日ベルリンでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1952年Deutsche Grammophon Gesellschaft.mbHによりコピーライト登録・同年1曲入り10"がDGG:16 023 LP(チューリップALLEL>白LP33 1/3< unzerbrechlich内溝レーベル)にて初リリース, シューマンは1952年6月30日ベルリンでのモノラル録音, 録音詳細不明, シューマンに10"は存在せず1955年Deutsche Grammophon Gesellschaft.mbHによりコピーライト登録・同年6月2曲がカップリングされDGG:18 222 LPM(当装丁)にて初リリース, 1959年になってシューマンの10"が17 192 LPEでリリースされた・シューマンのオリジナルは当12"である, これは12"の初年度リリース分オリジナル, 厳格なオリジナル主義の方は10"と12"の両方が必要となる, DGGではよくある発売手法である, 1962年頃2曲入り12"がETERNA:820 292でも発売された, フランスでも18 222でドイツ盤入りフランス製ジャケット入りで発売された

商品詳細:1951年にハイドンが録音され、1952年ハイドン1曲入り10"・16 023 LPで発売された。その後1952年にシューマンが同じ共演で録音されたが10"では発売されず、1955年になってハイドン+シューマンの2曲入り12"が18 222 LPMで初リリースされた。これが12"の初出番号。DGGではよく見られる販売方法である。12"の場合勿論シューマンはオリジナルとなる。ハイドンは再版だが、多くの方は1990年代まで音質云々を言う人はいなかったので10"は忘れ去られた。それよりこの巨匠の曲を2曲聴いた方がお得というもの。しかし日本から始まったオリジナル盤絶対主義は忘れ去られた10"に再び光を浴びせた。同一カップリングの再版と異なり、10"を12"の片面に押し込むと音質は大きく劣化するからである。これは同年発売でもそうなる。こういう場合10"と12"の2種が必要となる。アナログはそういう点が厄介である。しかしディスコロジーは一端忘れて演奏に神経を注げば、そこには人間味溢れるマイナルディの暖かく力強い音色が魅力的に表れる。チェロのあるべき理想の姿と信じる。世界中にファンがいる本物のチェリストだ。これは入手しやすい一枚だが、このチェリストの音は是非聴いて欲しい!まずは聴くチャンスのあるLPを聴いてから、その後のことをどうするか考えても遅くはない。12"1枚で十分という結論もある。いや10"が絶対に必要だと感じる方が居てもよい。CDだけ聴いてネットに音質うんぬんを語る輩とは雲泥の差といえる。

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