[Ducretet Thomson] D.ワイエンベルフ(pf) / ショパン:Pfソナタ2番「葬送」, リスト:Pfソナタ

[ 1310-050 ] Chopin / Liszt - Daniel Wayenberg

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商品コード: 1310-050

作品名:ショパン:Pfソナタ2番Op.35「葬送」 | リスト:Pfソナタ ロ短調 S.178
演奏者:D.ワイエンベルフ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Ducretet Thomson
レコード番号:SDUC 502
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---茶/黒小音叉, 黒背景白抜きstereo, 12時にMicrosillon 33T. 1/3(ストレート黒文字), 2時にMade in France, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:SDUC 502, Price Code:Série Artistique(9時), Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:YTDX 39 22C /YTDX 40 22 (ラウンド小文字スタンパー・Ducretet Thomson/Pathéタイプ), 1960年代Ducretet Thomsonステレオ製造を示すYTDX***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 246382/M6 245959, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, ラウンドタイプ2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1965年製造分, 旧番号存在せず, 石像金輪レーベル・フラット盤存在せず, 灰白赤輪音叉段付レーベル存在せず, 茶/黒小音叉段付レーベル存在せず, これより古いステレオレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 更に古いマトリクス存在するか不明, Ducretet Thomson音源のDucretet Thomson製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), 横長金ステレオシール付き, 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがステレオは当ジャケットである), 製作:Compagnie Française Thomson-Houston, 印刷:S.I.A.T.(Société Imprimerie Art et Techniques S.A.) Paris, これより古いステレオジャケット存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1965年またはそれ以前のパリでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1965年頃Compagnie Française Thomson-Houstonによりコピーライト登録・同年Ducretet Thomsonからモノラル:DUC 502(茶/黒段なしレーベル・棒付厚手ボード粗目ジャケット入り)/ステレオ:SDUC 502(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分ステレオ・オリジナル, Ducretet Thomsonの1950年-1960年代プレスで状態の良い盤の入手はだんだん困難になっている, ステレオ・オリジナルは特に希少!演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:ワイエンベルフはDucretet Thomsonでピアノ録音を最も行ったピアニストである。オランダにルーツを持つフランス人らしい。1949年のロン=ティボー国際コンクールで第2位を獲得している。スコダ、バルビゼらを抑えての2位で1位はチッコリーニだった。ワイエンベルフは特定の作曲家のスペシャリストではなく、様々な作品を手掛ける幅の広いレパートリーの持ち主だった。ガーシュウィンのラプソデイー・イン・ブルーまで録音している(名演)。ダニエル・ワイエンベルフ(1929-2019)はパリ生まれだがオランダ人の父とロシア人の母を持つオランダ/フランス国籍のピアニスト。ダッチ(オランダ語)ではワイエンベルハまたはワイエンベルフと発音。ワイエンベルクはドイツ読みで、ワイエンベルフはドイツとは関わりがない。当社ではワイエンベルフで以前より統一している。殆どの記載がワイエンベルクとしているが間違いである。1985年からロッテルダム音楽院のピアノ教授として後進の育成に務めた。多くのメジャー作品の録音をDucretet Thomsonに行った中で、これは特に珍しいロマン派のタイトル。様々な音色を操るワイエンベルフだがここでは大げさな表情は抑え、地味な演奏に努めているようだが、彼の個性は大胆なことをせずともその品性の高さと感性の鋭さでいやでも目立ってしまう。少し速足で辛口な表情、技巧的なスタイルで進行。元々かなりの技巧の高さを誇るピアニストなのでこういうスタイルが可能になる。様々な音色や添付、表情を自在に操り、個性的な演奏を奏でる。ステレオ盤は、かなり希少でSAXFと同等のステレオ・オーディオファイルプレス!

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