レーベルタイプ：【旧東ドイツでのオリジナル】---ED黒/銀, ○○ST33, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:826 320-1A/826 320-2A (ラウンド小文字スタンパー・ETERNA通常タイプ), ETERNA録音を示す8***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time Code ):B73 W NT/B73 W NT, 再補助マトリクス:A2 D /A1 E, 再々補助マトリクス:なし, STO---初期マトリクス:なし(存在せず), 1973年2月/1973年2月のスタンパーによる1973年頃製造分, V字ステレオレーベル存在せず, 黒/銀ツヤレーベル存在せず, ED前存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(初回分1A/2Aが最古), モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ETERNA音源のETERNA製作プレス, カッティング担当:W NTはAnnelene Dziengel + ノイマンのカッティングマシン使用を示す, 工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, auguststr.45, オリジナル, original

ジャケット：【旧東ドイツでのオリジナル】---両面ツヤペラ, 2時にETERNA EDITON, 表記されたレコード番号:826 320, Price Code:12.10M , 背文字:あり(黒字・白背景), ジャケ裏年号:Ag 511/01/73, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上最古の年号/存在が確認された年号:Ag 511/01/73(当ジャケットである・一致), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck, 当番号に紙ジャケットは存在すると思われるが同年後期と思われる, これより古いジャケット存在せず, これはツヤペラの初回分, オリジナル, original

トピックス：1972年ドレスデン・ルカ教会スタジオ( Studio Lukaskirche, Dresden)でのステレオ録音, 録音技師:Bernd Runge, プロデューサー:Bernd Runge, 編集/カッティングマスター:Annelene Dziengel, 1973年VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDRによりコピーライト登録・同年ETERNA:826 320(当装丁)にて初リリース, ブラームス・エディションのための録音でモノラルは存在しない, Vnソナタ3番は826 321(+HrトリオOp.40)で同年リリースされた, Vnソナタ2番のみシュルツァー(vn)による1965年モノラル録音あり・820 516(+HrトリオOp.40), G.シュマール(vn)G.コーツ(pf)はブラームス・エディションのために3曲を1972年に初録音した, これは初年度リリース分オリジナル, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細：ETERNAの入荷が危ぶまれ、今後もコンスタントに出せる保証は殆ど無い。ブラームス・エディションのためにブラームス:Vnソナタ3曲をシュマール/コーツ、そしてHrトリオをシェルツァーのVnで分けている。1972年のブラームスEDの原盤となるオリジナル盤。同時代のSXL小デッカレーベルなどよりもずっと音質が良いように思う。ましてや、この時期シュマールに匹敵するヴァイオリニストはもう欧州には多くなかった。共産国だから出来た、芸術性と音質の両立。今思うと奇跡的といえるシリーズである。ブラームスEDの核心。1965年シェルツァーのVnでブラームスVnソナタ2番+Hrトリオがモノラルで発売されたが、ブラームスEDではVnソナタ3曲をシュマール/コーツで行くこととなり1972年EDのために録音された。3番の入る盤の826 321には、1965年に録音していたHrトリオのステレオ・ヴァージョンが入る。

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