[Pathé] U.ドレクリューズ(cl) L.テヴェ(hr)/ モーツァルト:Cl協奏曲, Hr協奏曲3番

[ 1310-023b ] Mozart - Ulysse Delecluse, Lucien Thevet, Orchestre Symphonique De Chambre, Fernand Oubradous

通常価格:¥ 3,300 税込

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商品コード: 1310-023b

作品名:モーツァルト:Cl協奏曲K.622--第1楽章 Allegro--第2楽章 Adagio--第3楽章--Rondo (Allegro) | Hr協奏曲3番K.447
演奏者:U.ドレクリューズ(cl)F.ウーブラドゥ指揮フェルノー・.ウーブラドゥ室内so. L.テヴェ(hr)--(K.447)
プレス国:フランス, France
レーベル:Pathé
レコード番号:DTX 112
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:6/5
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面(K.622)7時に極小14回出る軽スレあり, B面(K.447)2時に極小~小レベルで15分程度連続する4cmのスレあり, B面にはその他細かいスレあり→5
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---濃緑/銀段付, センターホール上ににLongue Durée □33 1/3 Microsillon, 3時に33 1/3 Tours minule, 6時にMade in France(ラウンド銀文字), グルーヴガード厚手, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス: XPTX124 2IE/XPTX125-2I (ストレート小文字スタンパー・Pathéタイプ), Pathé録音モノラル製造を示す XPTX***で始まりレコード番号を含まないフランス型のフランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 188636/M6-137100(A面のみM3-138181が存在する・M3はM6の誤植), 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはなし(Pathé録音には使用しない), ストレートタイプ2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーによる1959年頃の製造分, 旧番号存在せず, 濃緑/銀内溝レーベル・Disque incassableの表記付きのフラット盤が存在する(1952年分), Disque incassableなしのフラット盤も存在すると思われる(未確認だが・1954-58年の間), これより古いレーベル存在する, フランスでの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである(ここからそうなる), Pathé音源のPathé制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, 第3版と思われる, 3rd issue
ジャケット:【フランスでの第2版?】---折返表コートペラ, 7時にPathé雄鶏マーク, 表記されたジャケット番号:33 DTX 112, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), Price Code:Ⓐ, ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris., 印刷:Imprimerie Carron & Fils.Lyon-Villeursanne, 同一デザインだが折返表半ツヤペラジャケットが存在する(背文字なし・印刷記載なし), これより古いジャケット存在する, フランスでの第2版と思われる, 2nd issue ?
トピックス:1952年パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1952年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Parisによりコピーライト登録・同年Pathé:DTX 112(濃緑/銀内溝レーベル・Disque incassable付き・フラット盤・折返表半ツヤペラ・背文字なし・印刷記載なし・ジャケット入り)にて初リリース, プレスの大半がDisque incassableの表記なしの緑/銀内溝レーベルである, これは1959年頃製造の濃緑/銀段付レーベル・グルーヴガード厚手盤の第3版盤が第2版?版と思われるジャケットに入るケースで初期盤である, 但しここからRIAAカーヴになり聴きやすい, フラット盤に盤質7は殆どない, 段付レーベルといえども希少!, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:K.622、Cl協奏曲に名演は多い。しかし、その中にあって、今もって燦然と輝く、永遠の名演がある。フランス2大Cl奏者エティエンヌとドレクリューズ。ドレクリューズの音色は、エティエンヌのように硬さがなく、一見大人しく、控え目だが、心の機微というものを掴んでしまう揺らぎを持っている。常に微かなヴィヴラートがかかり、まるで弦楽器のように、人の心を溶かしてしまう魔法の音。フランスきってのスタイリスト、ウーブラドゥのオケで、古き良きフランス最高レベルの演奏。エティエンヌがDFで、ドレクリューズがPathéで腕を競った。どちらも甲乙付け難いクラリネットの名手。Pathéの指揮は「パリのモーツァルト」でお馴染みのフェルノー・ウーブラドゥと彼の室内オーケストラ。オケはこちらがスムースな印象を受けた。エティエンヌの同曲DF2と比べて全体の印象では、DTX 112の方が穏やかで大人しい。DTX 112はDF2と同様に盤質7以上の盤が入荷したことは殆どない。尚この曲は1791年ウィーンで作曲された作品である。もしパリで作曲された作品であったならレーベルとメンバーから見て間違いなく「パリのモーツァルト」に収録されたに違いない曲である。すなわち演奏のレベルも「パリのモーツァルト」と同等ということができる。フラット盤が初出だがフラット盤に盤質7がつけられるプレスは非常に少ない。グルーブガード厚手盤はここからRIAAカーヴ盤となり聴きやすい。

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