[TUDOR] A.ニコレ(fl) / モーツァルト:Fl四重奏曲(全4曲)

[ 1310-022 ] Mozart, Aurèle Nicolet, Münchner Streichtrio, Ana Chumachenko, Oscar Lysy, Walter Nothas

通常価格:¥ 4,950 税込

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商品コード: 1310-022

作品名:モーツァルト:Fl四重奏曲(全4曲)/Fl四重奏曲3番 ハ長調 K. Anh. 171 (285b), Fl四重奏曲2番 ト長調K.285a | Fl四重奏曲4番 イ長調 K.298, Fl四重奏曲1番 ニ長調K.285
演奏者:A.ニコレ(fl)ミュンヘン弦楽トリオ(A.チュマチェンコ(vn)O.リシ(va)W.ノータス(vc))
プレス国:スイス, Switzerland
レーベル:TUDOR
レコード番号:73019
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【スイスでのオリジナル】---ALLE銀/黒, 外周2㎝の低い盛上り, 3時にStereo 33 1/3, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:73019, Price Code:なし, Rights Society:+ML+, (P)1979, スタンパー/マトリクス:TUD-73019 A2/TUD-73019 B3(ラウンド小文字スタンパー・TUDOR/DGGタイプ), TUDOR録音ステレオ製造を示すTUD ***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:両面にSwiss MadeⓉの刻印, 再補助マトリクス:なし, 本体のマトリクスのみ, 1970年代のスタンパーによる1979年頃の製造分, 旧番号存在せず, TUDORでこれより古いレーベルは存在せず, TUDORでの最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, 更に古いマトリクス存在するか不明, TUDORE音源のTUDOR製作DGGプレス, 工場:PRS Hannover新工場によるLangenhagen(ランゲンハーゲン・Werk II・Phonodisc GmbH), スイスでのオリジナル, original
ジャケット:【スイスでのオリジナル】---両面ツヤペラ, 2時に銀色ベース□TUDOR, 30cmのペラ・リブレット付, 表記されたジャケット番号:73019, 背文字:あり(黒色・白背景・上部灰), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Tudor Recording AG, 印刷:不明・スイス製, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1978年5月ミュンヘン又はスイスでのステレオ録音, 録音技師:Charles Suter, プロデューサー:Walter Paul Gross, 1979年Tudor Recording AGによりコピーライト登録・同年73019(当装丁)にて初リリース, ミュンヘン弦楽トリオのメンバー/Violin – Ana Chumachenko, Viola – Oscar Lysy, Cello – Walter Nothas, A.ニコレ(fl)には複数回モーツァルト:Fl四重奏曲の録音があり最初はK.285のみケール・トリオ(TELEFUNKEN:10"・PLB 6147)→K.298/K.285bのみドロルツQt.(独COLUMBIA:C 60557)→イスラエルQt.メンバーとイスラエルRCA:ISR 0010(全4曲)→ミュンヘン弦楽トリオ(当盤・全4曲)→)モーツァルト・トリオとDENON:OF 7131 ND(全4曲・デジタル)と複数回録音があるが全4曲では2枚回目録音となる

商品詳細:スイスTUDOR。久しぶりの入荷。1978年録音。ミュンヘン弦楽トリオとニコレの四人が紡ぎ上げるモーツァルトの世界は、美しい花火のような情景が目に浮かぶ。針を落とすと聴こえてくる音に爽快感を覚える。あのフルトヴェングラーに招かれ、24歳でベルリンフィル首席奏者となったニコレのフルートは、○○風などとカテゴライズするには難しい。ニコレ独特の音と、それをしっかりサポートする弦楽器の息遣いが、気だるい昼下がりに渇を入れてくれるに違いない。ニコレはこれまで数曲の旧録音がA.ニコレ(fl)ドロルツQt.メンバーで4番K.298/3番K.285b(独COLUMBIA:C 60557)、A.ニコレ(fl)ケール・トリオで1番K.285(10"・PLB 6147)に存在するが、全4曲録音は1970年代初期にRCAにイスラエルQt.メンバーと:ISR 001が初の全曲録音となる。当盤は2回目の全4曲録音となる。ミュンヘン弦楽トリオはVn:アナ・チュマチェンコ(女性)、Va:オスカー・リシィ、Vc:ヴァルナー・ノタスの3人。ミュンヘンでの結成と思われる。Vnのアナ・チュマチェンコ(1945-)はアルゼンチン、ウクライナ、ドイツの血を引くイタリアのパドバ生まれ。4歳から レオポルド・アウアーの元生徒である父親の指導を受けた。17 歳まで南米に住んでいた。1963年、18歳のときにヨーロッパに移住し、ヴァイオリンの勉強を続け、同年、ロンドンのカール・フレッシュ・コンクールで金メダルを獲得した。チュマチェンコは、ブリュッセルで開催されたエリザベート王妃音楽コンクールで入賞。ユーディ・メニューイン、ジョゼフ・シゲティ、サンダー・ヴェグのレッスンを受け、銀メダルを獲得した。彼女の兄ニコラス・チュマチェンコもヴァイオリニストであり教授でもあった。ミュンヘン弦楽トリオの結成年は不明だが当盤の録音が1978年5月なのでそれ以前であることは確か。フルートの大御所オーレル・ニコレとトーンを合わせ、1970年代としては最高レベルの演奏であると思われる。

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