[Les Discophiles Français] M.クーロー指揮/ ラッソ:シャンソン集

[ 1310-004 ] Lassus – Chansons Françaises

通常価格:¥ 1,320 税込

¥ 1,320 税込      

数量


商品コード: 1310-004

作品名:ラッソ:シャンソン集(15曲)/Dessus Le Marché D'Arras, O Mère Des Amours, Suzanne Un Jour, Scais Tu Dir' L'ave, O Vin En Vigne, Bonjour, Bonjour, La Nuict Froide Et Sombre, Hélas Quel Jour | A Ce Matin, Amour, Amour, Margot, Labourez Les Vignes, Le Rossignol, Guérir Ma Douleur, J'ay Cherché La Science, Toutes Les Nuicts
演奏者:M.クーロー指揮声楽Ens.
プレス国:フランス, France
レーベル:Les Discophiles Français
レコード番号:DF 8
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面4時に殆ど出ない3cmの軽スレあり
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---赤輪青地図浅中溝, 12時にMade in France, フラット重量, Rights Society:なし, 表記されたレコード番号:8(DFが付かない初期タイプ), Price Code:なし, (P)なし, マトリクス/スタンパー:DF 81 1C1/DF 8 2C2 (ストレート小文字スタンパー・Pathéタイプ), Les Discophiles Français録音10"製造を示すDF***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M3-129561/M3-129984, 再補助マトリクス:ストレートパテキュラー(Patéculaire)・PART 12358/PART 12528, ストレートタイプ3種並存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーによる1957年頃の製造分, 赤輪青地図内溝レーベル存在すると思われる, 旧番号存在せず, 12"存在せず, これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在すると思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Les Discophiles Français音源のLes Discophiles Français制作Pathéプレス, レーベルに更に濃い青輪タイプ存在すると思われれる, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., 第2版, 2nd issue
ジャケット:【フランスでの第2版】---灰色系両面クロス紙(橙文字・サークルなし), 6時にCollecion des Discophiles Français, 表記されたジャケット番号:DF 8, Price Code:なし, 背文字:なし(最初期ジャケット), (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットであると思われる), 製作:Les Discophiles Français - Henri Screpel, 印刷:不明・フランス製, 青系細目両面クロス紙は存在する(未入荷), 別色のクロス紙ジャケットは存在する可能性あり, 12"存在せず, 数字だけのジャケットは存在するか不明, 第2版, 2nd issue
トピックス:1940年代のパリでのSP録音, 録音詳細不明, 1949年頃Les Discophiles Français - Henri Screpelによりコピーライト登録・同年Les Discophiles Français:35-38(12"SP×4枚)にて初リリース, 1954年頃LP化されDF 8(赤輪青地図内溝レーベル・フラット盤・青系細目両面クロス紙ジャケット入り)にてLPが初リリースされたと思われれる, これは1957年頃製造の同一番号・赤輪青地図浅中溝レーベル・フラット盤・当ジャケット入りの第2版と思われる, もし太中溝レーベルが存在する場合は(未確認)当盤は第3版になる, M.クーローの初期録音

商品詳細:DF社は、我々が想像するよりずっと古楽や合唱曲に力を入れており、今、誰もが注目するクラウス、ボスコフスキーは、その中のほんの一部門にすぎなかった。この部門は、ほとんどがクーロー指揮、又はクーローヴォーカン・アンサンブルが手掛けている。今の古楽の耳からすると、様式的なものや音響的な部分がまったく異なる。現代のものは、綺麗すぎるのだ。この時代の録音には、土着的な粘り気があり、リアルな農民の心の声が聞こえる。オルランド・ディ・ラッソ(1532 - 1594)は現ベルギー、エノー州のモンス生まれの後期ルネサンスのフランドル楽派の作曲家。ローマ楽派のジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナと並んで、こんにちでは、フランドル楽派のよく練れたポリフォニー様式を最も代表する作曲家の一人と見做されており、16世紀末のヨーロッパでは最も有名で最も影響力を振るった作曲家であった。作品についてはまだまだしっかり分類に至っておらず、日本語名すらない段階である。以前はオルランドゥス・ラッススと表記された。後期ルネサンスでは最も多作な世界的作曲家であった。全部で優に2000あまりの作品のうち、ラテン語、フランス語、イタリア語、ドイツ語の声楽曲があらゆるジャンルにわたって作曲されている。その内訳は、多数のミサ曲、530曲のモテット、175曲のマドリガーレとヴィッラネッラ、150曲のシャンソン、90曲のリートである。ラッソ作の器楽曲が存在するかは厳密には分かっておらず、作曲しなかったのだとすれば、これほどの幅広い多作家である彼が、当時ヨーロッパ中で流行していたこのジャンルに手を染めなかったことは、大変興味深いことである。このシャンソン集はマルセル・クーローと彼の声楽アンサンブルによる古い録音。マルセル・クーローはLes Discophiles Françaisでリステンパルトと同格の扱いを受けていた声楽作品に強い指揮者である。1970年頃までPHILIPSなどでも多くの録音を残した。時代考証こそ1970年代以降の録音には劣るが、リアルな合唱はこの時代特有のものがある。

クーローの在庫一覧へ




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)