[SOLSTICE] M.C.ジロ(pf)/スクリャービン:Pfソナタ3番, 2つの詩曲 他

[ 1114-021p ] Alexander Scriabine, Marie-Catherine Girod ‎– Scriabine

通常価格:¥ 1,650 税込

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商品コード: 1114-021p

作品名:スクリャービン:Pfソナタ3番Op.23, 2つの詩曲 Op.71, 2つの舞曲 Op.73, 5つの前奏曲 Op.74, Pfソナタ5番Op.53
演奏者:M.C.ジロ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:SOLSTICE
レコード番号:SOL 6
M/S:ステレオ, stereo (stereo compatible)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:B : 裏面でスクリャービンの写真が切り抜かれている, 殆どわからないレベルまで補修済
キズ情報:B面2時小中15回出る極小スレ
レーベルタイプ:薄紫/黒浅内溝, グルーヴガード厚, Rights Society:SACEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:A 72 L+/B Ti.(ラウンド小文字/手書きスタンパー・タイプ), SOLSTICE製造を示すレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 1970年代スタンパーによる1979年頃の製造分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレス, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, SOLSTICE音源のSOLSTICE制作不明プレス, オリジナル, original
ジャケット:見開両面コート, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, 裏文字:あり(仏語タイトルと演奏家写真), 当社入荷履歴上で最古の年号:不明(記載ないが当ジャケットである), (P)(C)なし, 写真:不明, 原画/被写体:Georges Raimondによるイラストとタイポグラフィー, デザイン:Georges Raimond, ライナーノーツ:Jacqueline Cretel, 製作:Disques Du Solstice, 印刷:Offset France, これより古いタイプは存在せず, オリジナル, original
トピックス:1979年8月パリでのステレオ録音, 音響技師:François Carbou, プロデューサー:François Carbou(兼任), 1979年Disques Du Solsticeによりコピーライト登録・同年当装丁にて初リリース, 当社入荷2度目の希少盤, マリー・カトリーヌ・ジロは1949年仏ペルオラード生まれの女流ピアニスト, 素晴らしい腕前の持ち主, 使用ピアノ:スタインウェイ(Maison Hanlet), SOLSTICEは1970年代のフランス・高音質レーベルの一つで技師François Carbouのリッチな音質が魅力, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:仏には多くのマイナー・レーベルが存在するが、ここも注目に値する会社。この女流ピアニストは、スクリャービンといういかにもロシア臭い作品を、大胆にもフランス的に表現してみせた。その勇気にまず拍手を贈りたい。そして、その美しさに改めて曲の良さを認識した。重苦しく、土臭いピアノはここにはない。洗練された現代のスクリャービンが出現した。'79年の録音。音はすこぶる良い。マリ・カトリーヌ・ジロは1949年フランス生まれの女流ピアニスト。 ボルドー音楽院、パリ音楽院で ピアノを学んだあと、P.バドゥラ・スコダとG.シェベックに師事。クララ・ハスキルコンクールで優勝した。パリの「フェスティバル・エスティバル」、 シャトー・ド・バガテルの「ショパン・フェスティバル」他多数の音楽祭に参加。フランス作品を中心にロマン派、近現代作品まで幅広くこなす。特筆すべきはやはりパリ音楽院スタイルがしっかり身に付いていることだろう。さらに磨き込んだ自身の感性でスクリャービンのようなロシア作品まで完全に自分流に昇華させ、ロシア作品というより彼女が感じるスクリャービンが現れる。誰の演奏とも全く似ていないオリジナル作品の如く奏でられる演奏は得も言われぬアロマと妖艶な空気に包まれるのである。ロシア人ではまず表現しないであろうスクリャービンの怪しい美しさをとことん追求した唯一無二の演奏!

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