[ELECTRECORD] D.アタナシウ(pf) N.イリエスク指揮/ハイドン:Pf協奏曲, モーツァルト:Pf協奏曲21番

[ 1152-018t ] Haydn / Mozart – Chamber Orchestra conducted by Nicolae Iliescu ‎– Concerto No. 2 For Piano And Orchestra In D Major / Concerto No. 21 For Piano And Orchestra In C Major

通常価格:¥ 4,950 税込

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商品コード: 1152-018t

作品名:ハイドン:Pf協奏曲 ニ長調 Hob.-XVIII, モーツァルト:Pf協奏曲21番K.467
演奏者:D.アタナシウ(pf)N.イリエスク指揮ブカレストco.
プレス国:ルーマニア, Romania
レーベル:ELECTRECORD
レコード番号:STECE 03255
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 裏面下部に小さな剥がれあり
キズ情報:
レーベルタイプ:黒/灰内溝, Made in Rumania, グルーヴガード厚手, レコード番号:ST-ECE 03255, Rights Society:記載なし, (P)なし, Tax Code:なし, スタンパー/マトリクス:O-ST-HS-NI-03255-1-A/O-ST-HS-NI-03255-2-A(ラウンド小文字スタンパー・Electrecord通常タイプ), ルーマニア・録音ステレオ製造を示すO-ST***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1980年代のスタンパーによる1988年頃製造分, 旧番号存在せず, 10"/旧番号存在せず, 赤/白レーベル存在せず, これより古い番号存在せず, これより古いレーベル存在せず(白/黒レーベル存在するが規則性はないと思われる), 更に古いマトリクス存在しないと思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, Electrecord音源のElectrecord製作プレス, オリジナル, original
ジャケット:両面紙ペラ, ジャケット番号:ST-ECE 03255, Half speed mastering, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), 裏文字:あり(ルーマニア/英語解説とルーマニア語タイトル), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:N. I. I. 433/1984, Price Code:Lei 28, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:N. I. I. 433/1984(当盤製造は1984年に計画されたことを意味する・当ジャケットである), ルーマニア/英語解説の国内/輸出共用仕様, 写真撮影者:Zorina Bâldescu, 原画/被写体:Zorina Bâldescuによる静物のカラー写真とタイポグラフィー, デザイン:Electrecord Group, ライナーノーツ:Petre Codreanu /Petre Codreanu, 製作:Electrecord S.A., 印刷:I. P. Sibiu, 輸出事務所:Artexim.Bucharest, オリジナル, original
トピックス:1987年6月ブカレスト・Sala de marmoră a Casei Scînteii・でのステレオ録音, 録音技師:Adriana Velincov-Dan, プロデューサー:Silviana Sarcă, 1988年Electrecord S.A.によりコピーライト登録・同年当番号・当装丁にて初リリース, 当社初入荷の希少タイトル, Electrecordのステレオ製造開始は1973年と東欧諸国中で最も遅くステレオ録音は1980年代録音がごく普通である, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1987年録音だがルーマニアELECTRECORDのステレオ化は非常に遅かった為、ステレオ録音が通常当たり前に行われるのは1970年代中期からで、1980年代録音がごく普通である。またその時期になるまで録音自体も多くなかった。演奏家は西側で名前が知られるような有名な人は殆どいないのが実情である。しかしルーマニアの演奏家は西側とは一味異なる特徴を持っている。それは人種的な気質だろう。イタリア人のようなラテン的気質が演奏にも色濃く反映されている。この録音のピアニストであるダン・アタナシウ(1955-)はルーマニアのティミショアラで生まれ。10歳までに、モーツァルト協奏曲第1番で母国でソリストとしてデビューした。1980年から1993年にかけてブカレストの「ジョルジェ・エネスク」 フィルハーモニー管弦楽団のソリストに任命された。ベルリン放送交響楽団、マドリッド放送交響楽、スカラ座管弦楽団、モントリオール交響楽団、麻生フランツ・リスト音楽院管弦楽団らのオケと共演、フランツ・ポール・デッカー、ヘルベルト・ ケーゲル、オドン・アロンソ、セルジュ・ボド、ゴットフリート・ラブルらの指揮者と共演している。その後カナダに移住している。録音は多くなく1985年にモーツァルトのソナタ集ST-ECE 02595と1983年にショパンの協奏曲集ST-ECE 02113-4があるくらいである。彼の音楽性は非常に高いことはこの録音から理解される。ハイドンがまるでモーツァルトのように感じられモーツァルトは更にモーツァルトらしく感じられる穏やかで平和的なタッチを聴くことができる。ルーマニア人演奏家の典型的な特長を持っている。誰も知らない自分だけの愛聴盤となりえる1枚!音質は1970年代の西側と同等。

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