[MELODIYA] ジュリアードQt. / メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲2番nOp.13, 弦楽四重奏曲3番Op.44-1

[ 1178-049n ] Mendelssohn-Bartholdy - Juilliard String Quartet ‎– String Quartets No. 2 And No. 3

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商品コード: 1178-049n

作品名:メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲2番Op.13, 弦楽四重奏曲3番Op.44-1
演奏者:ジュリアードQt.
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:M10 49457
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:B : リングウエアあり
キズ情報:
レーベルタイプ:白/黒ゴシック, гр.2.1-20, グルーヴガード, ГОСТ 5289-88, TУ-なし, スタンパー/マトリクス2-1/2-1(ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), DMMの刻印あり, 輸出仕様, プレ・メロディア/DL/SLレーベルは存在せず, ステレオ存在せず, 1991年初リリース, MELODIYA音源のMELODIYAプレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作, オリジナル, original
ジャケット:両面コートペラ(モスクワ・アプレレフカ), Live Recordings Of Outstanding Musicians, 背文字:あり(黒色), ジャケ裏年号:Apt.10-9 Зак.632-Tirazh-5000, (P)なし(C)1990, 裏文字:あり(露語), 国内仕様, 写真撮影者:不明 , 原画/被写体:共通デザイン, デザイン:Live Recordings Of Outstanding Musiciansシリーズ共通デザイン, ライナーノーツ:Lev Ginsburg, 製作/印刷:Апрелевский Завод , オリジナル, original
トピックス:2番:1961年10月10日/3番:1965年5月27日レニングラード音楽院でのモノラル・ライヴ録音, 録音技師:E. Doinikovaによるレストア, プロデューサー:不明, これがLP初出, ジュリアードQt.の珍しいロシア・ライヴ!1991年当LPにて初出(ゴシックレーベル), 同曲には1963年米国スタジオ録音も存在(33CX 1917/SAX 2558)

商品詳細:1961年と1965年、ジュリアードQt.がソ連への演奏旅行した際にレニングラードでのライヴ録音。当時のソ連ではライヴでのステレオ設備が整っておらずモノラル録音である。しかしお蔵入りしていた音源としては十分に聴ける音質。まずジュリアードQt.が2度も訪ソしていた事実に驚いた。時は冷戦真っただ中。グールドのような世界的有名な音楽家ならいざ知らず、いかにもアメリカ的な4人という団体がまとまって渡ソしていたのだ。弦楽四重奏団の宝庫であるソ連に行くからにはそれなりの国民の要望があったに違いない。アメリカのスタイルを聴いてみたいという国民の渇望だろうか。レベルの高いソ連人民はこの演奏を聴いてどう思ったのだろう。そんな疑問が次々と沸いてくる演奏。ジュリアードQt.は普段通りのスタイルに近いと思われる。尚、彼らは同カップリングの米国録音を1963年ニューヨークで行い、EPICから発売された。この2曲は演奏頻度が極めて低かったのだが実はジュリアードQt.が自信を持って看板作品としていたらしい。洗練されたセンスと技巧、そして情熱を持って演じた演奏に聴衆は感動を覚えたに違いない。

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