[DGG] C.アバド指揮ボストンso./ ドビュッシー:3つの夜想曲(「雲」, 「祭」, 「シレーヌ」), ラヴェル:ダフニスとクロエ第2組曲, 亡き王女のためのパヴァーヌ
商品コード: 1192-034
商品詳細:クラウディオ・アバド(1933-2014)は1989年大方の予想を裏切り、カラヤンの後任としてベルリンpo.の音楽監督に就任。1990-2002年、名実共に現代最高の指揮者としての地位を確立した。自動的にDGGに籍が移る。お陰でDGGは第2の繁栄期を切れ目なく享受することになる。アバドはDGGにそれまでなかった大量のイタリア・オペラ全曲の他、多くのラテン系作品を録音し、カラヤン、ベームなどが敵わなかった本場の演奏を提供した。このフランス管弦楽作品もその恩恵の一部だろう。イタリア人であるアバドにとってフランス作品は少なくともドイツ人指揮者とは比較にならない天性の理解がある。クリュイタンスのようにはいかないとしても、1970年代にこれだけの演奏が楽しめれば文句なし。オケはボストンso.、アメリカ人も大満足のフランス作品集となった。
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