[DECCA] R.スレンチンスカ(pf) / 「25周年記念アルバム」ショパン, リスト, ラフマニノフ, バッハ, スカルラッティ, メンデルスゾーン, シューマン, ドビュッシー, バルトーク(全9曲)

[ 1208-055p ] Ruth Slenczynska – A 25th Anniversary Program

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商品コード: 1208-055p

作品名:デビュー25周年記念プログラム/バッハ:半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 B.903, ショパン:夜想曲1番 Op.9-1, メンデルスゾーン:ロンド・カプリチオーソOp.14 | ラフマニノフ:前奏曲 嬰ハ短調 Op.3 No.2 「鐘」, スカルラッティ:ソナタ ト長調L.209, バルトーク:ルーマニア民俗舞曲~ルーマニア風ポルカ, シューマン(リスト編):連作歌曲「ミルテの花」~「献身」, ドビュッシー:前奏曲第1集 ~第8曲 亜麻色の髪の乙女, リスト:ハンガリー狂詩曲(全20曲)~第15番 イ短調「ラーコーツィ行進曲」
演奏者:R.スレンチンスカ(pf)
プレス国:米国, U.S.A.
レーベル:DECCA
レコード番号:DL 10000
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面7時に米盤によくある細かい面スレあり小中レベルで5分程断続する, 10時1cm程のスレあり3分ほど小レベルで断続する
レーベルタイプ:【米国でのモノラル・オリジナル・サンプル盤】---ピンク/黒浅中溝, Sample Copy Not For Sale, 2時にNew York U.S.A., フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:MG 6602 T5/MG 6603 T5 (ラウンド中文字スタンパー・米DECCAタイプ), 米DECCA録音・モノラル製造を示すMG ***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:1P/1P, 再補助マトリクス:なし, 1950年代製造のスタンパーによる1958年製造分, 旧番号存在せず, 当盤号にこれより古いレーベル存在せず(モザイクレーベは販売用オリジナル), 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在する, RIAAカーヴであると思われる, 米DECCA音源の米DECCA制作プレス, 工場:Decca Records Pressing Plant, Gloversville U.S.A., オリジナル・サンプル盤, original for Sample Copy
ジャケット:【米国でのモノラル・オリジナル】---厚紙, 表記されたジャケット番号:DL 10.000 Gold Label Series, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:なし, Price Code:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Decca Records, Inc., 印刷:記載なし・米国製, 米国でこれより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1958年頃ニューヨークでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1958年頃Decca Records, Incによりコピーライト登録・同年米DECCAからモノラル:DL 10000(金/黒モザイクレーベル・グルーヴガード盤)にて初リリース, これは製品発売以前の関係者に配ったサンプル盤ですぐわかるように特赦な色をしている, 同年ステレオ:DL 710000(不明)にて初リリース, これはスレンチンスカが1933年に8歳で初ステージを踏んでから25年経った1958年にデビュー25周年を記念して米DECCAがスレンチンスカにプレゼントした企画と思われる

商品詳細:ルース・スレンチンスカは1925年米国生まれ。幼少期に父親のヴァイオリニスト、ヨゼフ・スレンチンスキから音楽の手ほどきを受け、なんと8歳でステージ・デビューを果たしたという。シュナーベル、ペトリ、コルトー、ホフマン等のレッスンを受ける。ラフマノフからも教えを受けている。6歳でベルリン・デビュー。11歳でオーケストラと共演。パリデビューを果たした。モーツァルト以来の神童と評された。日本では無名だが、ショパンのエチュードは全曲録音している。完全な技巧に裏付けられた音楽性が、鮮やかに宙を舞う天使のようだ。音楽性と技術との完全なる融合。天才的ピアニストだった。2017年岡山を訪れコンサートを開いたとき92歳の高齢で身長僅か150cmの細みの体格から素晴らしい演奏を聴かせてくれたらしい。1980年代になってまた録音活動を再開している。日本では岡山の演奏会の際にNHK総合テレビで2017年10月20日にスレンチンスカのドキュメンタリー番組が放映され、それを機に再び勢力的に演奏活動を再開したらしい。「超人ピアニスト」の異名を持つ。高い技巧をうまく音楽性とマッチさせた当時の欧州にはあまりいないタイプ!これは1933年に8歳で初ステージを踏んでから25年経った1958年にデビュー25周年を記念して米DECCAがスレンチンスカにプレゼントした企画と思われる。バッハ他全9曲の作品を演奏した小品集である。強い個性、特に並外れたパワーと聴かせる力を持った類まれな女性ピアニストであるルース・スレンチンスカを1枚で知るには最適のLPである。欧州盤は未発売と思われる。少なくともDGGからは出ていない。レコード番号も記念の残るDL 10000!

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