[RCA] C.ミュンシュ指揮ボストンso. / シューベルト:交響曲2番D.125, ベートーヴェン:バレエ音楽「プロメテウスの創造物」Op.43~序曲, 第5曲 「アダージョ」, 第16曲 「フィナーレ」

[ 1210-044t ] Schubert / Beethoven - Munch, Schubert / Beethoven

通常価格:¥ 4,950 税込

¥ 4,950 税込      

数量


商品コード: 1210-044t

作品名:シューベルト:交響曲2番D.125, ベートーヴェン:バレエ音楽「プロメテウスの創造物」Op.43~序曲, 第5曲 「アダージョ」, 第16曲 「フィナーレ」
演奏者:C.ミュンシュ指揮ボストンso.
プレス国:フランス, France
レーベル:RCA
レコード番号:640 718
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面7時に冒頭微かに4回程度感じるだけのヘアラインあり→7
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---アズキ/銀RCA Victor, 丸ロゴ塗潰・6時にLIVING ▽33 STEREO, 3時にMade in France by AREA, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:640 718 (LSC 2522), Price Code:Ⓐ, Rights Society:DP, Première Parution:1960, スタンパー/マトリクス:L2RY 2030 R3/L2RY 2031 R3 (ラウンド小文字スタンパー・米RCA/AREAタイプ), RCA規格フランス・ステレオ製造を示すL2RY ***始まりレコード番号を含まないフランス型のフランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1960年代スタンパーによる1960年頃の製造分, フランスのプレス専門の会社AREA s.aによるプレス, フランスに旧番号存在せず(640 644は存在せず), これより古いフランス・ステレオレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 米RCA音源の仏RCA制作AREAプレス, 工場:Applications et réalisations électriques et acoustiques. Hoche-Paris, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---折返表コート, RCA Victor STÉRÉO, 表記されたジャケット番号:640.718 A, Price Code:A, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:18.768-12-62, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:62(フランスでは当ジャケットである), 制作:société RCA S.A, 印刷:Imprimerie Mazarine-Paris, フランスでこれより古いステレオタイプ存在せず, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
トピックス:1960年3月7日米国ボストン・シンフォニーホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:John Crawford , プロデューサー: Max Wilcox, 交響曲2番はC.ミュンシュ/ボストンso.の2回目録音, 米国では1960年Radio Corporation Of Americaによりコピーライト登録・同年RCA:LM 2522/LSC 2522で初リリースされた, フランスでは1962年頃仏RCA:630 644/640 718(当装丁)にて初リリース, 当盤は1960年頃製造の仏ステレオオリジナル盤が1962年12月製造のオリジナルジャケット入りのフランス・ステレオオリジナル, 英RCA:RB 6508/SB 6508, ボストンso.とは1番:1950年, 3番:1957年, 5/6番:1955年, 7番:1949年, 8番:1955年, 9番:1958年, 2番:1950/1960年, 4番:?の録音がある, 2番の初回録音は同じボストンso.と1950年にモノラル録音され米RCA:LM 41(10")で初リリース, 仏VSM:FBLP 1013(10")でも発売された, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:シューベルトの交響曲2番は、意外にもミュンシュが好んで取り上げた作品で、1950年頃のモノラル録音と、1960年モノラル/ステレオ2回目録音の2種が存在する。どちらもボストンso.。これは2回目録音で、同日プロメテウスの創造物から3曲も録音された。2番というマイナー作品を2回も録音するというのはRCA社の意向ではないだろう。ミュンシュ自身になんらかの思い入れがあった曲に違いない。2番はシューベルト17歳の若書きである。ミュンシュのシューベルトといえば1955/58年の8番(未完成)/9番(グレイト)が有名でリヴィング・ステレオ・ジャケの名盤と名高い。しかし最初の選曲が2番だったのはこのテンポに富んだ作品への憧憬ではあるまいか。決して有名曲ではないのだが。ミュンシュもまたテンポは早め、リズムの鋭い切り込みと躍動感に溢れ、ロマンチックではあるがドイツ系指揮者と異なり感傷的なシューベルト像ではない仕上がり。このあたりにミュンシュのミュンシュたる所以があるのだろう。今まで聴いたシューベルトとは別世界の淡いロマンティシズムを吹き飛ばすかのような豪快なオーケストラ!ボストンso.だからこんな大胆な演奏ができるのだろう。これは欧州のオケでやらない方が良い。

ミュンシュの在庫一覧へ




【特設ページへ移動】


×





SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)