[La Voix De Son Maître] P.カザルス(vc) / バッハ:6つの無伴奏Vc組曲B.1007~1012

[ 1211-008 ]

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商品コード: 1211-008

作品名:バッハ:6つの無伴奏Vc組曲全集/第1番 ト長調B.1007, 第2番 ニ短調B.1008 | 第3番 ハ長調B.1009, 第4番 変ホ長調B.1010 | 第5番 ハ短調B.1011, 第6番 ニ長調B.1012
演奏者:P.カザルス(vc)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:2C 153-00892-4
M/S:疑似ステレオ, electric stereo アンプのモノラルポジションで完全なモノラルとして聴くことができる
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, 箱入り3枚組, 3 single records set
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの再版】---カラー切手ニッパー, 6時にMade in France by Pathé Marconi EMI, グルーヴガード厚, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)1973, スタンパー/マトリクス:00892 PA 21/00892 PB 21 ---以降省略 (ラウンド小文字スタンパー・Pathéタイプ), EMIグループ・フランス製造を示すレコード番号の下5桁***で始まるフランス型フランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 294486 3/M6 294487 3 ---以降省略, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, ラウンド・フランス型本体とラウンドMスタンパーの2種併存のPathéプレス, 1970年代のスタンパーを用いた1973年頃の製造分, COLHシリーズの旧番号存在する, 内溝フラット重量盤存在する, フランスでLPの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループ・英国/フランスSP音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのLP再版, re issue in Fr
ジャケット:【フランスでの再版】---外周5面黒クロス紙表紙箱, 表記されたジャケット番号:2C 153-00892-4, Price Code:3×T, 背文字:あり(金色型押・黒クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧番号あり), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:記載なし・フランス製, 旧番号のCOLHバラ3枚が存在する, フランスでのLP再版, re issue in Fr
トピックス:1番B.01007:1938年6月2日パリにて・2番B.1008:1936年11月23日ロンドン・3番:1936年11月23日ロンドン・4番:1939年6月13日パリ・5番B.01011:1939年6月13日パリにて・6番B.1012:1938年6月3日パリにてSP録音, それぞれリアルタイムでSP発売された, LPは1957年7月パリ・パテ・マルコーニにてSPからの復刻が行われCOLH 16-18のバラ3枚(灰ニッパー内溝レーベル・フラット盤・棒付きジャケット)にて初リリース→1960年頃同一番号(灰ニッパー段付レーベル・グルーヴガード厚手盤・棒付きジャケット・バラ3枚)→1960年代中~後期頃同一番号(灰ニッパー段なしレーベル・グルーヴガード盤・棒付きツルツルジャケット・バラ3枚)→1970年頃2C 061-00 892-4のバラ3枚に番号変更され・灰ニッパーレーベル・グルーヴガード厚手盤で再リリース→1973年2C 153-00892-4(カラー切手ニッパーレーベル)の当盤にて疑似ステレオ化されて再リリースされた→1980年代に1008923レフェランス・シリーズでモノラルに戻されて再リリースと変遷する, 英国/ドイツでは3回程度番号変更される, 当プレスはアンプのモノラル・ポジションで聴けば完全なモノラルになることを確認した

商品詳細:SP音源でCOLHシリーズがLPの初出ということはよく知られている。さすがに初復刻プレスは低い音までよく出てくるがそれだけ高額である。装置さえ良ければ相当のクオリティで楽しめるだろう。その後も様々な復刻が行われた。COLHシリーズ以降もプレスの種類は多く、様々な形で多くの方に聴かれてきた歴史的な録音である。録音は1936-9年、2/3番が'36年ロンドン、他は'38年(1/6番)と'39年(4/5番)パリ録音、'57年パテ社にて復刻。無伴奏の歴史はここから始まった。日本では1980年代のフランスのパテ社が復刻を行ったレフェランス・シリーズがよく売れて、カザルスを知った方は多いと思われる。このプレスはそのレフェランス・シリーズ以前の1973年頃のプレスで時期的に疑似ステレオでプレスされたが、1970年代プレスである。試聴したところ確かに不自然な疑似ステレオの音質だがアンプのスイッチでモノラル・ポジションにすることでしっかりした芯のあるモノラルサウンドで聴けることを確認した。安価で聴ける全集である。少なくともCDよりはずっと良いと思われる。

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