[PHILIPS] ブダペストQt. / ベートーヴェン:弦楽四重奏曲15番Op.132

[ 1217-052 ] Beethoven - Budapest String Quartet ‎– Quartet No. 15 in A Minor Op. 132

通常価格:¥ 2,750 税込

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商品コード: 1217-052

作品名:ベートーヴェン:弦楽四重奏曲15番Op.132
演奏者:ブダペストQt.
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:A 01198 L
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面10時に小9+4回出る点あり
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---赤/銀Minigroove外溝, Made in Franceの刻印, フラット重量, 表記されたレコード番号:A 01.198 L, Price Code:Ⓐ, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:AA 01198 ▽ 1L=3 670/AA 01198 2L D2 380 (ラウンド中文字/小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), PHILIPS音源モノラル製造を示すAA***で始まりレコード番号を含む専用スタンパー使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 670は工場を示す, 380は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す, 1950年代のスタンパーによる1959年頃製造分, 赤/銀Minigroove内溝レーベル・フラット盤が存在する, 旧番号存在せず, これより古い仏レーベルは存在する, フランスでの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 米COLUMBIA音源の仏PHILIPS製作プレス, 工場:Société Phonographique Philips, フランスでの第2版, 2nd issue in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面紙ペラ, Microsillon Artistique Haute Fidélité, 表記されたジャケット番号:A 01.198 L, Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), 仏語表記・仏語圏流通分, (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットかまたは近い), 製作:Société Phonographique Philips, 印刷: Imprimerie F.G.Richir .Paris-Le Perreux, 旧番号存在せず, 旧デザイン存在せず, 後期に見開中入れタイプ存在せず, フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1951-2年アメリカ国会図書館・クーリッジ・オーディトリアム(Coolidge Auditorium, Library of Congress, Washington, D.C.)でのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国では1952年Columbia Masterworksによりコピーライト登録・1952-3年米COLUMBA:ML 4586(全集でML4576~ML4587)にて初リリース, 他にアルバムなどもあった, フランスでの15番は1957年頃A 01198 L(赤/銀Minigroove内溝レーベル・フラット盤)にて初リリース, 英国PHILIPS:ABL 3132, 英国/オランダPHILIPSでバラ全集化すると少なくとも3枚は10"が混じる, SP期1940-42年に5番以外の15曲に旧SP録音がある, 欧州全曲→仏:全バラ10枚(A 01194-01200/01228/01235/01236 L), 蘭:1/2番:A 01194 L, 3/4番:A 01631 R, 5/6番:A 01195 L, 7番:A 01632 R, 8番:A 01633 R, 9/10番:A 01196 L, 11/13番:A 01197 L, 12番:A 01200 L, 14/16番:A 01199 L, 15番:A 01198 L, 英国:1/2番:ABL 3105, 3/4番:ABR 4051, 5/6番:ABL 3125, 7番:ABR 4055, 8番:ABR 4061, 9/10番:ABL 3157, 11/13番:ABL 3165, 12/大フーガ:ABL 3167, 14/16番:ABL 3133, 15番:ABL 3132

商品詳細:2回目ステレオ(1958~61年)とこの初回モノラル(1951~2年)の全集録音は大きく印象が異なる。弦の音から言えば、2回目の方がはるかに滑らかで優しい、しかし求心力という点ではこの初回モノラル録音は圧巻。使用した楽器は1936年G.K.ウィットール夫人が国会図書館に寄贈したストラディヴァリウス4本で録音を行った。 新即物主義という新しい潮流の先頭を走った団体。一聴硬さを感じるものの、その内面的燃焼度は高い。尚1曲(5番)漏れるがSP期に全集に近い15曲の初回SP録音(1940-42年)が存在する。それらは1970年代にLP化されたが入手は簡単ではない。そういう点からもモノラル録音の欧州プレスをお勧めしたい。ブダペストQt.は1917年ハンガリーで創立された弦楽四重奏団で、同年に第1回演奏会を開き、以降メンバー交代もありながら50年ほど活動を続けた名門四重奏団。この録音当時は、第2代目のリーダー、ロイスマンがリードしていた頃のもので、まっすぐな輝きに満ちた完璧なアンサンブルの団体として、世界的に名声を得ていた。メンバーの大半がロシア人となり活躍も米国に集中していた為、「世界の弦楽四重奏団」の著者幸松肇氏はアメリカの団体としている。この録音時ハンガリー人のメンバーはいない。この欧州PHILIPSプレスの音で聴くと彼らの真意が伝わってくるような気がする。簡潔で無駄のないスタイルは当時は画期的だった。全て仏赤/銀ミニグルーヴF、仏同一デザインジャケ。1枚ずつコツコツ集めるのも愉しみの一つだろう。尚オランダ/英国PHILIPSで揃えると3枚は10"が混じることになる(3/4・7・8盤)。フランスだけは10枚全て12"の色違いジャケットにて初リリースされたので集めやすく、音質も良い。全て揃えるの激難!!!

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