商品コード: 1221-035
[La Voix De Son Maître] J.マクシミウク指揮ポーランド室内o. / ハイドン:交響曲48番「マリア・テレジア」, 交響曲49番「受難」
商品コード: 1221-035
商品詳細:イェジー・マクシミウク(1936-)はポーランド生れの指揮者。ワルシャワ音楽院でヴァイオリンとピアノ・指揮・作曲を学ぶが、やがて指揮が本職となり、ワルシャワ大劇場に勤める間に、ポーランド室内管弦楽団を結成する。1977年に同楽団を率いてイギリスにデビューし、その後も世界中で演奏活動を続けている。1975年から1977年までカトヴィツェ・ポーランド放送国立交響楽団の首席指揮者を務めた。1983年から1993年までBBCスコティッシュ交響楽団の首席指揮者を務め(現在は桂冠指揮者)、ロンドン・プロムスの毎シーズンに出演した。同楽団とは数々の海外公演も行う。英国では、BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団やBBCフィルハーモニック、バーミンガム市交響楽団、フィルハーモニア管弦楽団にも客演した。他にも欧米やオーストラリア、イスラエル、日本でも数多くのオーケストラを指揮してきた。1990年4月にストラスクライド大学文学部より名誉博士号を授与される。今では著名な国際的指揮者。これらはマクシミウクの初期の録音と思われる。重厚な音楽は基本的にレパートリーとせず、室内管弦楽団で間に合う範囲の曲を実に軽妙に聴かせる有能な指揮者である。自身が設立したポーランド室内管弦楽団で各地で演奏会を行い好評を博している。1970年代からスタートした指揮者だが、ある意味分野を絞ることで成功した指揮者だろう。現在では有名になり、様々な分野に挑戦しているようである。
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