[Disques A Charlin] P.ボノー指揮シャンゼリゼ劇場o. / シャブリエ:狂詩曲「スペイン」, ブレー・ファンタスク, 楽しい行進曲, 田園組曲(4曲)

[ 1222-035 ] Emmanuel Chabrier ; Orchestre Du Théâtre Des Champs-Elysées Direction Paul Bonneau

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商品コード: 1222-035

作品名:シャブリエ管弦楽作品集/狂詩曲「スペイン」, ブーレ・ファンタスク(気まぐれなブーレ)・管弦楽版Mottl編, 楽しい行進曲(管弦楽版) | 田園組曲(全4曲)~ I.牧歌・Danse villageoise-- II. 村の踊り・Idylle-- III. 森の中で・Sous-bois-- IV.スケルツォ・ヴァルス・ Scherzo-valse
演奏者:P.ボノー指揮シャンゼリゼ劇場o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Disques A Charlin
レコード番号:SLC 3
M/S:ステレオ, stereo(stéréo compatible)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---白/アズキ段付, 旧字体ロゴ, 12時にSélection Des Meilleurs Enregistrements, 6時に「Ducretet Thomson」, STÉRÉO compatible, 6時にMade in France, グルーヴガード厚手, レコード番号:SLC 3, (P)なし, Rights Society:記載なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:SLC 3 A /SLC 3 B (ラウンド小文字スタンパー・A Charlin/Pathéタイプ), A Charlin製造を示すSLC**で始まりレコード番号を含む専用マトリクスを使用, 補助マトリクス:ラウンド・Mスタンパー・M6 224973/M6 224974, 再補助マトリクス:ラウンド・パテキュラー(Patéculaire):YPARTX 51384 /YPARTX 51385, ラウンドタイプ3種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーを用いた1962年頃の製造分, モノラルのみDucretet Thomsonに旧番号存在する(A Charlinにモノラルはない), 旧字体ロゴレーベルの最初期分, これより古いステレオ・レーベル存在せず, ステレオの最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在する・但しモノラルはDucretet Thomsonの10":255C 106(1950年代リリース), 更に古いマトリクス存在せず, RIAAカーヴである, Ducretet Thomson音源のDisques A Charlin制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, ステレオでのオリジナル, original in Stereo
ジャケット:【フランスでの第2版】---色の濃い折返紙ペラ, Sélection Des Meilleurs Enregistrements Charlin, スポンジなし(旧タイプあり), 表記されたジャケット番号:SLC-3, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白紙背景・上下こげ茶), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・スリットタイプあり), 製作:Edition André Charlin, 印刷:記載なし・フランス製, これより古いスリット型アルバム存在する, これより古いタイプ存在する, 第2版, 2nd issue
トピックス:1950年代後期のモノラル/ステレオ録音, 録音技師:アンドレ・シャルラン(本人による), プロデューサー:André Charlin(兼任と思われる・記載なし), 編集/カッティングマスター:André Charlin(兼任と思われる・記載なし), 1958年頃にDucretet Thomsonから10"・255C 106(series Classiques D'hier Et D'aujourd'hui – N°49)でモノラルのみ初リリース→1960年頃会員制クラヴ盤メーカーであるCulb National de Disques:CND 1513で再リリース, ステレオ音源を所有していたシャルランが1962年頃Disques A Charlin:SLC 3(当レーベル・スリット型アルバム入り)にてステレオを初リリース, これは1963年頃製造の紙ペラのセカンドジャケットにオリジナル盤が入るケースで準オリジナルといえる, ステレオ・スーパーオーディオファイルLPで圧巻の音質!, 不本意な発売に終わったモノラルだが実は凄い超高音質録音だったことがわかるシャルラン所有のステレオテイク, シャルランディスクを代表するスーパーLP, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★+

商品詳細:どうもオリジナルはDucretet Thomsonのようだが、モノラルのみDucretet Thomsonで発売され、ステレオマスターを持っていたアンドレ・シャルランがステレオ期になって自社レーベルからステレオを発売したパターンであると思われる。実際Ducretet Thomsonの録音を請け負っていたシャルランだからこそできた芸当であり、そのような未発売音源を持っていたから自社レーベルを立ち上げげることができたともいえる。古い音源だとしてもシャルランが手掛けた録音なら音質が良いのは周知の事実。いかにもフランス的な優美ですっきりしたステレオに仕上がっている。シャブリエの代表的な管弦楽曲7曲入り。内、数曲はピアノ曲からの編曲。フランスに生まれ、政府の役人をしながら多くの作品を残した。ダンディ、フォーレ達と親交があり、特にピアノ曲はメイエル等のLPで有名。高音質でフランス近代の音楽が楽しめる逸品。当初Ducretet Thomsonから10"・255C 106で発売、恐らくすぐ後にClub National de Disques:CND 1513でサードパーティプレスとして会員頒布システムでクラヴ盤としてリリース。1960年代中期頃、当A Charlin:SLC 3という番号でステレオ・リリースしている。一方PathéからDTX 30275という番号で10"より2曲ほど多いプレスがL.フレスティエ指揮コンセール・コロンヌo.を分け合って1960年代初め頃リリースされている。PathéではP.ボノー指揮シャンゼリゼ劇場o.が録音した曲をL.フレスティエ指揮としてクレジットしている曲がある(ブーレ・ファンタスク、狂詩曲スペイン)。指揮者ポール・ボノーはフランスの作曲家。---Wikipedia--モレ・シュル・ロワン出身。パリ音楽院に入学し、和声をジャン・ギャロンに、フーガをノエル・ギャロンに、作曲をアンリ・ビュッセルに師事した。1939年に陸軍に入り、1945年に軍楽隊長に就任した。しかしラジオ・フランスの軽音楽部門の指揮者の仕事に専念するため退役した。ラジオ・フランスでは1944年から30年間で638曲を指揮した。また1959年に「レ・ジーン・シンガーズ」という合唱団を創設し、指導にあたった。作品には『サクソフォーン協奏曲』『ニューヨークのフランス人』などの管弦楽曲の他、11のバレエ音楽、51の映画音楽などがある。---Wikipedia-- シャブリエなどのフランス作品を得意とする。B面:田園組曲の第1曲目、牧歌・Danse villageoiseはピアノ作品「10の絵画的小品」~6番「牧歌」をシャブリエ自ら管弦楽編曲したものである。これら生粋なフランス作品はポール・ボノーのような生粋なフランス人指揮者によって更に輝きを増すのである。狂詩曲『スペイン』もまた代表作である。シャブリエが持つ異国情緒を端的に表すことができた指揮者の一人で、優美に整えるなどの手を加えず、ありのままのストレートな表現に我々はシャブリエの本質を感じることができる。ステレオによりDucretet Thomsonとは全く異なる印象になるから不思議!スーパーオーディオファイルLPに仕上がっている!

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